アジア映画研究会(第3期第6回)開催のお知らせ【6月1日】

2021/05/05 アジア映画研究会

アジア映画研究会会員/日本映像学会会員各位
「日本映像学会アジア映画研究会(第3期第6回)開催のお知らせ」

アジア映画研究会(第3期第6回/通算第39回)を下記のとおり開催します。
日時:2021年6月1日(火)18時30分~20時30分 ※いつもより30分遅れて開会します。
(ZOOMによるオンライン開催:事前申込制)
申込:5月26日(水)締切
下記URLより所定のフォームにご記入の上,お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1TlERjKcX6Jn3gtmxb55nUftgsIKM9vXpck2YAGHlMCU/edit

内容
①発表:日本映画の名監督と中国――近年の中国における日本映画の受容(30分+討議)
劉文兵(大阪大学、本学会員)
要旨:日本と中国の、映画をつうじての交わりは、100年以上にのぼる。本発表では、中国側から見た日本の映画監督の系譜をたどることをつうじて、両国の映画交流の歴史を再構築することを試みる。とりわけ、近年、中国の映画人や一般観客に幅広い影響を与えている代表的な日本の映画監督を取り上げ、中国におけるその作品の受容をたどりつつ、その影響が中国映画にどのように反映されているかを考察してみたい。

②報告:『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』を通じて考えたこと(30分+討議)
ハン・トンヒョン(日本映画大学)
要旨: 昨年、日本で公開され話題となった2本の韓国映画――『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督、2019年)と『はちどり』(キム・ボラ監督、2018年)。家族を描くという共通性がありながら、様々な意味で対照的とも言える両作品を起点に、最近の韓国映画(およびテレビドラマ)から見えてくるものについて考えてみたい。報告者の専門は映画・映像ではなく社会学だが、2014年以降、ライターの西森路代氏に声をかけられたことをきっかけに、主に韓国映画について書いたり話したりする機会をいただくようになり、今年3月、それらをまとめた共著本『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』(駒草出版)を出版する機会を得た。本報告は、その内容に即したラフな素描である。
皆様のご参加をお待ちしております。          

6月座長:石坂健治