2019/09/10 メディアアート研究会
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メディアアート研究会より、
令和元年度メディアアート研究会ならびに企画展示「藝術創造する装置展」9月21日(土)ー10月6日(日)のお知らせをいたします。
お立ち寄り頂けますようよろしくお願いいたします。
メディアアート研究会代表:関口敦仁
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日本映像学会平成30年度メディアアート研究会企画展示
「拡張する知覚ー人間表現とメディアアート」
日時:2019年9月21日(土)ー10月6日(日)11:00ー17:00 月曜火曜休館
場所:愛知県立芸術大学芸術資料館 入場無料
「藝術創造する装置展」問い合わせ:芸術資料館 TEL. 0561-76-4698
展示参加者:
ゲスト/真鍋大度(アーティスト、インタラクションデザイナー、ライゾマティクス・リサーチ)
ゲスト/神谷之康(脳情報学研究、京都大学情報学研究科教授)
DTG:大泉和文(美術家、中京大学工学部教授)
加藤良将(メディアーティスト、名古屋芸術大学講師)
山本努武(メディアーティスト、名古屋学芸大学メディア創造学部准教授)
ゲスト/飛谷謙介(感性情報学研究、関西学院大学理工学部特任准教授)
外山貴彦(メディアーティスト、名古屋造形大学造形学部准教授)
関口敦仁(美術家、愛知県立芸術大学美術学部教授)
展覧会趣旨:
作品表現に伴う、芸術的記号は現代の社会的な問題や潜在的事象を想起させる機能を持っています。
そのような意味で藝術作品は芸術家が意図的に鑑賞者にアフォードするような機能をもたせた装置であると言えます。
この展示では、そのような特徴を持つ作品を中心に展示され、鑑賞者が創造する行為がどのようなしくみで生み出されたのかという問いを自問する機会を持つことになるでしょう。5組計8名による作品展示を行います。
芸術講座/日本映像学会メディアアート研究会
「人工知能と映像表現の現在」
講演:関口敦仁(愛知県立芸術大学美術学部教授)
日時:2019年10月6日(土)15:00~16:00
場所:愛知県立芸術大学芸術資料館演習室 入場無料
内容:新たな表現のアプローチとして、人工知能(AI)技術の活用が期待されているが、それらがメディアアートや映像表現においてどのようにアプローチされているだろうか。メディアアートの国際的フェスティバルARS Electronica(オーストリア、リンツ)で新たにAIの部門が設置されました。ARS Electronica 2019 Campusにおいて、メディアアート研究会メンバーも参加し、今年のARS Electronica 2019での、人工知能(AI)技術の活用を中心にヨーロッパを中心とする現在の状況の報告や現在の状況について講演を行います。
芸術講座問い合わせ先:芸術情報・広報課
TEL.0561-76-2873(平日 9:00~17:00)
メディアアート研究会
問い合わせ先:関口敦仁
2019藝術想像する装置展flyer