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第9回ヴィデオアート研究会【10月19日】

ヴィデオアート研究会 第9回研究会(10月19日)開催のお知らせ

日 時:2014年10月19日(日)16:00-18:00
会 場:co-lab渋谷アトリエ2F 会議室3(座席数20)
http://co-lab.jp/locations/shibuya-atelier/access_shibuya-atelier
(当日は入り口の鍵が施錠されております、お手数ですが遅れていらっしゃる方は下記瀧にご連絡ください)

内 容:「ヴィデオ、フローとリアルタイム」マウリツィオ・ラザラート 講読
(文献原題:Video, Flows and Real Time, Maurizio Lazaarato)

予定パネリスト:原島 大輔氏(東京大学大学院総合文化研究科表象文化論博士課程)
進行/資料作成:瀧 健太郎 会員(ビデオアートセンター東京代表)

本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回は未訳の外国語文献について研究するため上記文献の講読を予定しております。
(*会場座席数20席となります。参加希望の方は、事前資料なども御座いますので下記連絡先、瀧までご連絡頂ければ幸いです。)

お問合せ:
日本映像学会ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内
tel:○8○- 4355-1721


報告:会報第169号(2015年1月1日)11頁

アナログメディア研究会共催「8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ」【10月4・18・26日、11月1・2日】

アナログメディア研究会共催
8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ開催のお知らせ

小金井で、8ミリフィルムを使って撮影し、自分たちで現像・編集をして、映像インスタレーションとして“第26回武蔵野はらっぱ祭り”の時に、夜の武蔵野公園で投影する作品を作るワークショップです。

1)8ミリについて / 日時:10月4日(土曜日) 15時~18時
場所:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
8ミリフィルムを用いた映像インスタレーションについて。8ミリカメラでの撮影方法について。撮影機材の貸し出し。インスタレーション会場(都立武蔵野公園)の下見、等。

2)8ミリフィルム自家現像 / 日時:10月18日(土曜日)10時~18時
場所:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
撮影したフィルムの自家現像、試写。使用するフィルムはモノクロです。現像はモノクロの反転現像になります。

3)ループフィルム作成 / 日時:10月26日(日曜日) 15時~18時
場所:小金井市公民館本館視聴覚室(東京都小金井市中町4丁目-15-14)
編集作業、映写機の操作、ループ作成、インスタレーション準備、等。

4)映像インスタレーション/日時:11月1日と2日10時位~21時位
「第26回 武蔵野はらっぱ祭り」で、映像インスタレーションを発表します。朝から準備、17時ごろから暗くなったら上映/発表開始、20時ごろ撤収。「第26回武蔵野はらっぱ祭り」は11月1日(土曜日)と2日(日曜日)の二日間行われます。会場は東京都小金井市にある都立武蔵野公園の中の通称「くじら山」地区。
※4)のみの参加も可能です。
武蔵野はらっぱ祭り公式ホームページ http://the-harappa.net/

●参加費:1,500円 + 映像インスタレーション実費  
※他に8ミリフィルム(モノクロのスーパ−8)代の実費(1本1500円程度)がかかります。参加費には、貸し出し機材、現像薬品、リール1個、白リーダーが含まれます。8ミリカメラ/映写機等は貸し出しますが、お持ちの方はご持参下さい。
※映像インスタレーション実費は、「発電機レンタル代、ガソリン代等の割り勘額」になります。1作品あたり、およそ1,500~2,000円程度を見込んでいます(参加者の人数によって変わります)。

●定員:15名(8ミリ未経験の方も参加できます)
●申込み:2014年10月3日(金)まで。
●申込み・問合せ:distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp 

主催:8mmFILM小金井街道プロジェクト 
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/

共催:アナログメディア研究会(日本映像学会) 
https://www.facebook.com/analogmedia

日本映像学会アナログメディア研究会
代表 西村智弘
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
阿佐ヶ谷美術専門学校内(末岡一郎)


報告:会報第169号(2015年1月1日)4頁

会報第168号PDF公開版を掲載しました。

会報第168号(2014年10月1日)PDF公開版を掲載しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]

JASIAS_NewsLetter168
会報第168号PDF公開版

PDFがウィンドウに表示されない(画面が真っ白や真っ黒等)ときは、
ウィンドウ右下端のサイズ調節をマウスで動かして調節してみてください。
ウィンドウの幅のサイズが会報の幅のサイズより大きいときなどに、
PDF表示画面が出ずに真っ白や真っ黒の画面になることがあります。
また、文字が一部しか表示されないときは、URL表示のそばにあるリロードボタンを
クリックしてみてください。

ショートフィルム研究会主催「名古屋フィルムミーティング2014」上映【10月12日】

ショートフィルム研究会主催「名古屋フィルムミーティング2014」上映のご案内

名古屋フィルムミーティングでは、国内外の学生や若手作家の作品を上映しています。今年は短編アニメーションを中心に、実写なども含めて30本近い作品をご覧いただけます。自由な発想で作られた勢い溢れる作品を是非ご覧ください。

ショートフィルム研究会 第7回活動
会期名 名古屋フィルムミーティング2014
公式HP http://filmm.info/
期日 2014年10月12日(日)開場11:30/開演12:00-終了16:30(予定)
会場 愛知芸術文化センター12階スペースE・F(名古屋市東区東桜1-13-12)
    http://www.aac.pref.aichi.jp/guide/access.html
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
共催 名古屋フィルムミーティング実行委員会
協賛 日本知育モールアート協会

入場無料・予約不要

●プログラム
12:00- Aプログラム
「つながるせかい」阿部さやか(東北福祉大学)/アニメーション/4分41秒
「感緒」木内尚平(東北福祉大学)/アニメーション/4分44秒
「肯定的奨励」小島直人(東北福祉大学)/アニメーション/13分05秒
「第五印象」小島直人(東北福祉大学)/アニメーション/5分05秒
「Present?」高田万里子/アニメーション/5分33秒
「ホラー図書館」澤佑哉/アニメーション/2分12秒
「playing HOME」佐野好美/アニメーション/2分0秒
[特別上映]「By Your Side」合田経郎・ドワーフ、ZAPUNI/アニメーション/5分46秒

13:45- Bプログラム
「children/wars」丹羽彩乃(愛知淑徳大学)/アニメーション/1分43秒
「学校を泳ぐ|NIGHT SWIM」ワラビズ(愛知淑徳大学)/実写/1分50秒
「エフェメラルアラーム」前田隆伍/実写/時間:9分34秒
「具現化ん字」志賀俊佑(知工業大学)/実写/3分0秒
「世界はお前より賢いヤツでできている」窪寺亨介/実写/時間:18分47秒

14:45- Cプログラム
「むすんで ひらいて」沼田友/アニメーション/14分47秒
「Snow Board」蟹江孝政・水谷俊太(トライデントコンピュータ専門学校)/アニメーション/1分37秒
「HERO STANCE」北村翔平・久目健人トライデントコンピュータ専門学校/アニメーション/2分50秒
「twins」栗木大介・小林愛里トライデントコンピュータ専門学校/アニメーション/22秒
「蛍と少年」上地晴佳トライデントコンピュータ専門学校/アニメーション/1分14秒
「Willey`s Night of Surprises」3年生クラス全員トライデントコンピュータ専門学校/アニメーション/3分30秒
「愛の料理」鍾承旭(国立台北芸術大学)/アニメーション/3分30秒
「ガシャポン・コウ・ルー・コウ・ルー」陳威元(国立台北芸術大学)/5分12秒
「バスストップ」楊子新(国立台北芸術大学)/アニメーション/2分17秒
「遊んで!」陳羿綺(国立台北芸術大学)/ジャンル:アニメーション/時間:3分31秒
「自分らしく泳げ」詹凱勛(国立台北芸術大学)/アニメーション/6分14秒
「死亡日和」林維玟(国立台北芸術大学)/アニメーション/2分23秒
「バービー寿司」鄭信昌(国立台北芸術大学)/アニメーション/1分23秒
「プラスチックガール」鄭信昌(国立台北芸術大学)/アニメーション/5分05秒

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目32-24
マエノビル2階


報告:会報第169号(2015年1月1日)17頁

中部支部2014年度第1回研究会【9月27日】

中部支部2014年度第1回研究会(9月27日)開催のお知らせ

下記の通り、中部支部2014年度第1回研究会を開催いたします。
講演ゲストとして、「ビッグデータ」と社会との関わりという新領域でご活躍の首都大学東京、渡邉英徳氏をお迎えします。
お誘いあわせの上、多数の皆様のご来場をお待ち申し上げます。また、学会員以外の方がた、他の支部会員の方がたの参加も歓迎いたします。入場は無料です。

日時:2014年9月27日(土)
会場:静岡産業大学 SSU磐田駅前学舎
〒438-0078 静岡県磐田市中泉一丁目6番地16(JR磐田駅北口徒歩2分,天平のまち4F)
TEL 0538-37-0161
http://www.ssu.ac.jp/department/management/facilities_ekimae.html
主催:日本映像学会中部支部
共催:静岡産業大学

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■ 講演:渡邉英徳氏(首都大学東京システムデザイン学部准教授)
http://labo.wtnv.jp/

■ 講演タイトル:「データを紡いで社会につなぐ」

■ 講演内容:
注目を集める「ビッグデータ」と社会の関わり方を考察し、「ビッグデータ」がどのように社会に活用されていくべきかを、著書『データを紡いで社会につなぐ』の内容に添って、「東日本大震災アーカイブ」から近作「台風リアルタイム・ウォッチャー」などこれまでの仕事を振り返って解説する。

■ プロフィール
情報アーキテクト.情報デザイン,ネットワークデザインを研究.「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」などを制作.沖縄県事業「沖縄平和学習アーカイブ」では総合監修を担当.講談社現代新書『データを紡いで社会につなぐ』などを執筆。
http://www.huffingtonpost.jp/hidenori-watanave/
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■ スケジュール
13:00 受付開始
13:30 あいさつ(静岡産業大学学部長)
13:35-14:35 研究報告(2件)
休憩
14:50-15:50 講演(渡邉英徳氏)
15:50-16:30 ディスカッション
16:45 支部総会
終了後 懇親会(浜松駅近辺)
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■ 研究報告1:葉口英子会員(静岡産業大学)
タイトル:アニメ映画『AKIRA』の音楽と映像の符合を読み解く
要旨:日本のテレビアニメ、劇場版アニメが国外でも広く受容され、高い評価を得るようになって久しいが、日本の劇場版アニメが世界に認知されるきっかけとなった作品として挙げられるのが、1988年に公開された大友克洋原作・監督の『AKIRA』である。
本作品は、近未来都市を舞台に繰り広げられる複雑な物語が、鮮やかな色彩とともに繊細な線描とスピード感溢れる密度の高い映像表現で示される。この『AKIRA』の斬新な映像表現は、実写映画にも少なからず影響を与えたという話は有名だ。また一方で、作品全編にわたって鳴り響く芸能山城組(以下、山城組と表記)の音楽・音響効果も独特な作風で、その迫力ある映像と相まって一層の臨場感を与えるものとなっている。本作品が国内外でも高く評価される理由は、映像表現のみならず音楽表現の質の高さを印象づけるものであったからだといえよう。
本作品で基調となる音楽は、バリ島のガムランやケチャ、日本の能や声明をはじめとする発声法や器楽演奏に着想を得て、当時のシンセサイザーやレコーディング技術を駆使し、斬新な発想と手法でもって制作されたものだ。そして、これら『AKIRA』の音楽・音響効果は、作曲・指揮・音楽監督を担当した山城祥二率いる山城組の音楽活動に依るところが大きい。
本報告では、『AKIRA』の映像と音楽の関連について、特に音楽表現の側面から読み解くことを目的とする。まず『AKIRA』の音楽を担当するまでの山城組の音楽活動に着目する。次に作り手の言説を通じて、音楽の制作過程、音楽と映像の編集過程をみる。最後に作品からいくつかの場面を紹介し、音楽と映像の相乗効果を確認する。以上の手続きから『AKIRA』と山城城二(山城組)の邂逅の背景にあった経緯と両者の符合とはいかなるものであったか説明したい。

■ 研究報告2:黒田皇会員(大垣女子短期大学)
タイトル:山県市アニメーション作成・活用事業への参加報告と考察
要旨:岐阜県山県市では、市内企業のイメージや認知度の向上、市内企業間の連携促進、域外企業との新たなビジネスの創出を支援することで、市内企業の成長を促し、市民の雇用の確保を図ることを目的とした「BtoBマッチングサイト構築及び活用事業」の運営に向けた準備をしている。
その一環として、市内の水栓バルブ関連企業を全国へPRするために、岐阜水栓バルブ発祥を題材としたアニメーションを作成することとなった。それは、岐阜県より補助金の出る緊急雇用創出事業の一環である為、4名という少人数かつ、アニメーション制作未経験者を含む人員の構成となった。
本発表では、アニメーション指導の活動記録をまとめ、その映像教育における可能性について考察する。
アニメーションは「シナリオ、絵コンテ、レイアウト、原画、動画、彩色、コンポジット、編集」と多数の工程が必要なため、今回は少人数ということで、1人が負担する領域は多岐にわたることとなった。
発表者は、スタッフ教育、環境指導(人員配置、設備、作業フロー)など制作のベース作りから作画の作品管理(品質・工程管理)までを担当した。特に作業フロー構築とスタッフ教育、作業領域の設定に注意を払った。大人数で制作する場合、一人の作業領域を制限し、一律に作業工程を割り振り進めているが、今回は、独自の作業領域を設定したことにより、質の標準化が可能となった。また、「教育プログラム」を準備し、指導したことで、一層の質の標準化を進め、情報の共有化をスムーズにした。
一連の活動を通じて、「教育プログラム」を準備し、作業領域を設定するなどの措置を講じたことで、少人数でのアニメーション制作の可能性の広がりを考察出来た。
—–
お問合せ:
日本映像学会中部支部 和田伸一郎
http://jasias-chubu.org/wp/

以上。
日本映像学会中部支部
代表 伏木 啓
〒470-0196 愛知県日進市岩崎町竹の山57
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科内


報告:会報第169号(2015年1月1日)15頁-16頁

アナログメディア研究会主催「Phil Solomon Works/フィル・ソロモン作品集」上映【9月20日】

アナログメディア研究会主催「Phil Solomon Works/フィル・ソロモン作品集」上映のご案内
「溶けるフィルム・粒子の渦」
アメリカの実験映画作家フィル・ソロモンは、ステップ・プリンターを駆使した超絶なアナログ・テクニックによって他に類を見ない驚きの映像を作り上げている。銀幕スクリーンに漂う無数の粒子をお見逃し無く!!
Skypeでコロラド在住のフィル・ソロモンと東京の研究会とのあいだで行なったビデオインタビューも上映。フィル・ソロモンが語るフィルム作品について、デジタルについて、スタン・ブラッケージについて、最新の生の声を聞く事が出来る。
日時:2014年9月20日(土)
会場:UPLINK FACTORY
tel. 03-6825-5503 factory@uplink.co.jp
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階
http://www.uplink.co.jp/event/2014/30130

Aプログラム 17:30
〈フィル・ソロモン&スタン・ブラッケージ共同作品〉
CONCRESCENCE 3min. 1996 silent
ELEMENTARY PHRASES 33min. 1994 silent
Seasons… 19min. 2002 silent
合計 56min.

Bプログラム 19:30
〈フィル・ソロモン作品〉
NOCTURNE 10min. 1980 silent
Remains to be Seen 17min. 1989 (8mm→16mm)
The Snowman 8min. 1995
Psalm III: “Night of the Meek” 23min. 2002
Psalm II: “Walking Distance” 23min. 1999
合計 81min.

※AプロBプロ 全て16mmフィルムでの上映

フィル・ソロモン/Phil Solomon
アメリカ・コロラド州在住の実験映像作家。コロラド大ボウルダー校教授。ステップ・プリンター(ハンドメイドのオプチカルプリンター)を駆使して、ファウンド・フッテージをもとにした独自の映像世界を構築した作品を制作している。代表作として『The Passage of the Bride』(1978)、『Clepsydra』(1992)、『The Snowman』(1995)など。オーバーハウゼン国際短編映画祭、ブラック・マリア.フィルムフェスティバル等で受賞。スタン・ブラッケージとの共同作品として『ELEMENTARY PHRASES』(1994)、『Seasons…』(2002)等がある。

Aプロ 開場17:15 開演17:30
Bプロ 開場19:15 開演19:30
※Bプログラム上映終了後に「フィル・ソロモン最新インタビュー」映像の上映あり。

料金:Aプロ1,200円/Bプロ1,800円(1ドリンク付)
   ABプロ通し券(1ドリンク付):当日2,800円 予約2,600円
予約はUPLINK のサイトから
http://www.uplink.co.jp/event/2014/30130

企画・問い合わせ 日本映像学会 アナログメディア研究会
analogmedia2013@gmail.com
https://www.facebook.com/analogmedia
協力:ミストラルジャパン

日本映像学会アナログメディア研究会
代表 西村智弘
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
阿佐ヶ谷美術専門学校(末岡一郎)

研究企画委員会からのお知らせ(研究会登録申請について)

日本映像学会会員各位

研究企画委員会からのお知らせ(研究会登録申請について)

会員のみなさまへ研究企画委員会から研究会活動にかんするお知らせです。新規発足予定の研究会を含む各研究会・会員は必ずお読みいただき、御対応のほどよろしくお願いします。

[研究会登録申請について]
  研究企画委員会は、前理事会より引継ぎを受け、本学会に所属する研究会活動のさらなる活性化を促し、新規の研究会の発足を奨励しています。
 *研究会の登録申請は代表者の所属する支部、または所属する研究員が多数を占める支部に登録申請をおこなってください。なお、研究会内にさらに支部会などを組織する場合は、必要に応じて各研究会内部で調整をおこなってください。
 *研究会に配分される活動費は登録する支部予算の中から支給されます(配分額については各支部の裁量)。
 *研究会の申請時期は春期(4月末)、秋期(9月末)の年2回とします。
 *過去2年間以上にわたり実質的な研究会活動が見られない研究会は、研究活動に対する休止の正当な理由、存続の必然性の有無、研究会を構成する会員の意欲および、今後の研究活動の継続への意思などが問われます。
 研究活動の休止の理由などについて充分な説得力が得られない場合には、研究企画委員会・理事会の審議を経て本学会が公認する研究会としての承認が得られない場合があります。
 なお、その対象となった研究会は、2年間同一の会員が主宰する同名の研究会として申請することができなくなります(以上、2013年7月6日の理事会の承認事項)。

◎「研究会登録申請書」について
 新規に発足を希望する研究会、およびすべての既存の研究会の主宰者は、ここに添付の記入票(研究会登録申請書.xls)に、必要事項を記入のうえ郵送、あるいは電子メール(送信先アドレス:jasias@nihon-u.ac.jp )にて、映像学会事務局・支部宛(登録を希望する支部)に登録申請を行なってください。
*なお、「研究会登録申請書」の記入内容についてはここに添付の記入票をご確認ください。

以上

2014年9月1日

日本映像学会研究企画委員会

xls.png

研究会登録申請書.xls

関西支部第36回夏期映画ゼミナール2014年【9月5・6・7日】

日本映像学会関西支部第36回夏期映画ゼミナール2014年
メロドラマの世界−その歴史的意義と展望

主催:日本映像学会関西支部・京都府・京都府京都文化博物館

プログラム
9月5日(金)      
 午後1:30~       開会の辞
 午後1:40~午後3:09 『愛染かつら』(野村浩将) 1938年 89分 松竹(大船)
 午後3:20~午後4:42 『濡れた二人』(増村保造) 1968年 82分 大映(東京)
 午後5:00~午後6:46 『金色夜叉』(野村芳亭) 1932年 ※106分 松竹(蒲田)※16駒/秒回転

9月6日(土)        
 午後1:30~午後2:50 『命美わし』(大庭秀雄) 1951年 80分 松竹(大船)
 午後3:00~午後4:45 『古都』(中村 登) 1963年 105分 松竹(大船)
 午後5:00~午後6:51 『また逢う日まで』(今井 正) 1950年 111分 東宝

9月7日(日)     
 午後1:30~午後3:34 『暖流』(吉村公三郎) 1939年 124分 松竹(大船)
 午後4:00~午後6:30 シンポジウム
  パネリスト:西岡琢也(脚本家、日本シナリオ作家協会理事長、大阪芸術大学映像
         学科教授。 主な脚本作品に『ガキ帝国』、『TATTOO<刺青>あり』、
         『人魚伝説』、『丑三つの村』、『獅子王たちの夏』、 『ネオチンピラ・鉄
         砲玉ぴゅー』など多数。)
         石塚洋史(日本映像学会会員、近畿大学非常勤講師)
         中村聡史(日本映像学会会員、関西学院大学/帝塚山学院大学非常
         勤講師)
  司会進行:豊原正智(日本映像学会会員、大阪芸術大学教授)
 午後6:30~午後6:40   閉会の辞

会場:京都市中京区三条高倉町 京都府京都文化博物館
    TEL075(222)0888  FAX075(222)0889     
    http://www.bunpaku.or.jp

アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通を東へ徒歩約3分
      阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分 
      京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通を西へ徒歩約15分
      市バス「堺町御池」下車、徒歩約2分

参加費:学会会員、一般、学生ともに1日 500円
      (※当日券でその日限り出入り自由)
     入館時、1階にて入場券(500円)をお買い求めの上、3階フィルムシアター へ
     お越しください。

問合せ先:日本映像学会関西支部事務局(遠藤)宛
       〒585-8555 大阪府南河内郡河南町東山469 
       大阪芸術大学映像学科内
       TEL 0721(93)3781 内線:3327 FAX 0721(93)6396
       Mail : eizou@osaka-geidai.ac.jp

( PDF版チラシはこちらからダウンロードしてお使いください。)


報告:会報第168号(2014年10月1日)48頁

第8回ヴィデオアート研究会【8月17日】

ヴィデオアート研究会 第8回研究会(8月17日)開催のお知らせ

日 時:2014年8月17日(日)16:00-18:00

会 場:co-lab渋谷アトリエ2F 会議室3
http://co-lab.jp/locations/shibuya-atelier/access_shibuya-atelier

(当日は入り口の鍵が施錠されております、お手数ですが遅れていらっしゃる方は下記瀧にご連絡ください)

内 容:「ヴィデオ・ヴォイド」(Y.シュピールマン『VIDEO』p.365-373)
研究発表担当:角尾宣信 氏

本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回はY.シュピールマン 「ヴィデオ」の文献研究を引き続き行なうことになりました。また今後のアカデ ミックな研究方針として、美術史の中でのヴィデオアートの位置づけについての発表や、未訳の外国語文献について更に研究してゆくこととなりました。
(*会場座席数20席となります。参加希望の方は、事前資料なども御座いますので下記連絡先、瀧までご連絡頂ければ幸いです。)

予定パネリスト
角尾 宣信 氏(東京大学大学院 総合文化研究科 表象文化論 博士課程)
進行/資料作成:瀧 健太郎 会員(ビデオアートセンター東京代表)

お問合せ:
日本映像学会ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内
tel:○8○- 4355-1721


報告:会報第169号(2015年1月1日)11頁

第7回ヴィデオアート研究会【7月13日】

ヴィデオアート研究会 第7回研究会(7月13日)開催のお知らせ

日 時:2014年7月13日(日)16:00-18:00
会 場:co-lab渋谷アトリエ2F 会議室3
http://co-lab.jp/locations/shibuya-atelier/access_shibuya-atelier
(当日は入り口の鍵が施錠されております、お手数ですが遅れていらっしゃる方は下記瀧にご連絡ください)

内 容:イヴォンヌ・シュピールマン「VIDEO」読解と研究報告に関する討議

本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回は文献研究とこれまで第1~6回までの研究会の総括として、パネリスト・参加者の論考の寄稿など成果報告のための討議も行います。(*会場座席数20席となり ます。参加希望の方は、下記連絡先、瀧までご連絡頂ければ幸いです。)

予定パネリスト
原島 大輔氏(東京大学大学院総合文化研究科表象文化論博士課程)
河合 政之氏(東京造形大学・東北芸術工科大学非常勤講師)

進 行:瀧 健太郎 会員(ビデオアートセンター東京代表)

お問合せ:
日本映像学会ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内
tel:○8○- 4355-1721


報告:会報第169号(2015年1月1日)11頁