アナログメディア研究会 映像講座「実験映画のフィルムアーカイブを考える」【1/25】のお知らせ

2020/01/07 アナログメディア研究会

日本映像学会 アナログメディア研究会 映像講座
「実験映画のフィルムアーカイブを考える」のお知らせ

現在 ( いま ) のデジタル配信の時代に、8mm、16mm フィルムでつくられた実験映画を、どのように後の世代に残していくべきか! 過去の代表作を みるために我々は何をしていくべきか!
映画の保存業務を実践する とちぎあきらさんに、映画復元の事例からフィルムメーカーに役立つ、映画のアーカイブの重要性についてお話しいただきます。他にアナログメディア研究会のメンバー南俊輔による、8mm の 4K テレシネの実践について、研究発表を行います。

講師:とちぎあきら(フィルムアーキビスト)
2003 年より 15 年間東京国立近代美術館フィルム センター研究員として、映画フィルムの収集・保存、アクセス対応などに従事。現在、IMAGICA Lab. からの業務受託など、フリーの立場で映画保 存の仕事に携わっている。

研究発表:「アーティストによるテレシネの実践」
南俊輔(美術作家/日本映像学会 アナログメディア研究会)
1985 年北海道生まれ。映像機材の機構や映写技師 による映写の行程など、映画周辺の環境に着目し、インスタレーションの制作やパフォーマンスを行 う。近年は自作テレシネ機器を用いたフィルム = デジタル映画を制作。

日時:2020年1月25日(土) 19−21時(開場18:45)
会場:小金井 宮地楽器ホール 地下 練習室2・3 (JR 中央線 武蔵小金井駅南口 1 分)
主催・問合せ :日本映像学会 アナログメディア研究会
(e-mai:analogmedia2013@gmail.com)
資料代:500円 定員50人
https://www.facebook.com/events/755559598258084/

日本映像学会アナログメディア研究会
代表:太田曜
連絡先:尚美学園大学芸術情報学部情報表現学科 川口肇研究室(川口肇)
e-mail:analogmedia2013@gmail.com