2018/07/23 クロスメディア研究会
第12回クロスメディア研究会開催のお知らせ
下記の通り、第12回クロスメディア研究会を開催します。
開催日時:2018年7月28日(土) 14:00 – 17:00
開催場所:東京工芸大学芸術学部1号館B2F ビデオスタジオ
アクセスマップ https://www.t-kougei.ac.jp/access/
キャンパスマップ https://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/nakano/
以下研究会の概要です。
日本映像学会クロスメディア研究会夏季スペシャル企画
映像と美術のあいだ
美術パフォーマンス記録映像による対談
アーティスト 池田 一氏
企画主旨
アーティスト池田一氏をお向かえして氏の80年代のパフォーマンス記録映像を会場で上映しながら対談を行っうことで当時の記憶の想起とともに、今現在への連続性を確認する。そしてその連続性の切断面から映像と美術の関係の現在を探る。
内容:ビデオスタジオで記録映像の上映とともに対談 。
進行:李 容旭(東京工芸大学芸術学部映像学科教授)
資料代 500円(25部限定)
事前予約不要。
池田 一氏は、30 年以上にわたって、地球環境問題、特に水に関する問題と強く結びついたアートワークを展開してきた。水は地球の中のもっとも重要な資源であると確信する彼は、国際会議、コミュニティー活動、パブリック・パフォーマンス、インターラクティブなインスタレーションを通じて、水の保全の問題について地球規模の意識を高めることに、生涯を捧げてきている。広く「池田ウオーター」として知られる水のプロジェクトを、持続可能な未来の実現に向けて、世界各地で実現。環境問題を強く意識した一連の作品を通じて、環境ア−トやアースアートをリードする先駆的なアーティストのひとりとして、国内外で高い評価をもつ。
1943 年大阪生れ。京都大学工学部高分子化学修士課程卒業
http://www.ikedawater.com/jp/index.html
日本映像学会クロスメディア研究会
代表 李 容旭
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内
e-mail:lee@img.t-kougei.ac.jp