第10回クロスメディア研究会【8月23日】

第10回クロスメディア研究会開催のお知らせ

 第10回クロスメディア研究会の研究発表を下記のごとく開催します。今回は開催10回目を記念いたしまして韓国、ソウルでの開催になります。韓国の会員も多数参加予定です。発表者の募集も行っておりますのでご希望の会員は研究会代表へご連絡ください。

開催日時:2016年8月23日(火)10:00-18:00
開催場所:崇実大学校 韓国ソウル Soongsil University、文化館111号室 AHA創意センター     
369 Sang-doro, Dongjak-gu, Seoul, 大韓民国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E5%AE%9F%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%A0%A1
Soongsil University   http://eng.ssu.ac.kr/web/eng/home
アクセスマップ http://eng.ssu.ac.kr/web/eng/intro_f_02_02
キャンパスマップ
http://www.ssu.ac.kr/html/themes/kor/html/campusmap/campusmap.jsp

以下研究発表の発表確定者の概要です。

基調講演:波多野哲朗会員「21世紀、映像文化の行方(仮題)」

発表者:牛田あや美(京都造形芸術大学、会員)
「子ども雑誌にみる戦前の外地の表象」
 現在、「戦時下の漫画に描かれた戦地及び植民地の表象研究」を行っている。
今回の発表では、戦時下の子ども雑誌に掲載された「朝鮮」の表象をみる。ジャパン・ツーリスト・ビューロー(現JTB)が戦前・戦中において植民地への観光旅行を推奨し、本として出版もしている。戦前・戦中と政府の役人や資産家などは、外地へと旅行へ行き、大衆は職を求め、植民地下の朝鮮・中国・台湾などへ渡った。そのような状況下のもと、需要する読者であった子ども雑誌を中心に発表していく。

発表者:Lim Kyungran (School of Architecture, Soongsil university,ゲスト)
Discussion on Synesthesia Education for Creativity Thinking
 The meaning of ‘synesthesia’ activity is analyzed in terms of brain science, aesthetics and convergence education on the premise that various sense activities are associated with enhancement of convergent creativity. The education for brain activation is discussed through the ‘synesthesia’ instruction, and the synesthesia expressions and experiences which induce transference and communication of senses by the convergence of multi- senses are also discussed. The education program to which the synesthesia is applied should be developed in creativity education for the future talent education. This study intends to discuss case analysis and direction of the education program to which synesthesia experiences, thoughts and expressions for the creative convergence education are applied.

問い合わせ先
日本映像学会クロスメディア研究会
代表 李容旭
e-mail:lee@img.t-kougei.ac.jp
〒164-8678
東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内

ショートフィルム研究会主催「個人制作アニメーションの伝播と受容1」【7月24日】

ショートフィルム研究会第16回活動
地域における短編アニメーション制作研究講演
「個人制作アニメーションの伝播と受容1」開催のお知らせ

期日 2016年7月24日(日)15:00-17:00(予定)
会場 シアターカフェ(名古屋市中区大須二丁目32-24 マエノビル2階)
参加費 無料(会場での飲料注文は500円)
定員 20名
企画 森下豊美
主催・運営 日本映像学会ショートフィルム研究会

主旨 1960年に草月アートセンターで始まった作家による個人制作アニメーションの上映会は東京だけに留まらず、国内主要都市でも開催され、そのムーブメントは全国に広がった。当時の作品の上映と共に、当時アニメーション上映に携わった森卓也氏をゲストに名古屋での受容を検証する。
目的 個人制作の短編アニメーション制作者は美術系大学を中心に多くいるが、その歴史や系譜は知られていない。その源流を、当事者をゲストに周知する。

参考上映作品
「白い祭り」(7分/1964年)監督:宇野亜喜良
「セメダイン・ボンドと G17 号」(1979 年)監督:はらひろし

ゲスト 森卓也氏(評論家)
1933年 愛知県一宮市生まれ
1953年 南山大学中退
1956~1979年 尾西市役所勤務
著書:
1966年「アニメーション入門」(美術出版社)
1978年「アニメーションのギャグ世界」(奇想天外社)
1987年「シネマ博物誌」(平凡社)
1989年「アラウンド・ザ・ムービー」(平凡社)
1998年「映画 この話したっけ」(ワイズ出版)
2001年「映画 そして落語」(ワイズ出版)
2009年「定本 アニメーションのギャグ世界」(アスペクト)
2016年「森卓也のコラム・クロニクル⒈979-2009」(トランスビュー)
1966年~2002年 毎日映画コンクール選考委員(大藤賞、アニメーション映画賞)
キネマ旬報、中日新聞等に寄稿
「大百科事典」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「20世紀アメリカ映画辞典」(カタログハウス)等に執筆。

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目32-24
マエノビル2階
シアターカフェ 内

第40回映画文献資料研究会【7月16日】

第40回映画文献資料研究会のお知らせ

日本映像学会映画文献資料研究会では、下記のように研究例会を開催いたします。会員の皆様のご参加をお待ちしています。

「山本喜久男著『日本映画におけるテクスト連関 映画史研究』出版について」

日本における比較映画史研究の泰斗・山本喜久男氏がこの世を去って16 年目の今年、氏の遺稿集『日本映画におけるテクスト連関 比較映画史研究』がようやく刊行されました。本書は、逝去の直前まで書き綴られてきた未刊行の論文を集成したもので、文部大臣賞受賞の先行書『日本における外国映画の影響 比較映画史研究』(1983)の続編ともいうべき性格をもつ、日本映画研究上の重要な著作といえるでしょう。しかし遺稿集の出版化作業では、予期せぬさまざまな問題が起こるのが通例です。今回は、論文の整理に携わった編集者という立場から本書完成までの経緯や具体的作業について発表します。

日 時:2016 年7 月16 日(土)15:00 ~ 17:00
会 場:東京工芸大学芸術学部1号館1101教室
    東京都中野区本町2-9-5
発表者:奥村賢会員(いわき明星大学教授)
    佐崎順昭会員(東京国立近代美術館フィルムセンター)
参加費:無料(例会の後に、有志による懇談会を予定しています。)
主 催:日本映像学会文献資料研究会(代表:西村安弘)
問合先:nishimur@img.t-kougei.ac.jp
※ご来場の際は、1 号館入り口の警備室で、入場証をお受け取り下さい。

以上
日本映像学会映画文献資料研究会
代表 西村安弘
〒164-8678
東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内

2016年度第1回(第14回)映像テクスト分析研究会【7月23日】

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日本映像学会 映像テクスト分析研究会
2016年度第1回(通算第14回)研究発表会 開催のお知らせ
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日本映像学会会員各位
   
映像テクスト分析研究会の研究発表会を下記のとおり開催します。
今回は、待望の大著『溝口健二論――映画の美学と政治学』(法政大学出版局)
を上梓された木下千花会員をゲスト講師にお招きします。
「『溝口健二論』補遺―方法論としての「自由間接話法」と『噂の女』―」
と題して講演をしていただき、質疑応答と全体討論を行います。
会員のみなさまのご来場をお待ちしています。
  
日本映像学会映像テクスト分析研究会
代表 中村秀之
  
■日時===========================
2016年7月23日(土曜日)13時開始~17時30分終了(予定)
13時~14時30分 参考作品上映
14時40分~17時30分 講演、質疑応答、全体討論(途中休憩あり)
   
■会場===========================
立教大学 新座キャンパス 6号館3階N636教室
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
最寄り駅:東武東上線「志木駅」、JR武蔵野線「新座駅」
交通アクセスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/direction/
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/campusmap/
*6号館は上記キャンパスマップで左(野球場の右)にあります。
   
■発表者==========================
発表者:木下千花(京都大学)
 
■表題・概要===============================
表題:『溝口健二論』補遺―方法論としての「自由間接話法」と『噂の女』―

概要:『溝口健二論』は、1930年から没年の1956年までの溝口の映画作品を演劇や文学、絵画など他メディアおよび女性の身体性との関係において捉えることで、この監督の映画的言説を記述・分析する新たな方法を模索した。溝口にとって音響は、映画に当然あってしかるべき要素ではなく「映画=サイレント映画」に加えられた他ミディアムであった。この認識から、1930年から数年間に亘るトーキーとの格闘の結果として長回しや縦の構図が立ち上がってくる過程を間メディア的実践とみなし、映画史と深く切り結ぶことが可能になった。さらに、内務省と占領軍による検閲の痕跡を映画テクスト上につぶさに跡づけ、ミディアムの自己同一性を担保しつつ統御する装置としての検閲との折衝において、国民国家の情動的な核であるジェンダーとセクシュアリティの問題が掛金となっていたことを明らかにした。フェミニズムと女性嫌い(ミソジニー)の並存を溝口の映画に見出す同書が試みたのは、女性の身体と主観=主体性を異物として横領する映画的言説として提示することである。
 ここでは、まず『溝口健二論』を「自由間接話法」を軸として整理することで、映画における語り(説話)、視線、「感情移入」、キャラクター概念などをめぐる議論との接続を図る。続いて、同書では本格的に論じることのできなかった『噂の女』(1954年、大映京都)をこの視座から分析し、映画史、歴史研究、映画理論、テクスト分析を結びつける方法論とその成果について、会場での討議の契機としたい。

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お問合せ先:
日本映像学会東部支部 映像テクスト分析研究会
代表 中村秀之
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
立教大学現代心理学部映像身体学科
e-mail:hideyukin(a)rikkyo.ac.jp
mobile: ○8○-3770-5972

会報第175号を発行しました。

会報第175号(2016年7月1日)を発行しました。
以下のPDFよりお読みください。

JASIAS_NewsLetter175
会報第175号

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