第1回 「映像身体論」研究会【12月15日】

2024/12/04 映像身体論研究会

第1回 日本映像学会「映像身体論」研究会「導体になることーー情動、交感、ASMR」

本研究会は、近年興隆する映像身体論の潮流を検討し、従来の美学・芸術学が対象化してこなかった「brain tingles(脳のうずき)」や「head orgasm(頭のオーガズム)」等の映像がもたらす「快/不快」情動、あるいはインターフェイスの視/触覚的側面について理解を深めることを目的とし、多様な学術分野から代表的な論者をお招きして、意見交換を進めてまいります。

第1回のオンライン公開研究会では、「映像身体論」の系譜を確認すると共に、北海道大学の野澤俊介先生から「導体になることーー情動、交感、ASMR」と題して、ご講演をいただく予定です。ご関心のある方はどうぞ奮ってご参加ください。

【日時】2024年12月15日(日)14:00-16:00(日本時間)
【会場】オンライン(無料)
【参加方法】
参加を希望される方は、名前、所属を明記の上、下記アドレスまで問い合わせください。
head.orgasmgmail.com

【定員】
20名(※先にお申し込みの方を優先的にご案内いたします。)

【プログラム】
趣旨説明:難波阿丹(聖徳大学)
講演:野澤俊介(北海道大学)

14:00-14:30 趣旨説明:難波阿丹(「映像身体論」研究会代表、聖徳大学)
14:30-15:30 講演:野澤俊介(北海道大学)「導体になることーー情動、交感、ASMR」
15:30-16:00 質疑応答

【使用言語】日本語
【主催】日本映像学会「映像身体論」研究会
【助成】科研費「触覚的な「快」情動によるアテンション管理の研究:ASMR動画を題材として」(研究代表:難波阿丹、研究課題番号24K15927)