クロスメディア研究会第18回研究会のお知らせ【2月22日】

2026/01/22 クロスメディア研究会

クロスメディア研究会第18回研究会のお知らせ
下記の通り日本映像学会クロスメディア研究会第18回研究会を開催します。
会員の皆様の参加をお待ちしております。
【日時】:2月22日(日)14:00-16:30

【開催形態】:オンライン

【発表者】
キム ヨンスク 金蓮淑
韓国 崇実(スンシル)大学校 グローバルメディア学部 兼任教授
(株)韓国メタコンテンツ開発院 代表
博士(文化コンテンツ学、崇実大学校)

【発表内容】:コンテンツ制作教育における生成AIの活用 ―「仮想ブランド設立プロジェクト」の授業事例を中心に―
概要:本発表では、2025年度に韓国の崇実(スンシル)大学校の4年生を対象として1学期間実施された『仮想ブランド設立プロジェクト』の授業事例を中心に、AIを融合させたデザインおよび映像の企画・制作が、どのようにブランド戦略教育へと拡張され得るのか、その知見を共有します。
『仮想ブランド設立プロジェクト』の授業は、AIを単に制作物を作るためのツールとしてのみ扱うのではなく、ブランド企画と戦略的思考を広げるための「思考パートナー」(1)として活用するように設計されている点で、他とは一線を画しています。学生たちは、ブランドネーミング、世界観の設定、ブランドストーリーテリング、広告画像(カードニュース(2)、ポスター)の制作、そして広告映像(ストーリー、FOOH(3)、TV CF/ネットプロモーション)の制作に至るまで、実際のブランドローンチ(立ち上げ)と酷似した全プロセスを経験しました。本発表では、主に以下の内容を扱います。

1 ブランド戦略の授業において、いかにAIを設計し、活用したか。
2 画像や映像など、多様なコンテンツの成果物をどのようなプロセスで導き出したか。


(1)思考パートナー: 単なる作業の代行ではなく、アイデア出しや戦略の壁打ち相手としてAIを活用するという、現在のAI教育における重要なキーワード。
(2)カードニュース: 主にSNS(InstagramやFacebookなど)でスワイプして読む、画像とテキストが組み合わさったスライド形式のニュースやコンテンツのこと。
(3)FOOH (Fake Out of Home): 実写の屋外風景に精密なCGI(3DCGなど)を合成し、あたかも現実で起きているかのように見せるデジタル広告手法。  
【日本語通訳あり】
【参加方法】*事前申し込み制
ZOOM会議システムを利用して開催します。下記のURLで事前にお申し込みをお願いします。(2月22日13:00まで)
申込み後、ZOOMのID, PASSをお知らせいたします。
https://forms.gle/86BndZX2uZeqC57z8

お問い合わせ
日本映像学会クロスメディア研究会
代表 李 容旭
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内
e-mail:leeimg.t-kougei.ac.jp