クロスメディア研究会第14回研究会のお知らせ【11月21日】

2020/10/23 クロスメディア研究会

 クロスメディア研究会第14回研究会のお知らせ

 下記の通り日本映像学会クロスメディア研究会第14回研究会を開催します。
 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライ開催になります。
 会員の皆様の参加をお待ちしております。

【日時】:2020年11月21日(土)15:00-17:00

【参加方法】*事前申し込み制
 ZOOM会議システムを利用して開催します。下記のURLで事前にお申し込みをお願いします。
 申込み後、ZOOMのID, PASSを送らせていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScp1e4B4st4KsHhsL6fwIy6h4umronQw4dLg_4yYZoFqlty6g/viewform

【講演概要】
  タイトル:CRTモニターとメディアアート Cathode Ray Tube & Media Art
ビデオアートの父と言われています、ナムジュン・パイクのドイツでの初個展(1963年)時のCRTの展示の具体的な様子とその以後CRTを用いた作品の保存、復元についての多様な見解と美術館の対策について講演します。

【講演者】
 WON-KON YI(1956-)
  韓国、檀国(ダングク)大学芸術学部教授,ソウル大学美術学部,大学院修了。1986年からビデオ,コンピュータを利用した映像、設置作品発表。1990年日本文科省国費留学生として筑波大学大学院(総合造形分野)テクノロジ芸術理論専攻。(修士、博士課程)帰国後、1998年韓国映像学会創立、運営現在に至る。1999年メディアアート活動で国務総理表彰。前国立アジア文化展堂創作センター長。韓国基礎造形学会論文編集委員長(次期会長)韓国映像学会顧問。「Technoetic Atrs」誌の編集諮問委員。著書は「映像機械と芸術」(1996、文化体育部優秀学術図書)「デジタル映像と仮想空間」(2004)、「存在へ向かう二重視線と構成主義:ビデオアーティストパクヒョンギ」(2014)。翻訳書「テクノエティックアート」(ロイ・アスコット著、2002)。

お問い合わせ
日本映像学会クロスメディア研究会
代表 李 容旭
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内
e-mail:leeimg.t-kougei.ac.jp