アナログメディア研究会協力「ODAWARA ワークショップ 2016」8ミリ映画撮影・現像・編集ワークショップ【11月26日・12月3・10日】

アナログメディア研究会協力事業
ODAWARA ワークショップ 2016
8ミリ映画の撮影、自家現像、編集、上映のワークショップです。

映像ワークショップ 講師 太田 曜(実験映画制作、研究)

8ミリ映画の撮影、現像、編集、のワークショップです。
初心者でもご参加出来ます。機材などは用意します。

11月26日 土曜日 13時から16時 オリエンテーション、撮影
12月3日 土曜日 10時から16時 撮影済みフィルムの自家現像
12月10日 土曜日 13時から16時 編集、スクリーニング

の3回です。3回全てに参加する事が参加の条件です。

参加費 1000円 
材料費 約3000円 モノクロフィルム一本(約3分)他

会場:小田原宿なりわい交流館2階 
   http://www.nariwai-kouryukan.org
   小田原市本町 3−6−23
   小田原駅東口より徒歩約14分(約1.2KM )
   箱根登山バス(箱根方面)幸町停留所下車徒歩1分

主催:ODAWARAワークショップ実行委員会
後援:小田原市、合同会社まち元気小田原
平成28年度小田原市市民活動応援助成金交付事業

協力:日本映像学会アナログメディア研究会 (代表 西村智弘)

映像学会会員とその関係者の方のお申し込み、お問い合わせは太田曜まで。
メール: distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp

以上
日本映像学会アナログメディア研究会
代表 西村智弘
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
阿佐ヶ谷美術専門学校(担当:末岡一郎)
ODAWARAワークショップ担当:太田曜

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2016【京都会場/11月18・19・20日】

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2016【京都会場/11月18・19・20日】上映のお知らせ

映像表現研究会が主催する<インターリンク=学生映像作品展(ISMIE2016)>
を12月予定の東京に先立ち11月18日(金)19日(土)20日(日)の三日間にわたって京都会場として開催致します。昨年同様、<KINO-VISION 2016>(旧・京都メディアアート週間)のプログラムとして映像専門ギャラリーであるLumen Gallery(下京区麩屋町五条上る)で上映致します(入場無料)。
他の上映プログラムは、例年のアニメーション学会等が主催する<インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF2016)>の選抜作品集、および京都・関西を中心に学生・若手作家の新作を集めた<VIDEO-PARTY 2016セレクション>です。
会員以外の方もお誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです。詳しくは、以下のウェブサイトにてご確認下さい。ISMIE参加校の先生方でご来場予定の場合は、事前に連絡して頂ければ幸いです(伊奈新祐)。

http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
http://www.kyoto-seika.ac.jp/kino/2016/index.html
http://www.lumen-gallery.com/index.html

日本映像学会映像表現研究会
西部会代表 伊奈新祐
〒606-8588
京都府京都市左京区岩倉木野町137
京都精華大学芸術学部内

ショートフィルム研究会主催「名古屋フィルムミーティング2016」【11月5日】

ショートフィルム研究会主催
「名古屋フィルムミーティング2016」(11月5日)開催のお知らせ
(ショートフィルム研究会第18回活動)

会期名 名古屋フィルムミーティング2016
期日 2016年11月5日(土)開場11:30/開始12:00
会場 愛知芸術文化センター12階・アートスペースEF(名古屋市東区東桜1丁目13番2号)
   地下鉄・東山線/名城線「栄」駅下車、徒歩3分(オアシス21から地下連絡通路経由)
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
企画・運営 名古屋フィルムミーティング実行委員会(代表 曽我部哲也)
公式サイト http://filmm.info/

公募作品と特別プログラムによる映像作品を上映し、観客の投票による観客賞を授与することで,東海地区での学生や一般の映像制作を盛り上げる場とする。

■上映スケジュール
11:30 開場
12:00 Sプログラム(60分)京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科・大学院ビジュアルクリエイション領域 大西宏志教授ゼミ・修了制作選集
13:15 Aプログラム(31分)アニメーション(公募)
14:00 Bプログラム(40分)実写(公募)
15:00 Gプログラム(50分)「自主制作とは、自主的に、他者と、作ること。」

■プログラム詳細

Aプログラム アニメーション(公募)
『トマトまるのみのうた』(2015年/1分30秒)制作:こさきたん
『P o t o r i 』( 2014年/4分07秒)制作:内藤日和
『おちんちんの悩み』(2014年/1分22秒)制作:香取剛
『森の洞窟』(2013年/6分30秒)制作:植田翔太
『おにぎりくん』(2013年/9ʼ分35秒)制作:倉橋一平
『紙風船』(2分24秒)制作:鏑香織
『夜を飛ぶ』(2015年/3分)制作:さとうゆか
『おおきなしゅうかく』(2013年/50秒)制作:はらだわかこ

Bプログラム 実写(公募)
『daughter』(2015年/9分58秒)監督:たかせしゅうほう
『瓜二つ』(2015年/14分19秒)監督:山川智輝
『だった人』(2016年/12分56秒)監督:藤木裕介

Gプログラム 「自主制作とは、自主的に、他者と、作ること。」
ネットで情報が溢れ映像も均質化されている現在、地域で映像を制作するとはどういうことか。名古屋で自主制作を続ける酒井健宏監督をお招きし、ご自身の関わられた作品の上映を交えつつ、地域における映像制作の状況や活動の意義についてお話いただきます。
参考上映:『バイオレンスあわや』(2015年/10分)制作:チームあわやさとる(名古屋芸術大学デザイン学部MCDコース・2014年度「映像演習」課題作品・担当:酒井健宏)

Sプログラム 京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科・大学院ビジュアルクリエイション領域 大西宏志教授ゼミ・修了制作選集
『からだにめーしょん』(2016年/3分05秒)制作:中西綾
『唯人間』(2015年/3分)制作:藤井有美子
『惧』(2015年/4分02秒)制作:鄧小草
『新山海伝』(2016年/5分38秒)制作:徐文龍
『パンダ城』(2015年/5分58秒)制作:方葉舟
『抜塞大-BASSAI-DAI』(2015年/5分59秒)制作:ヨルギウ・パノス
『Wolves』(2016年/5分13秒)制作:井川萌
『Фаворитка Favoritka』(2016年/5分31秒)制作:ジダーノワ・アリーナ
『お元気ですか?』(2015年/12分32秒)制作:キム・ダンビ

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目32-24
マエノビル2階
シアターカフェ 内

中部支部2016年度第1回研究会【10月8日】

2016年度 | 日本映像学会 中部支部 | 第1回研究会

日時:2016年10月08日(土)14:30〜18:00頃
会場:情報科学芸術大学院大学(IAMAS)ソフトピアジャパンセンタービル4F ホールA
(〒503-0006 岐阜県大垣市 加賀野4丁目1−7)


◎スケジュール
-14:30-14:35 開催校挨拶
-14:35-15:00 研究発表:赤羽亨会員、池田泰教会員、小川圭祐氏、田中翔吾氏
-15:05-15:30 研究発表:洞ヶ瀬真人会員
休憩
-15:45-17:15 ご講演:水野勝仁会員
-17:15以降 支部総会


◎ご講演
GUIの歪み
水野勝仁会員(甲南女子大学講師 / ネットアート, メディアアート, インターフェイス研究者)

要旨:写真家の小林健太は自らを「GUIネイティブ」と呼び、「自分が何かと接する時に、その間に何かフィルターが介入していて、歪みが生じている。そういう状況に慣れきったような感覚」があるという。小林が言うように、デスクトップメタファーからフラットデザイン、マテリアルデザインといった流れをもつGUIは、物理世界の再現を目指すわけではなく、その構造のみを取り入れた独自の世界をディスプレイに展開してきたと考えられる。GUIを操作し続けるヒトには、物理現象に還元できない表象がつくる物理世界を裏切るような歪んだ感覚が蓄積してきた。「ポストインターネット」と呼ばれた状況以後、この蓄積された感覚が閾値を越えて、作品として現われ続けている。今回の発表では、GUIによる歪んだ感覚を示すふたりのアーティストを取り上げる。ひとりは先述の小林であり、もうひとりはベクター画像の特性を活かした作品をつくり続けるラファエル・ローゼンダールである。小林とローゼンダールの作品を通して、GUIの歪みを示していきたい。

水野勝仁会員プロフィール:
1977年生まれ。甲南女子大学文学部メディア表現学科講師。メディアアートやインターネット上の表現をヒトの認識のアップデートという観点から考察しつつ、同時に「ヒトとコンピュータの共進化」という観点でインターフェイスの研究も行っている。主なテキストに「モノとディスプレイとの重なり」(MASSAGE MAGAZINE)、「メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路」(ÉKRITS)など。


◎研究発表(2件)
3Dスキャニング技術を用いたインタラクティブアートの時空間アーカイブ
赤羽亨会員(情報科学芸術大学院大学 准教授),池田泰教会員(名古屋造形大学 非常勤講師)
小川圭祐氏(東京工芸大学 助教),田中翔吾氏(情報科学芸術大学院大学 M2)

要旨:本研究は、インタラクティブアート作品を題材に、作品と鑑賞者の間に生じる様々なインタラクションを、3Dスキャニング技術を用いて記録する手法を確立し、それを以って、時間軸を持った空間情報アーカイブ=「時空間アーカイブ」を開発することを目的とする。
これまで3Dスキャニング技術のアーカイブへの応用は、考古学、博物館の所蔵品アーカイブ分野で試みられてきた。それらは形状の保存を主な目的としてきたが、本研究では、時間的変化を扱うため、時間軸を持った空間情報を取得する装置の開発が新たに必要になる。
本発表では、研究の概要と共に、これまでに開発してきた3Dスキャニング技術を用いた撮影装置と、それらを用いた撮影実験の実例について報告する。(本研究は科研費(15K12841)の助成を受けている。)

増幅されたシネマティズム――『桃太郎 海の神兵』の知覚的プロパガンダ戦略をめぐって
洞ヶ瀬真人会員(名古屋大学大学院国際言語文化研究科学術研究員, 中部大学他非常勤講師)

要旨:戦時下の日本で制作された多くの戦争関連映画は、その時に戦われていた戦争の全体像を国民に伝えようとしている。しかし、その映画が当時唯一の映像音声メディアとしての力でつむぎだす全体像の陽気なイメージからは、戦争協力にいそしむ映画産業が生み出した様々な工夫によって、戦場の悲惨な現実が巧みに取り除かれていた。たとえばマーク・ノーネス(Japanese Documentary Films, 2003)が述べるように、戦時下のドキュメンタリーでは、クラカウアーが分析したナチスのプロパガンダ映画同様、日本人兵士の残酷な暴力(自分たちやその敵が戦闘で受けたものと、彼らが植民地の人々に対して行ったものの両方)が、映画編集やナレーション技法などを駆使して隠蔽されている。こうした戦争の暴力を消去する傾向は他のジャンルでもみられ、劇映画だけでなくアニメ映画ですら、血が流れる場面は描かれず、兵士の死は暗示的な表現に留められていた。そのうえ、戦時期の劇映画・アニメ制作者は、こうした戦場の現実に反した表現に矛盾するように、特殊効果や透視図法などの技法を用い、映像音響的なリアリズムで戦場や兵器を精巧に表現しようとつとめていた。近年、大塚英志や笠井潔などの「ジャパニメーション」の批評家は、その文化的起源をこうした戦時期の営みのなかに見出している。
本発表では、このような問題が典型的に現れている作品のひとつ、アニメ映画『桃太郎 海の神兵』(1945)を取り上げ、用いられた映像音響的リアリズム描写の手法がどのようにして、戦場の暴力的現実に触れることなく、描かれた戦争を現実的に観客に伝えるプロパガンダとして作用していたのかを分析する。トマス・ラマールが論じる「シネマティズム」というアニメ・映像の視覚的特性や、当時今村太平が著わしたアニメーションや映像音響についての論評、さらには「縫合」といった映画理論を重ね合わせながら、従来の「プロパガンダ」観からは捉えにくい、戦時期の日本映画が抱える知覚的プロパガンダとしての性質を明らかにしてみたい。


◎会場へのアクセス
http://www.iamas.ac.jp/access

◎駐車場やバスなどの補足情報
http://maedashinjiro.jp/iamas_map_2016/

以上
日本映像学会中部支部
http://jasias-chubu.org/wp/
〒470-0196 愛知県日進市岩崎町竹の山57
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科内

会報第176号PDF公開版を掲載しました。

会報第176号(2016年10月1日)を発行しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]

JASIAS_NewsLetter176
会報第176号

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