アジア映画研究会(第11回)開催のお知らせ 【8月5日】

2019/08/01 アジア映画研究会

日本映像学会アジア映画研究会(第11回)開催のお知らせ
アジア映画研究会(第2期第11回/通算第30回)を下記のとおり開催します。

日時:2019年8月5日(月) 18:00-20:00
会場:国際交流基金・御苑前オフィス7階アジアセンター(702 – 703会議室)

〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-16-3 7F
(東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 2番出口から徒歩8分)
アクセスマップ https://www.jpf.go.jp/j/access/map.html

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内容:
『サタンジャワ』の向こう側を見る
企画・製作、そして上演をめぐって

登壇者:
谷元浩之(映画プロデューサー)
森永泰弘(サウンド・デザイナー)
司会:杉原賢彦
全体90分+討議

[概要]
7月2日、「響きあうアジア」の一環として有楽町・朝日ホールにて上演された『サタンジャワ』は、成功裡に幕を閉じた。
インドネシア映画界の最重鎮ガリン・ヌグロホと、日本を代表するサウンド・デザイナー、森永泰弘が組み、想像/創造力のおよぶ限りにエクスパンデッド・シネマの可能性を広げようとした試みは、イメジャリーとパフォーミング・アーツとの融合という刺戟に満ち、同時に地域間をまたぐコラボレーションの可能性をも示し得た。だが、それが一朝一夕になし得たものでないことは容易に知れることだろう。そしてその間に横たわっていたさまざまな障害や問題の存在も、想像に難くない。今回はとくに『サタンジャワ』に焦点を合わせつつ、ふたりのキー・パースン──企画の進行を裏支えした国際交流基金職員の谷元浩之氏と、作品の共同クリエイターであったサウンド・デザイナーの森永泰弘氏──に登壇いただき、おふたりからそれぞれ話しをうかがってゆく。

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ご参加についていくつか注意点がございます。
<19時までにご来場の方>
御苑前オフィスビルの正面玄関からお入りいただき、直接7階アジアセンターフロアまでお越しください。
<19時以降ご来場の方>
19時以降はビルが施錠されます。19時以降のご来場は対応できませんので悪しからずご了承ください。

<出欠について>
国際交流基金の会場の都合で、前日までに参加者全員のお名前と、所属・役職(または職業)を報告する必要があります。参加をご希望の方は「調整さん」でおこないますので、下記のサイトへ行き、「出欠を入力する」をクリックしてください。
*今回、月曜日開催のため、出席登録の締め切りが早くなっています。
https://chouseisan.com/s?h=80a0ed3734fa4e5dab5484475a647626

「表示名」にお名前と、コメント欄に所属・役職(または職業)を入力、○(出席)△(不明)×(欠席)のいずれかを選ぶ。最後にコメントがあれば入力してください。出席の方は、前日8/2(金)18:00までにお願いします。

以上

8月座長:杉原賢彦

日本映像学会「アジア映画研究会」
代表 石坂健治
〒215-0014
神奈川県川崎市麻生区白山2丁目2-1
日本映画大学内