略史

1974年

9月 「日本映像学会」創立総会(私学会館)初代会長南博。
事務局を日本大学芸術学部映画学科内に設置。
10月 「日本映像学会報」創刊。
12月 第1回月例研究会。

1975年

1月 関西支部結成総会(都ホテル)。
支部事務局を大阪芸術大学内に設置。
日本映像学会創立記念講演会(朝日講堂)。
4月 映画学研究会発足。
5月 第2回通常総会。
機関誌『季刊映像』創刊。
7月 西部支部発足総会。
支部事務局を九州産業大学芸術学部写真学科内に設置(’77年より九
8月 アニメーション研究会発足。
11月 <日本映像学会第1回大会>日本大学芸術学部・岩波ホール(11/8・9)。
講演「映像学への途」・対談・創作発表・研究発表。

1976年

3月 中部支部発足。
4月 ビデオ研究会発足。
5月 第3回通常総会。
6月 映画史研究会発足。
11月 <第2回大会>大阪芸術大学(11/13・14・15)。講演「日本近世文学における美的なもの」・映画上映・作品発表・研究発表・エクスカーション

1977年

4月 学会企画・協力/朝日カルチャーセンター教養講座「映像と日本文化」開講。
5月 第4回通常総会。
月例研究会の名称を公開研究会に変更。
8月 関西支部主催夏期映画ゼミナール開始。
10月 創立3周年記念講演<ホログラフィ講演と展示>(朝日講堂)スティーヴン・ベントン「第2世代のホログラフィ」
西部支部機関誌「映像学」創刊。
11月 <第3回大会>武蔵野美術大学(11/19・20・21)。シンポジウム「映像伝達における意味作用について」・特別講演・研究発表・創作発表・エクスカーション

1978年

2月 研究委員会編集「映像学研究報」創刊。
5月 第5回通常総会。
8月 学会後援「世界のホログラフィー展」(新宿伊勢丹クロバーホール)
11月 <第4回大会>九州芸術工科大学(11/17・18・19)。シンポジウム「映像環境としての都市」・記念講演・ビデオアート展・オープニングレセプション・研究発表・映像展・エクスカーション

1979年

5月 第6回通常総会。
9月 「会報」「映像学研究報」を『季刊映像』に統合、9月刊行の第14号から実施。
<第5回大会>東京工芸短期大学(9/29・30・10/1)。シンポジウム「技術世界における映像」・記念講演・研究発表・映像展・関連校学生ビデオ作品上映・エクスカーション
10月 コンピュータ・アート・センター共催<コンピュータ・アートの講演と作品上映>(国際文化会館)。
11月 日本大学芸術学部共催<ビデオアートの講演と作品上映>(日本大学芸術学部)。
12月 日本映画ペンクラブ共催<マルセル・マルタンの講演と懇親パーティー>(岩波ホール)

1980年

3月 日本映画ペンクラブ共催<オーストラリア国立図書館映画部長R・エドモンドリン氏の講演と映画上映会>(東和第2試写室)。
5月 第7回通常総会。
11月 <第6回大会>関西学院大学(11/15・16)。シンポジウム「美と映像」・研究発表・作品展示・エクスカーション。

1981年

6月 第8回通常総会・<第7回大会>早稲田大学(6/20・21)。特別講演(クリスティアン・メッツ)・研究発表。
本年度より通常総会を大会開催中に実施。
『季刊映像』の誌名を通巻第21号より『映像学』に変更。これに伴い西部支部機関誌『映像学』の誌名を『映像と理論』に改称。

1982年

6月 第9回通常総会・<第8回大会>多摩美術大学(6/26・27・28)。研究発表・作品発表・エクスカーション。
9月 学会主催「アメリカ・ニューメディア視察調査の旅」。

1983年

2月 「日本映像学会報」復刊。
3月 理事長に大竹徹理事が就任。
5月 学会主催「国際ビデオディスク・シンポジウム」(日本大学会館国際会議場)
6月 第10回通常総会・<第9回大会>京都工芸繊維大学(6/17・18・19)。研究発表・映像展・エクスカーション。

1984年

6月 第11回通常総会・<第10回大会>成城大学(6/23・24)。シンポジウム「映像とは何か」・研究発表・フェレンツ・コーシャ監督特別講演と『ゲルニカ』上映。
7月 日本映画ペンクラブ共催<フェレンツ・コーシャ監督『1万の太陽』上映とコーシャ監督歓送パーティー>
9月 映画文献資料研究会発足。
10月 コンピュータ・グラフィックス(CG)研究会発足。
11月 日本学術会議哲学研究連絡委員会に登録。

1985年

7月 第12回通常総会・<第11回大会>筑波大学(7/1・2・3)。シンポジウム「写真からメディアの地平へ」・研究発表・エクスカーション。
映像理論研究会発足。
9月 映像学国際版刊行委員会発足。

1986年

1月 放送史研究会発足。
3月 創樹社と『映像学』の出版に関する覚書を交換。
6月 第13回通常総会・<第12回大会>東京造形大学(6/14・15・16)。シンポジウム「ハイテクノロジー時代の想像力」・研究発表・映像展・エクスカーション。
役員改選により大竹徹理事長が第2代会長に、浅沼圭司・波多野哲朗両理事が副会長就任。
11月 ニュー『映像学』第1号(通巻35号)を創樹社から刊行。

1987年

4月 研究委員会主催’87フォーラム「ハイビジョンの研究」(NHK)。
6月 第14回通常総会・<第13回大会>金沢美術工芸大学(6/6・7)。シンポジウム「映像文化は大衆社会をどのように変えてゆくか」・研究発表・映像展。
研究委員会主催第1回著作権研究会(岩波ホール会議室)。
7月 学会特別協力「JAPAN87ビデオ・テレビ・フェスティバル」(青山スパイラル)。
11月 学会創設10周年記念事業、国際版『ICONICS』創刊。

1988年

6月 第15回通常総会・<第14回大会>日本大学文理学部(6/4・5)。シンポジウムI「映像の創造」II「映像の理解」・研究発表・ワークショップ・映像作品発表・招待講演(ニコラス・P・ネグロポンティ)。
南博前会長、名誉会長に就任。
11月 学会主催「コンピュータ・イメージとハイビジョン-CG’88」(日本大学会館)招待講演(エドモン・クショ他)

1989年

6月 第16回通常総会・<第15回大会>京都芸術短期大学(6/3・4・5)。シンポジウム「脱近代と映像」・研究発表・特別企画・特別講演・映像展・エクスカーション。
8月 『映像学』の出版、創樹社から学会事務局へ復帰。

1990年

3月 研究委員会主催「ミュージアムにおける映像・収集・利用・保存の現況と今後」(川崎市市民ミュージアム)。
6月 第17回通常総会・<第16回大会>東京芸術大学(6/2・3)。大会テーマ「音楽と映像」・シンポジウム・実験コンサート・研究発表・作品展示・映像展。
90・91年度役員改選で浅沼圭司、依田義賢両理事が副会長に就任。
東部支部発足。代表幹事に真鍋信誠理事が就任。支部事務局を学会事務局に併置。
9月 研究企画委員会主催「博物館・美術館における映像作品・資料の活用とリファレンス」(川崎市市民ミュージアム)。
10月 文化庁・福井市・県と学会共催「第1回ふくい国際青年メディアアート・フェスティバル」

1991年

6月 第18回通常総会・<第17回大会>大阪大学(6/8・9・10)。研究発表・シンポジウム「映像芸術と大衆文化」・特別公演・映像企画展・見学会。
12月 映像産業研究会発足。

1992年

1月 アニメーション研究会(第二次)発足。
3月 「コンピュータ・イメージとハイビジョン─CG’92」(TEPIA)特別講演(原島博、他)
国際版『ICONICS』(第2号)を刊行。
6月 第19回通常総会・<第18回大会>武蔵野美術大学(6/6・7・8)。シンポジウム「ファインアートと映像」・研究発表・映像展、他。
92・93年度役員改選で浅沼圭司前副会長が会長に、後藤和彦、真鍋信誠両理事が副会長に就任。東部支部代表幹事に登川直樹理事が就任。
7月 映像心理学研究会発足。
10月 「ハイ・イメージ関西’92」(大阪府立文化情報センター)講演(松本俊夫、他)

1993年

5月 『映像学』第50号(活動全記録’74~’92)記念出版。
6月 第20回通常総会・<第19回大会>九州産業大学(6/5・6・7)。シンポジウム「地方文化としての映像」記念講演・研究発表・作品発表・・エクスカーション。
7月 会報第84号より「Image Arts and Sciences/日本映像学会報」と名称・体裁(A4版2色刷変更し、年4回刊行とする。

1994年

5月 国際版『ICONICS』(第3号)を刊行。
6月 第21回通常総会・<第20回大会>東京女子大学(6/4・5・6)。シンポジウム「電子映像の現在─風圧と方位」・基調講演・研究発表・映像作品展・企画テーマ報告・デモ展示・エクスカーション。
94・95年度役員改選、浅沼圭司会長・真鍋信誠副会長再任。

1995年

4月 CG研究会をデジタルメディア研究会に名称変更。
映像理論研究会が研究企画委員会所轄となり、第1回研究会「現在における映像理論の展開」講師:浅沼圭司(岩波ホール・シネサロン)を11月に開催。
6月 第22回通常総会・<第21回大会>神戸芸術工科大学(6/3・4・5)。国際シンポジウム「映画100年:映画の誕生をめぐって」・特別講演(チャールズ・マッサー、ロラン・コザンディ他)・研究発表・映像展・エクスカーション。
副会長連名制となり山田幸平理事が就任。

1996年

6月 第23回通常総会・<第22回大会>日本大学芸術学部、日本大学総合学術情報センター(6/8・9・10)。シンポジウム「マルチメディア時代の知的所有権」・特別講演・研究発表・映像展・エクスカーション。
96・97年度役員改選で会長に松本俊夫理事、副会長に真鍋信誠・岩本憲児理事が就任。

1997年

3月 関西支部映画社会史研究会発足。
5月 第24回通常総会・<第23回大会>東北芸術工科大学(5/31・6/1・2)。シンポジウム「映像のリアリティとバーチャリティ」・基調講演(月尾嘉男)・研究発表・映像展・映像機器展・山形国際ドキュメンタリー映画祭’97先行上映会・エクスカーション。
7月 日本学術会議第1部登録学術研究団体となり、第17期日本学術会議会員に浅沼圭司(監事)。
10月 Image Arts and Sciences/日本映像学会報第100号刊行。

1998年

4月 国際版『ICONICS』(第4号)を刊行。
5月 第25回通常総会・<第24回大会>宝塚造形芸術大学(5/23・24・25)。シンポジウム「メディアとコンテンツ」・特別講演(大村皓一)・研究発表・映像展・エクスカーション。
98・99年度役員改選、松本俊夫会長、副会長に真鍋信誠・岩本憲児理事再任。

1999年

5月 第26回通常総会・<第25回大会>愛知県立芸術大学(5/29)・名古屋市立芸術大学(5/30)。テーマセッション「視野の境目から辿る映像の所在/視差から示唆へ」・研究発表・映像展・エクスカーション。

2000年

4月 国際版『ICONICS』(第5号)を刊行。
6月 第27回通常総会・<第26回大会>東京造形大学(6/11・12・13)。シンポジウム「映像技術とリテラシー」・基調講演(中津良平)・研究発表・映像展・エクスカーション。
2000・2001年度役員改選、松本俊夫会長、副会長に真鍋信誠・岩本憲児理事再任。
11月 西部支部事務局を九州産業大学芸術学部内に移転。

2001年

6月 第28回通常総会・<第27回大会>大阪芸術大学(6/2・3・4)。シンポジウム「映像と20世紀芸術」・基調講演(山崎正和)・研究発表・映像展・エクスカーション。

2002年

4月 国際版『ICONICS』(第6号)を刊行。
映像教育研究会発足。第1回研究会「映像メディア教育の未来」(東京都写真美術館)。
6月 第29回通常総会・<第28回大会>早稲田大学(6/1・2・3)。特別講演「映像と教育の新しい関係」(寺脇研)・シンポジウム「映像と教育」・研究発表・映像展。
2002・2003年度役員改選、岩本憲児会長、副会長に八木信忠・豊原正智理事が就任。
11月 西部支部事務局を九州芸術工科大学画像設計学科(現九州大学芸術工学府)内に移転。

2003年

5月 映像テクスト分析研究会発足。
第30回通常総会・<第29回大会>倉敷芸術科学大学(5/31・6/1・2)。シンポジウム「映像と作者」・基調講演(淺沼圭司)・研究発表・作品発表・エクスカーション。

2004年

4月 国際版『ICONICS』(第7号)を刊行。
6月 第31回通常総会・<第30回大会>東京工芸大学(6/5・6・7)。基調講演(佐藤純彌)「映像表現とナショナル・アイデンティティ」・シンポジウム・研究発表・作品発表・エクスカーション。
2004・2005年度役員改選、岩本憲児会長、副会長に八木信忠・豊原正智理事再任。
10月 映像表現研究会発足。

2005年

6月 第32回通常総会・<第31回大会>九州産業大学(6/4・5・6)。基調講演(河口洋一郎)「映像のアート・アンド・テクノロジー」・シンポジウム・研究発表・作品発表・エクスカーション。

2006年

3月 国際版『ICONICS』(第8号)を刊行。
6月 第33回通常総会・<第32回大会>関西学院大学(6/10・11・12)。特別講演「最近の韓国における日本映画の受容」(崔泳吉吉)・シンポジウム「アジア映画」・研究発表・作品発表・エクスカーション。
2006・2007年度役員改選、波多野哲朗会長、副会長に山田幸平・小笠原隆夫理事が就任。
中部支部事務局を名古屋大学大学院情報科学研究科内に移転。

2007年

6月 第34回通常総会・<第33回大会>女子美術大学(6/2・3・4)。大会テーマ「進化する”映像”と”メディアアート”を捉える」。特別講演(マーク・ディッペ、稲蔭正彦、ズビグニュー・リプチンスキー)・研究発表・作品発表・エクスカーション。

2008年

3月 国際版『ICONICS』(第9号)を刊行。
6月 第35回通常総会・<第34回大会>京都精華大学(6/7・8・9)。
大会テーマ「“実験映像”のいま」。
シンポジウム「映像表現における実験性」(アルフレッド・ロタート、マリナ・コズル、パク・ドンヒョン、河合政之)
研究発表・作品発表・エクスカーション。
2008・2009年度役員改選、八木信忠会長、副会長に山田幸平理事が就任。

2009年

5月 第36回通常総会・<第35回大会>名古屋大学(5/30・31・6/1)。
大会テーマ「映像圏における教育/視覚文化」。
特別講演(メアリー・アン・ドーン)・ディスカッション
シンポジウム(濱野智史・大屋雄裕)
研究発表・作品発表・パネル発表・エクスカーション。

2010年

3月 国際版『ICONICS』(第10号)を刊行。
5月 第37回通常総会・<第36回大会>日本大学藝術学部。
大会テーマ「アナログとデジタル―映像環境はどこへ向かうのか」。
基調講演(細江英公・岡島尚志)
パネルディスカッション(細江英公・岡島尚志・山根恒平・西嶋憲生・林勇気)
研究発表・作品発表・エクスカーション。
2010・2011年度役員改選、豊原正智会長、副会長に武田潔理事が就任。

2011年

5月 第38回通常総会・<第37回大会>北海道大学。
大会テーマ「イメージの虚実」。
基調講演(青山真治・上野昂志)
パネルディスカッション(青山真治・上野昂志・荒井晴彦・太田曜・倉石信乃・藤井仁子・伊藤隆介)
研究発表・作品発表。

2012年

6月 第39回通常総会・<第38回大会>九州大学。
大会テーマ「映像の多様性を考える―スマートフォンからソフトウェアアートまで」。
基調講演(大口孝之・阿部一直)
パネルディスカッション(大口孝之・阿部一直・江口カン・中村俊介・中村滋延)
研究発表・作品発表。
2012・2013年度役員改選、豊原正智会長再任、副会長に岡島尚志理事が就任。
中部支部事務局を中部大学人文学部内に移転。

2013年

6月 第40回通常総会・<第39回大会>東京造形大学。
大会テーマ「アウト・オブ・コントロール(Out of Control)——映像的思考をめぐって」。
記念講演(吉田喜重)
パネルディスカッション(兼子正勝・キムジュニアン・北野圭介・河合政之・波多野哲朗)
研究発表・作品発表・特別上映プログラム。
10月 アナログメディア研究会・ヴィデオアート研究会・ショートフィルム研究会が発足。

2014年

4月 国際版『ICONICS』(第11号)を刊行。
6月 第41回通常総会・<第40回大会>沖縄県立芸術大学。
大会テーマ「南島、内なる現実、外からの幻想」。
記念講演(中山睦美)
パネルディスカッション(仲里効・宮平貴子・波多野哲朗・山城知佳子・砂川敦志・名嘉山リサ・山里孫存・真喜屋力)
研究発表・作品発表・エクスカーション。
2014・2015年度役員改選、武田潔会長、副会長に加藤哲弘理事が就任。
10月 ドキュメンタリードラマ研究会が発足。

2015年

5月 第42回通常総会・<第41回大会>京都造形芸術大学。
大会テーマ「映画批評・理論の現在を問うー映画・映像のポストメディウム状況について」。
パネルディスカッション(藤井仁子・三浦哲哉・渡邊大輔・堀潤之・岡本英之・青山真治)、司会:北小路隆志
研究発表・作品発表。

2016年

5月 第43回通常総会・<第42回大会>日本映画大学。
大会テーマ「映画やめますか、人間やめますか〜創作と研究のジレンマ〜」。
シンポジウム①「創作教育の限界と可能性ー映画作りは大学で教えることができるのかー」
登壇者(石井岳龍・小口詩子・昼間行雄)、司会:天願大介
シンポジウム②「鑑賞教育の理想と現実ー映画研究は何を目指すのかー」
登壇者(伊藤洋司・長谷正人・木下千花)、司会:土田環
研究発表・作品発表。
2016・2017年度役員改選、武田潔会長再任、副会長に遠藤賢治理事が就任。
12月 メディアアート研究会が発足。

2017年

6月 第44回通常総会・<第43回大会>神戸大学。
大会テーマ「宇宙×映像」。
基調講演(柳川孝二)
シンポジウム 登壇者(古賀一男・北野圭介・細馬宏通・畠山宗明・柳川孝二)、司会:前川修
研究発表・作品発表。
10月 アジア映画研究会、写真研究会が発足。

2018年

5月 第45回通常総会・<第44回大会>東京工芸大学。
大会テーマ「越境する映像」。
基調講演(波多野哲朗)
シンポジウム パネラー(伊藤高志・伊奈新祐・川村健一郎・李容旭)、進行:西村安弘
研究発表・作品発表。
2018・2019年度役員改選、武田潔会長再任、副会長に橋本英治理事が就任。

2019年

6月 第46回通常総会・<第45回大会>山形大学。
大会テーマ「ポスト・ノスタルジー:映像メディアと記憶の問題」。
基調講演(片渕須直)、発表(石田美紀、筒井武文)
ディスカッション(片渕須直、石田美紀、筒井武文)、司会:大久保清朗
研究発表・作品発表。

2020年

6月 第47回通常総会(書面議決)。
2020・2021年度役員改選、斉藤綾子会長、副会長に大橋勝・古賀太理事が就任。
9月 <第46回大会>関西大学(オンライン開催)。
大会テーマ「映像アーカイブの実践と未来」。
シンポジウム(相川陽一・甲斐賢治・ミツヨ・ワダ・マルシアーノ)、司会:門林岳史
研究発表・作品発表。
映画ビジネス研究会が発足。

2021年

6月 <第47回大会>愛知県立芸術大学(オンライン開催)。
大会テーマ「ポスト・ドキュメンタリーの時代、あるいは映像とアートの質的変容」。
講演(越後谷卓司)
シンポジウム(小田香・前田真二郎・越後谷卓司)、司会:関口敦仁
研究発表・作品発表。
第48回通常総会(書面議決)。
7月 映像アーカイブ研究会、映像人類学研究会が発足。

2022年

5月 西部支部事務局を九州産業大学芸術学部内に移転。
6月 <第48回大会>京都大学。
大会テーマ「カメラを持った女ーージェンダー、創造行為、労働」。
講演(鷲谷花)
座談会 登壇者(熊谷博子・山城知佳子・横浜聡子・斉藤綾子)、司会:木下千花
研究発表・作品発表。
第49回通常総会(書面議決)。
2022・2023年度役員改選、斉藤綾子会長再任、副会長に木下千花・黒岩俊哉理事が就任。
7月 メディア考古学研究会が発足。

2023年

3月 中部支部所在地を名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科内に移転。
6月 <第49回大会>明治学院大学。
大会テーマ「東アジア・情動・フェミニズム」。
講演(⾦素榮)・翻訳通訳(ファンギュンミン)
対談(⾦素榮×斉藤綾子)、モデレーター:韓燕麗
研究発表・作品発表。
第50回通常総会(書面議決)。
7月 映像玩具の科学研究会が発足。

2024年

5月 映像身体論研究会が発足。
6月 第51回通常総会・<第50回大会>九州産業大学。
大会テーマ「映像芸術の表現と理論」。
シンポジウム パネリスト(伊奈新祐、奥野邦利、内海昭子)・パネリストモデレーター:黒岩俊哉
研究発表・作品発表。
2024・2025年度役員改選、黒岩俊哉会長、副会長に木下千花・藤井仁子理事が就任。