2022/02/03 ドキュメンタリードラマ研究会
日本映像学会会員各位
さまざまに懸念される状況が続いておりますが、
下記の通り、オンライン研究会を開催いたします。
第8回ドキュメンタリードラマ研究会
「テレビ番組の制作者と視聴者の意識・態度の違いについて考える
――テレビ番組の「やらせ」に着目して」
日時:2022年2月23日(水・祝日)14時〜16時30分
ZOOMによるオンライン開催
(ZOOMアカウントは開催日の数日前に伝達いたします)
事前予約が必要です。
Google フォームにて、お申し込みください。
https://forms.gle/6pPsNfyrAc3XDJq29
締め切り:2月20日(日)17時
概要
テレビ・ディレクターとしてドキュメンタリー番組の制作に携わり、テレビ番組制作者と視聴者の意識・態度のギャップをめぐる観点から、研究活動およびメディア・リテラシー教育活動を展開している村井明日香氏による講演会を開催します。
テレビをめぐる捉え方も時代によって、また、世代によって変容している中で、ドキュメンタリー表現のあり方、「やらせ」と「演出」をめぐる問題、メディア・リテラシーをめぐる観点について講演を軸に参加者の皆様とご一緒に考えてみたいと思います。
映像メディアに関心がある学生の参加も歓迎します。
参加費無料
講師プロフィール
村井 明日香(むらいあすか)氏
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程在学中。桜美林大学、東京工芸大学非常勤講師。
フリーランスのテレビ・ディレクターとして、これまでに、NHK「アジア情報交差点」、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」、テレビ東京「カンブリア宮殿」など、多くの報道・情報番組、ドキュメンタリー番組を制作。
テレビ番組制作者としての経験から,テレビ番組制作者と視聴者の意識・態度のギャップに関心を持ち,研究活動およびメディア・リテラシー教育活動を行っている。
内容(予定)
2月23日(水・祝日)14時〜16時30分 オンライン(ZOOM)
14時00分〜挨拶、村井氏のご紹介
14時15分 講義(60分)
15時20分〜 ディスカッション(60分)
16時30分 終了予定(17時まで延長の可能性有り)
主催:専修大学人文科学研究所・日本映像学会ドキュメンタリードラマ研究会