アナログメディア研究会「アナログ多重露光映画の魅力」【7/26】のお知らせ

2019/07/10 アナログメディア研究会

「アナログ多重露光映画の魅力」のお知らせ

多重露光とは、写真や映画撮影における技術の一つで、1コマの中に複数の画像を重ね込む手法。多重露出、二重写しとも言われています。いまや、スマホのアプリや編集ソフトで誰でも簡単に多重露光が楽しめる時代になりました。そんな時代に映画カメラの内部でフィルムを〜撮影しては巻き戻し、巻き戻しては撮影する〜を繰り返すという、やり直しの効かない超アナログな手法でつくられた水由章の映画を上映します。新作『Perception』上映後に解説あり。ゲスト作品として石川亮さんの作品も上映。
8mm/16mmの映画の上映から、カメラ内多重露光の可能性を探ります。

2019年7月26日(金) 20:00ー21:30(開場19:45)
会場:市民交流スペース カエルハウス(東京都小金井市中町4-17-11-1F/JR中央線武蔵小金井駅南口徒歩7分)
主催:ミストラルジャパン
問合せ:042-380-8270 info@mistral-japan.co.jp
協力:日本映像学会アナログメディア研究会 SpiceFilms
資料代:500円 定員25人 (狭いスペースですのでできるだけ予約をお願いします)

上映作品
『瞬息』水由 章 8mm/カラー/3分/1997年
『木綿たり/MOMENTARY』水由 章 16mm/カラー/4分/2017-18年
『Perception』水由 章 16mm/白黒/8分/2019年(解説付)
『signify』石川 亮 8mm/カラー/5分/2019年(ゲスト作品)

日本映像学会アナログメディア研究会
代表:太田曜
連絡先:尚美学園大学芸術情報学部情報表現学科 川口肇研究室(川口肇)
e-mail:analogmedia2013@gmail.com

多重露光の魅力チラシ