『映像学』投稿規定(2024年5月改正)
1.投稿資格
(1) 投稿の時点で正会員の資格を有し、当該年度の会費を納入済であること。
(2) 投稿者本人が執筆者であること。共著の場合は、投稿者が筆頭執筆者であり、必ず他の共著者全員の承認を得た上で投稿しなければならない。
(3) 原則として、毎号、会員1名につき1論文の投稿とする。共同執筆の論文も同様とする。
2.投稿原稿の内容
(1) 映像に関する研究を推進し、広く映像文化の向上に寄与するもの(「日本映像学会会則」第2章第4条にもとづく)。
(2) 完結していること。
(3) 未発表のもの。二重投稿は認めない。投稿者自身の既発表論文や口頭発表と関連がある場合には、そのことを必ず明記すること。
(4) 投稿者は、自らが著作権を有しない著作物や図版などを引用するに際しては、著作権法(第32 条第1項)が定める引用の条件に則って行なうものとし、必要な場合はその著作権所有者の許諾を得なければならない。
3.範疇と枚数
(1) 邦⽂の論⽂、研究報告、レヴュー(書評、展評等)、および英⽂の論⽂、レヴューを本誌に投稿することができる。
(2) 邦文の「論文」は、注や付記、文献リスト等を含めて20,000 字以内、「研究報告」は10,000 字以内、「レヴュー(書評、展評等)」は6,000字以内とする。原稿の末尾に文字数を記すこと。
(3) 英文の「論文」は、注や付記、文献リスト等を含めて10,000 語以内とする。英⽂の「レヴュー(書評、展評等)」は3,000語以内とする。原稿の末尾に語数を記すこと。
(4) 図版を添付する場合には、図版の大きさを文字数に換算し(165×110mm:1頁上限で1120文字とする)、全体の文字数に含める。
(5) 邦文の「論文」には、論文冒頭(タイトルの直後)に邦文要旨600 字程度とキーワード3語以上5語以下を、論文末尾(注、文献リストの後)に英文要旨200 語程度を付す。英文の「論文」には、論文冒頭(タイトルの直後)に英文要旨100 語程度とキーワード3語以上5語以下を付す。以上は(2)の文字数または(3)の語数に含めない。
(6) 邦文の「論文」の英文要旨、英文の「論文」の本文と要旨は、学術論文としての英語校閲を受けたものを提出すること。
4.体裁
(1) 完成原稿であること。
(2) 原則としてWordなどのデータで、A4サイズ、横書き。
(3) 典拠明記や文献リストの方法は、所定のスタイル・シート(学会ウェブサイトからダウンロード可能)に従う。
(4) 原稿本体には執筆者名は記さない。本文のみならず注や書誌情報も含めて執筆者がわかるような表記は使わない。
5.投稿方法及び審査結果の確認方法
WEB上の電子投稿システムで行う。日本映像学会ホームページの会員ログインページ(https://jasias.jp/doc/)から投稿ページに入り、ID、パスワードを登録して新規アカウントを作成してから投稿する。査読が終わると投稿者に連絡メールが届き、査読結果もそのページで見ることができる。B判定の場合の改稿後再提出も同じ手順で行う。
————————————————————————————-
※会員ログインページのログイン方法について
ログインすることができない、または、ID・パスワードがご不明な場合は、事務局(officejasias.jp)までお問い合わせください。
————————————————————————————-
6.最終入稿原稿の提出先
最終入稿原稿は採択通知後にWord等で作成し、タイトルと邦文要旨の間に著者情報(氏名・所属(和英))を記載の上、Eメールで編集事務局あてに送付すること。表についてはExcel, Word, PowerPoint等の編集が可能なファイルを提出する。図についてはそのまま製版に使用できるWord, PowerPoint, PDF, JPEG等で提出する。
提出先:「映像学」編集事務局(株式会社国際文献社内)
E-mail: jasias-edit@bunken.co.jp
7.校正
著者校正は初校のみとし、以後は編集委員会が行なう。
8.抜刷
「論文」と「報告」の筆者には、『映像学』を発行するにあたって作成したPDFファイルを進呈する。また、希望する筆者に対しては、実費にて抜刷20部、ないし50部を提供する。
9.著作権
本誌に発表された論文等の著作権は日本映像学会に帰属する。他の著作に転載する場合には、事務的な手続きのため、事前に文書等で学会に連絡し、転載する際に、本誌への掲載に関する基本的な書誌情報を明記すること。
10.締切
邦文は年2回、3月15 日と9月15日、英文論文およびレヴューは年1回、3月15日とする。