2015/09/04 研究企画委員会
日本映像学会会員各位
研究会登録申請について(2015年度秋期は9月30日締切)
1: 研究会登録申請について
研究企画委員会は本学会に所属する研究会活動のさらなる活性化を促し、以下のガイドラインに基づいて新規の研究会の発足を奨励しています。
<ガイドライン>
- 映像学会の研究会活動であるということをよく認識したうえで、研究テーマにある程度普遍性、広がりがあること。
- 研究会の運営が特定の個人に偏りすぎず、多くの会員の参加と交流が見込まれること。
- 研究会の継続性が担保されるよう運営委員のバランスを考慮したものであること。
- 事前に研究会活動に準じたような実績がない場合には、研究テーマが想定する専門性や業績を持った会員が運営構成員に含まれていること。
*研究会の登録申請は代表者の所属する支部、または所属する研究員が多数を占める支部に登録申請をおこなってください。なお、研究会内にさらに支部会などを組織する場合は、必要に応じて各研究会内部で調整をおこなってください。
*申請書にある代表及び運営構成員とは別に、過去の研究活動への参加者も併せて、参加を予定している会員リストも添付してください。なお、運営構成員に会費納付の遅滞がないことを確認してください。
*申請された研究会の当該テーマにおける研究活動(勉強会や準備会など)を1年以上、複数回実施されていることを別紙資料として提出してください。
*研究会に配分される活動費は登録する支部予算の中から支給されます(配分額については各支部の裁量)。
*研究会の申請時期は春期(4月末)、秋期(9月末)の年2回とします。
*過去2年間以上にわたり実質的な研究会活動が見られない研究会は、研究活動に対する休止の正当な理由、存続の必然性の有無、研究会を構成する会員の意欲および、今後の研究活動の継続への意思などが問われます。
研究活動の休止の理由などについて充分な説得力が得られない場合には、研究企画委員会・理事会の審議を経て本学会が公認する研究会としての承認が得られない場合があります。
なお、その対象となった研究会は、2年間同一の会員が主宰する同名の研究会として申請することができなくなります(以上、2015年5月31日の理事会の承認事項)。
◎「研究会登録申請書」について
新規に発足を希望する研究会、および申請内容に変更のある既存の研究会主宰者は、学会ホームページに掲載の記入票(研究会登録申請書.xls)に、別紙資料とともに郵送、あるいは電子メール(送信先アドレス:jasias@nihon-u.ac.jp )にて、映像学会事務局・支部宛(登録を希望する支部)に登録申請を行なってください。
*2013年度より施行されている新制度にて、申請内容が理事会承認された研究会は、その内容に変更のある場合には、速やかに再申請を行ってください。なお、理事会承認後の研究会活動が継続している場合には、再申請の必要はありません。
*「研究会登録申請書」の記入内容については上記の記入票(研究会登録申請書.xls / URL https://jasias.jp/wp-content/uploads/2015/09/NEW_StudyGroupApplicationForm2015.xls )をご確認ください。
2: 2015 年度研究会活動の報告
各研究会は2015 年度中に行なった研究会活動の結果の報告書の提出が必要です。*学会報に報告書を掲載される場合は、文字数など学会報の規定のフォーマットに従って報告書を作成してください。*大会で研究発表される場合は、大会運営委員会の指示にもとづいて行なってください。
以上
日本映像学会研究企画委員会
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部内