2022/07/05 映像アーカイブ研究会
第3回映像アーカイブ研究会
日本映像学会第3回映像アーカイブ研究会では、筑波大学教授であられる辻泰明氏を講師としてお招きし、2020 年に出版された『映像アーカイブ論——記録と記憶が照射する未来——』について、また、NHK 映像アーカイブの設立までの経緯やその後の状況に焦点を当てながら、テレビとアーカイブの関係についてお話しいただきながら、映像をアーカイブするとはどういった営みなのかを考えます。
タイトル:「日本におけるテレビ番組アーカイブの特性と今後の課題 」
辻泰明氏について:
筑波大学教授。博士(情報学)。日本放送協会において、ドラマ部、ナイトジャーナル部、 スペシャル番組部、教育番組部などで番組制作に従事。その後、編成局にて視聴者層拡大 プロジェクトおよびモバイルコンテンツ開発、オンデマンド業務室にてインターネット配信業務を担当。著書に『映像メディア論――映画からテレビへ、そして、インターネットへ』 (2016)、『昭和期放送メディア論――女性向け教養番組における「花」の系譜』(2018)、『イ ンターネット動画メディア論――映像コミュニケーション革命の現状分析』(2019)。
日時:2022年7月22日 [金] 13:30-15:30
会場:オンライン(Zoom)
参加方法:フライヤーにあります QR コード、または https://forms.gle/qPciYSjqJTWgBQDV9 より、予約フォームにご登録ください。
問合せ先:wadamarciano.mitsuyo.6wkyoto-u.ac.jp (代表 ミツヨ・ワダ・マルシアーノ)
主催:日本映像学会映像アーカイブ研究会
共催:科研基盤研究 (B) デジタル映像アーカイブの未来研究