アナログメディア研究会主催:実験映画を観る会 vol.5【7月2日】

2023/06/16 アナログメディア研究会

実験映画を観る会 VOL-5
日時:2023年7月2日 日曜日 15時から上映
場所:小金井市中町天神前集会所 〒184-0012 東京都小金井市中町1丁目7-7
https://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/21331137107/
武蔵小金井駅南口から徒歩約14分
参加は予約制です。予約フォームにご記入ください。
https://forms.gle/GsftcK7Hu7QeaxXi8
上映作品の詳細なども研究会face book twitter にアップ予定
参加資料代千円(当日現金でお支払い下さい)
スケジュール
14時45分開場
15時 〜17時30分 上映 解説
実験映画を観る会は、フィルムで制作された実験映画をフィルムで上映することをコンセプトに、これまで4回行ってきた。第5回目は、ニューヨークからアメリカなどの実験映画作品のプログラム「ジ・オブザーバー」を持って西川智也氏が来場。16mmフィルムでの上映と西川智也氏の解説、レクチャーが予定されている。
プログラムタイトル:ジ・オブザーバー
上映予定映画
● Passage Upon the Plume (Fern Silva, black and white, silent, 7 min, 2011)
パッセージ・オン・ザ・プルーム(ファーン・シルヴァ、7分、サイレント、2011年)
● 3 Films for Untitled (Stom Sogo, 16mm, color, silent, 9 min, 1995)
無題のための3作品(ストム・ソゴウ、9分、サイレント、1995年)
● More Than Meets The Eye (Hollis Frampton, 16mm, color, silent, 7.5 min, 1979)
モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ(ホリス・フランプトン、7.5分、サイレント、1979年)
● Something to Touch that is not Corruption or Ashes or Dust (Mike Stoltz, 16mm, color, sound, 7 min., 2020)
腐敗や灰や塵ではない、触れるべきもの(マイク・ストルツ、7分、サウンド、2020年)
● Interieur Interiors: To A. K. (Vincent Grenier, 16mm, black and white, silent, 15 min, 1978)
インテリア・インテリア:A.K.さんへ(ヴァンサン・グルニエ、15分、サイレント、1978年)
● The Wonder Ring (Stan Brakhage, 16mm, color, silent, 4 min, 1955)
ワンダー・リング(スタン・ブラッケージ、4分、サイレント、1955年)
プログラム「ジ・オブザーバー」
映像芸術の特徴のひとつとして、実体験やイベントを観察者にそのまま体験させることはできませんが、記録した映像やサウンドを編集することにより、その体験やイベントを違った形で表現することができます。「観察する人」と題したこのプログラムでは、映画編集という手法に注目し、編集された作品を観客がどのように体験するのか、ということを考えながら作品を選びました。
西川智也
映像作家/キュレーター。2003 年より映像作品を発表し、2007 年から映像キュレーターとして活動を始める。クアラルンプール実験映画音楽祭、アメリカ学生実験映画祭、トランジェント・ヴィジョンズ映像祭の設立メンバー。現在、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校映画学部の学部長を務める。
主催:
日本映像学会 アナログメディア研究会
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8ミリフィルム小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
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