第1回ヴィデオアート研究会【1月21日】

2014/01/16 ヴィデオアート研究会

第1回ヴィデオアート研究会開催のお知らせ

昨年10月に登録承認を頂きましたヴィデオアート研究会が、12月に準備会を経まして、今月第一回の研究会を開催致します。

日時:1月21日(火) 13:00-15:00
会場:東京大学駒場キャンパス18号館2階院生研究室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
駒場キャンパスまでのアクセスはこちら
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html

内容:
ロザリンド・クラウス「Video: The Aesthetics of Narcissism (ヴィデオ:ナルシシズムの美学)」を巡るヴィデオアート研究の分析

 本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回は、ヴィデオアートの先行研究として文献の分析と考察を行なう形で、ロザリンド・クラウスを挙げ、彼女のヴィデオ論でもある当該論考を中心に研究会を行うこととします。
 参加者は事前にクラウスの論考に眼を通していただければ幸いです。(原文・和文ともに資料を事前にお渡しするような形を考えております。直接、下記連絡先・瀧までお問合せください。)

予定出席者
パネリスト:今村 純子会員(女子美術大学・武蔵野美術大学非常勤講師)
                 河合 政之氏(東京造形大学・東北芸術工科大学非常勤講師)
                 齋藤 理恵会員(早稲田大学大学院文学研究科博士課程)
                 角尾 宣信氏(東京大学大学院総合文化研究科表象文化論 博士課程)
                 西尾 千尋会員(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
                 原島 大輔氏(東京大学大学院総合文化研究科表象文化論博士課程)
進行・パネリスト:瀧 健太郎会員(ビデオアートセンター東京代表、早稲田大学川口芸術学校講師)

お問合せ:
日本映像学会ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3丁目12-63
早稲田大学川口芸術学校内


報告:会報第166号(2014年4月1日)7頁-8頁