アナログメディア研究会主催「アメリカの実験映画2014―最新実験映画上映とトーク」【3月1日】

2014/01/31 アナログメディア研究会

日本映像学会アナログメディア研究会
アメリカの実験映画 2014
American Experimental Film Show Case 2014
最新実験映画上映とトーク開催のお知らせ

日時:2014年3月1日 土曜日 18:30開場/19:00上映
会場:渋谷・UPLINK FACTORY (アップリンク・ファクトリー)
入場料:1,800円(1DRINK付き)
(予約 1,500円:問合せ/UPLINK FACTORY http://www.uplink.co.jp/
アクセス:http://www.uplink.co.jp/info/map/
(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)

この上映についてのUPLINK のサイトはこちら
http://www.uplink.co.jp/event/2014/23153

主催 日本映像学会アナログメディア研究会

はたして『フィルム』の時代は終わったのか? 世界の状況はどうなのか?
N.Y.在住のキュレーター/実験映画作家・西川智也がプログラミングするアメリカ・カナダの最新実験映画8作品をすべて16mmフィルムで上映。N.Y.と渋谷をインターネットでつないで、西川氏がライブでアフタートークに登場。「Traces of Activities(カツドウのキセキ)」とは何か!

プログラムタイトル:「Traces of Activities(カツドウのキセキ)」
※ 全作16mmフィルム作品

アフタートーク:
西川智也/太田曜(実験映画作家/日本映像学会アナログメディア研究会代表)

1. ライト・リズム #1 – 3 (ユジン・ムン/3分/サイレント/カラー/USA/2013年)
Light Rhythm #1 – 3 by Youjin Moon

2. 硫黄のライン (クリス・ケネディ/10分/サウンド/カラー/カナダ/2013年)
Brimstone Line by Chris Kennedy

3. 構築 (ロバート・トッド/12分/サウンド/白黒/USA/2012年)
Construct by Robert Todd

4. 生物はドラムに合わせて動き出す (ジョナサン・シュウォーツ/8分/サウンド/カラー/USA・イスラエル/2013年)
animals moving to the sound of drums by Jonathan Schwartz

5. 光を舐める:バビロン河のほとりで:私はそれを黒にしたい(ソウル・レヴィン/12.5分/サイレント/カラー/USA/2013年 /オリジナル・フィルム; super8)
Light Licks: By the Waters of Babylon: I WANT TO PAINT IT BLACK by Saul Levine

6. プリューム上を通り行く (フェーン・シルヴァ/7分/サイレント/白黒/USA/2011年)
Passage Upon the Plume by Fern Anderson ‘The Spider’ Silva

7. テオリア (ジョシュ・ワイズバック/6分/サウンド/白黒/カナダ・ギリシャ/2014年)
Theoria by Josh Weissbach

8. ジャクソン・ハイツ(ジム・ジェニングス/12分/サイレント/白黒/USA/2011年)
Jackson Heights by Jim Jennings


キュレーター:西川智也
ニューヨーク州立大学ビンガムトン校助教授。2007年より映像キュレーターとして活動を始め、恵比寿映像祭、[+](プラス)、アナーバー映画祭、ドレスデン短編映画祭、サンフランシスコ近代美術館、エコ・パーク・フィルムセンター等で上映プログラムを紹介。2008~10年までアメリカの実験映画配給組織「キャニオン・シネマ」の理事を務める。2010年にクアラルンプール実験映画祭(KLEX)を現地の作家らと設立し、2013年よりニューヨーク州ジョンソンシティで開催されている映像祭「TransientVisions」のキュレーターを務める。
http://www.tomonarinishikawa.com/

以上

日本映像学会アナログメディア研究会
代表 太田曜
連絡先:阿佐ヶ谷美術専門学校(末岡一郎)
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
TEL:03-3313-8655
e-mail:otayomaltasecross@yahoo.co.jp


報告:会報第166号(2014年4月1日)8頁-10頁