日本映像学会会員各位
日本映像学会第52回全国大会(2026)は愛知淑徳大学長久手キャンパスで、<2026年5月30日(土)・5月31日(日)>に開催いたします。
会報204号に第一通信が掲載されております。
https://jasias.jp/wp-content/uploads/2025/10/JASIAS_NewsLetter204.pdf#page=35
日本映像学会総務委員会
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部内
日本映像学会会員各位
日本映像学会第52回全国大会(2026)は愛知淑徳大学長久手キャンパスで、<2026年5月30日(土)・5月31日(日)>に開催いたします。
会報204号に第一通信が掲載されております。
https://jasias.jp/wp-content/uploads/2025/10/JASIAS_NewsLetter204.pdf#page=35
日本映像学会総務委員会
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部内
会報第204号(2025年10月1日)を発行しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]
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1.投稿資格
(1) 投稿の時点で正会員の資格を有していること。
(2) 投稿者本人が執筆者であること。共著の場合は、投稿者が筆頭執筆者であり、必ず他の共著者全員の承認を得た上で投稿しなければならない。
2.投稿内容
(1) 映像に関する研究を推進し、広く映像文化の向上に寄与するもの(「日本映像学会会則」第2章第4条にもとづく)。
(2) 未発表のもの。二重投稿は認めない。投稿者自身の既発表論文や口頭発表と関連がある場合には、そのことを必ず明記すること。
(3) 投稿者は、自らが著作権を有しない著作物や図版などを引用するに際しては、著作権法(第32 条第1項)が定める引用の条件に則って行なうものとし、必要な場合はその著作権所有者の許諾を得なければならない。
3.字数
(1) 字数は自由(1ページは2,400字程度・複数ページも可)
(2) 図版を添付する場合には、図版の大きさを文字数に換算し、全体の文字数に含める。
4.体裁
(1) 完成原稿であること。
(2) メール本文に、題名、執筆者名、住所、電話番号、Eメールアドレス、所属等を記すこと。なお、総務委員会が原稿を確認し、事務局からEメールで「原稿受付」の通知をする。
5.提出方法
(1) 電子データをメール添付で事務局に送信すること。
(2) メール本文にOSの種類とソフト名(Wordもしくはテキスト)を明記すること。
6.投稿先
E-mail: officejasias.jp
7.校正
著者校正は初校のみとし、以後は総務委員会が行なう。
8.著作権
会報に発表された研究報告等の著作権は日本映像学会に帰属する。他の著作に転載する場合には、事務的な手続きのため、事前に文書等で学会に連絡し、転載する際に、会報への掲載に関する基本的な書誌情報を明記すること。
9.締切
投稿は随時受け付ける。
10.その他
(1) 掲載の可否については、総務委員会が決定する(一部改稿を求めることもある)。また、「採否の通知」は事務局からEメールで送信する。
(2) 投稿原稿掲載部分はPDF電子版会報の内としてホームページ上で一般公開
以上
第4回東部支部研究発表会の開催について
残暑お見舞い申し上げます。
さて、第4回東部支部主催の研究発表会を下記の要領で開催いたしますので、奮ってご参加ください。
【日時】12月20日(土)
【場所】東京工芸大学芸術学部(教室未定)
東京都中野区2丁目9番地5号
【発表形態】口頭発表
発表時間30分・質疑応答10分 計40分
発表希望者は、11月10日(月)までに、以下の内容を下記宛までにメールをお送りください。
(支部の所属に拘わらず受け付けますが、希望者多数の場合は、東部支部会員を優先させていただく場合もあります。)
・氏名
・所属
・発表タイトル
・発表概要(800字以上~1000字未満、wordまたはPDF)
発表会場では、ブルーレイ・プレイヤーの他、UDMIでの入出力でプロジェクターが使用できます。
Macのノート・パソコンを使用される場合は、変換プラグをご持参ください。
主催:日本映像学会東部支部
担当:東京工芸大学 西村安弘
nishimurimg.t-kougei.ac.jp
アジア映画研究会会員/日本映像学会会員各位
「アジア映画研究会(第3期第29回)共催イベントのお知らせ」
アジア映画研究会(第3期第29回)共催イベント【10月4日】
イラン映画の諸相/アニメーション『糸杉の陰で』を材料に
会期:2025年10月4日(土)13時30分~15時 ※対面・Zoom同時開催
会場:明治大学和泉キャンパス第一校舎2階208教室(京王線・井の頭線明大前駅下車5分)
主催:明治大学大学院教養デザイン研究科
共催:日本映像学会アジア映画研究会
【概要】
イランのアニメーション史上初の米アカデミー賞受賞作『糸杉の陰で』を上映してトークを行う。(参加無料、申込制)
【タイムテーブル(予定)】
13時30分 上映『糸杉の陰で』In the Shadow of the Cypress(2023年、20分)
14時 トーク「イラン映画の諸相」
講師:石坂健治(アジア映画研究会、日本映画大学)
ナビゲーター:山岸智子(明治大学大学院教養デザイン研究科・政治経済学部教授)
15時 閉会
※イベント詳細・参加申込み・問合せは下記ご参照方。
https://www.meiji.ac.jp/humanity/info/2025/qfki0t000006xa44-att/qfki0t000006xa7k.pdf
第6回映像玩具の科学研究会のお知らせ
映像玩具の科学研究会では、下記日程で研究会を開催することになりました。
発表者は研究会の運営メンバーである橋本典久、瀧健太郎、伊藤隆介のほか、数名からの楽しい発表を予定しています。
夏の自由研究報告会2025
日時 2025年9月28日(日) 11時から17時30分まで
昼休憩12:30-13:30(予定)
場所 明治大学中野キャンパス
参加費 無料
懇親会あり
早期締め切りの可能性あり
申し込みフォーム
https://forms.gle/afhUy89fnDSU7TVBA
問い合わせ
橋本典久 hashimotozeroworks.jp
【日本映像学会西部支部 2025年度 研究例会のご案内(2025年9月13日(土)開催)】
下記のとおり日本映像学会西部支部2025年度研究例会を開催いたします。
万障お繰り合わせの上ふるってご参加ください。
日時:2025年9月13日(土)15:00~
場所:九州産業大学芸術学部17号館6階 デジタルラボ601
(九州産業大学アクセス https://www.kyusan-u.ac.jp/guide/summary/access.html)
プログラム(予定)
口頭発表
発表者:西谷郁 (福岡インディペンデント映画祭国際担当)
タイトル:観光行動と短編制作:映画祭のサスティナビリティ
海外作品上映会(上映時間は30分程度を予定)
実験映画を観る会 VOL-15 9月21日(日)
栗原みえ 8ミリ映画特集
唯一無二の美しさ、raison d’être(レゾンデートル 存在意義)と映画
実験映画を観る会ではこれまで14回フィルムで制作された実験映画をフィルム映写機で上映してきた。15回目は栗原みえ特集上映、8ミリフィルム映画作品だ。イメージフォーラム映像研究所時代に制作された『Ⅱ小曲』から2011年の『小曲』まで8作品。個人で制作する作家ではしばしば映画作りはレゾンデートルと深く関わっている。栗原みえ作品は確かな撮影技術と、巧みな編集で、それが詩情豊かな映画に昇華している。栗原映画が多くの鑑賞者に共感と感動を与えるのは、冷静に美しさが追求され、映画として完成されているからだ。8ミリフィルムの能力の極限ともいえる栗原みえ映画を、フィルム上映で鑑賞してほしい。
日時:2025年9月21日(日曜日) 15時30分から上映
場所:小金井市中町天神前集会所
(〒184-0012東京都小金井市中町1丁目7-7)
https://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/21331137107/
武蔵小金井駅南口から徒歩約14分
参加資料代:1000円(当日現金でお支払い下さい)
参加は予約制です。予約フォームにご記入ください▼
https://forms.gle/rYj4j1x8rX1g8tyD7
【上映作品】※すべて8ミリフィルム上映
『Ⅱ小曲』1993/3分20秒/Super8/silent/18コマ
『冬凪』1994/17分/single-8/silent/18コマ
『空気息子』1995/25分/single-8/silent/18コマ
『青の数値』1999/14分/Super8/sound/マグネ/モノラル/18コマ
『無音の領域』2006/13分/Super8/sound/マグネ/モノラル/18コマ
『夏草2/10』2008/10分/single-8/silent/18コマ
『小曲』2011/5分/Super8/silent/18コマ
【スケジュール】
15時15分 開場
15時30分〜18時00分 上映
18時15分〜18時45分 トーク(ヤジマチ サト士)
18時45分〜19時15分 質疑応答
プロフィール
栗原みえ
1971年生まれ。短大卒業後、録音スタジオの映写技師を1年勤めたのを機に映画を仕事にしないことを決意。その後イメージフォーラム映像研究所第17期入所。これまでに8ミリフィルム作品を9作品、デジタル作品を2作品発表している。
プロフィール
ヤジマチサト士
1958年 東京都府中市生まれ
イメージフォーラム映像研究所卒
歯科臨床医師
主に眼に見える作品や表現行為を通して、眼に見えない真理に少しでも触れたいと、作品鑑賞や制作をしている。
好きな表現のひとつが映像作品で、特にフィルムをすり抜けてくる光には特別な何かを感じてならない。
直感的に大枠を捉え、後に細部の理由を探るという思考の癖があり、作品鑑賞も制作もその感覚でやっていた気がする。
フィルムアーカイブ団体「むさし府中アルキヴィオ」所属
主催:日本映像学会 アナログメディア研究会
https://www.facebook.com/analogmedia
https://x.com/analogmedia2022
8ミリフィルム小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
https://twitter.com/8mmfkkp
主催:日本映像学会 アナログメディア研究会
https://www.facebook.com/analogmedia
https://x.com/analogmedia2022
8ミリフィルム小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
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第4回 日本映像学会「映像身体論」研究会「日本映画のファッション表象——『街燈』(1957)における女性の自立と絆——」
本研究会は、近年興隆する映像身体論の潮流を検討し、従来の美学・芸術学が対象化してこなかった「brain tingles(脳のうずき)」や「head orgasm(頭のオーガズム)」等の映像がもたらす「快/不快」情動、あるいはインターフェイスの視/触覚的側面について理解を深めることを目的とし、多様な学術分野から代表的な論者をお招きして、意見交換を進めてまいります。
第4回オンライン公開研究会では、フェミニスト映画理論と「接触」との関係や、映画空間内での女性の身体表象について、摂南大学の辰巳知広先生から「日本映画のファッション表象——『街燈』(1957)における女性の自立と絆——」と題するご講演をいただく予定です。ご関心のある方はどうぞ奮ってご参加ください。
【日時】2025年9月14日(日)14:00-16:15(日本時間)
【会場】オンライン(無料)
【参加方法】
参加を希望される方は、名前、所属を明記の上、下記アドレスまでお問い合わせください。
head.orgasmgmail.com
【定員】
20名(※先にお申し込みの方を優先的にご案内いたします。)
【プログラム】
趣旨説明:難波阿丹(聖徳大学)
講演:辰巳知広(摂南大学)
14:00-14:30 趣旨説明:難波阿丹(「映像身体論」研究会代表、聖徳大学)「フェミニスト映画理論と女性身体の「接触」表象」
14:30-15:30 講演:辰巳知広(摂南大学)「日本映画のファッション表象——『街燈』(1957)における女性の自立と絆——」
15:30-16:15 質疑応答
【使用言語】日本語
【主催】日本映像学会「映像身体論」研究会
【助成】科研費「触覚的な「快」情動によるアテンション管理の研究:ASMR動画を題材として」(研究代表:難波阿丹、研究課題番号24K15927)
日本映像学会関西支部第45回夏期映画ゼミナール2025年
《こども映画特集 -子供向け映画、映画の中の子供たち-》
主催:日本映像学会関西支部・京都府京都文化博物館
日本映像学会2025年度研究活動費助成事業
9月5日(金)
午後1:30~ 開会の辞
午後1:40~午後2:01 『煙突屋ペロー』(田中喜次)1930年 21分 童映社
午後2:01~午後2:31 トーク&ディスカッション:
トーク:王星月(大阪芸術大学大学院芸術制作研究科)
司会進行:大橋勝(大阪芸術大学、日本映像学会会員)
午後3:30~午後4:16 『笛吹童子 第一部 どくろの城』(萩原遼)1954年 46分 東映
午後4:30~午後5:13 『笛吹童子 第二部 妖術の闘争』(萩原遼)1954年 43分 東映
午後5:30~午後6:25 『笛吹童子 第三部 満月城の凱歌』(萩原遼)1954年 55分 東映
午後6:25~午後6:55 トーク&ディスカッション
トーク:倉田修二(撮影監督)
司会進行:石塚洋史(近畿大学、日本映像学会会員)
9月6日(土)
午後1:30~午後2:56 『風の中の子供』(清水宏)1937年 86分 松竹大船
午後2:56~午後3:26 トーク&ディスカッション
トーク:葉口英子(ノートルダム清心女子大学、児童文化研究、日本映像学会会員)
司会進行:中村聡史(日中文化芸術学院、日本映像学会会員)
午後5:00~午後6:18 『白蛇伝』(藪下泰司)1958年 78分 東映動画
午後6:18~午後6:48 トーク&ディスカッション
トーク:金澤洪充(大阪芸術大学、アニメーション演出家)
司会進行:大橋勝
9月7日(日)
午後1:30~午後2:54 『ノンちゃん雲に乗る』(倉田文人)1955年 84分 学研プロ・新東宝
午後3:10~午後3:40 トーク&ディスカッション
トーク:中村聡史
司会進行:豊原正智(大阪芸術大学名誉教授、日本映像学会会員)
午後5:00~午後6:45 『泥の河』(小栗康平)1981年 105分 木村プロ
午後6:45~午後7:15 トーク&ディスカッション
トーク:石塚洋史
司会進行:橋本英治(日本映像学会会員)
午後7:15~ 閉会の辞
会場:京都市中京区三条高倉 京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp
TEL075(222)0888 FAX075(222)0889
[ 交通機関 ] ○地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通を東へ徒歩約3分
○阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分
○京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通を西へ徒歩約15分
○市バス「堺町御池」下車、徒歩約2分
参加費:学会会員は、3階フィルムシアター 入口の日本映像学会関西支部受付へ直接お越しください。入館証をお渡しします。
問合せ先:〒585-8555 大阪府南河内郡河南町東山469
大阪芸術大学映像学科内 日本映像学会関西支部事務局(大橋)宛
TEL 0721(93)3781 内線:3327 FAX 0721(93)6396
Mail : eizouosaka-geidai.ac.jp
チラシはこちら
中部支部では、下記の通り2025年度 中部支部 第1回研究会を開催いたします。
中部支部会員に限らず多くの方の参加をお待ちしています。
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2025年度 | 日本映像学会 中部支部 | 第1回研究会
https://jasias-chubu.org/wp/?p=1313
日時:2025年9月5日(金) 13:30 より
会場:名古屋芸術大学内 西キャンパス B棟2階 視聴覚室
開催方式:対面
スケジュール(予定)
13:00 – 第1回研究会 受付開始
13:30 – 開会挨拶
13:35 – 14:35 研究発表(2件)
休憩
14:50 – 15:50 招待講演(1件)
15:50 – 16:20 ディスカッション
16:20 – 閉会挨拶
休憩
16:30 – 支部総会(研究会終了後)
研究会終了後、別会場にて懇親会を予定
◎招待講演タイトル:
コミックコンテンツの趨勢 日韓のマンガ・ウェブトゥーン交流を通じて
要旨:
『鬼滅の刃』や『梨泰院(イテウォン)クラス』の映像コンテンツとしての世界的ヒットは記憶に新しいが、其々原作はマンガ、ウェブトゥーン(縦読みマンガ)である。ナカノが主幹する名古屋芸術大学「マンガゼミ」(自主ゼミ)と世界最大級のコミックカルチャー教育機関である韓国・青江(チョンガン)文化産業大学マンガ・ウェブトゥーンスクール(日本の大学の学部・学科に相当)との協働を基に、日本のマンガ、韓国のウェブトゥーンなど世界のコミックコンテンツの趨勢とメディアとしての特性を紐解く。
ゲスト紹介:
ナカノ ケン氏
デザイナー。高校中退。河合塾コスモ(大検・高認コース)千種校を経て大学入学資格検定(現・高等学校卒業程度認定)取得。東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科情報計画コース卒業。インターメディウム研究所「大学院」講座修了。書籍装丁・本文デザインから電子書籍オーサリングまで、主に出版メディアの制作に携わる。アルフェイズ有限会社取締役。名古屋芸術大学大学院デザイン研究科・芸術学部芸術学科デザイン領域准教授。
◎研究発表(2件)
映画制作の教育手法に関する実践的研究
鈴木 清重|愛知淑徳大学
要旨:
種々の携帯端末が普及した現在、「誰でも映画が撮れる時代」といわれる。しかし、単発的に消費されやすい動画が普及した一方で、年間に制作される作品に占める映画(劇場鑑賞可能な映像)としての作品の割会は減少している可能性がある。
本研究では、現代の映像技術(テクノロジー)水準化で、映画を制作するために必要な技能(スキル)、技法(アート)を検討する。大学での教育プログラムの実践を紹介しながら、映像教育の課題を考察する。
SNSアプリにおける〈ホームタブ〉のUI設計の考察―再帰的な自己形成を支える「家」としてのSNS
林 亮太|名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 助手
要旨:
本発表は、SNSアプリにおける〈ホームタブ〉の設計に着目し、ユーザーの行動様式や自己認識に与える影響を考察する。かつて「ネットサーフィン」として語られた漂流的な閲覧体験とは異なり、SNSでは、ユーザーごとに最適化された〈ホーム〉へ逐一回帰する構造を前提としている。このようなインターフェース環境が、投稿や閲覧を通じて自己像や他者関係を再帰的に調整・管理する、若者に顕著な実践に関与している可能性を論じる。
◎補足情報
日本映像学会中部支部 幹事会
※幹事メンバーのみ
会場:名古屋芸術大学内 西キャンパス B棟2階 ゼミ室
時間:12:30 – 13:00
◎会場へのアクセス
https://www.nua.ac.jp/about/access/
https://www.nua.ac.jp/campuslife/campus/west/
名鉄犬山線「徳重・名古屋芸大駅」より徒歩約12分
お車でお越しの方は、学生用駐車場をご利用ください
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日本映像学会 中部支部事務局
email: msaitonuas.ac.jp (齋藤)