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2015年度第1回(第12回)映像テクスト分析研究会【11月28日】

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日本映像学会東部支部 映像テクスト分析研究会
2015年度第1回(通算第12回)研究発表会 開催のお知らせ
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日本映像学会会員各位

映像テクスト分析研究会の研究発表会を下記のとおり開催します。
みなさまのご来場をお待ちしています。

日本映像学会東部支部 映像テクスト分析研究会
代表 中村秀之

■日時===========================================
2015年11月28日(土曜日)15:00開始~18:00(終了予定)

■会場===========================================
立教大学 池袋キャンパス 5309教室(5号館3階)
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線
「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。
交通アクセスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
*5号館はマップの右上隅です。

■発表者・討論者
発表者:木下耕介(群馬県立女子大学)
討論者:木村建哉(成城大学)

■表題・概要====================================
表題:パズル・フィルム、焦点化の限界、そしてもう一つの系譜
   ――クリストファー・ノーラン『メメント』を例に
概要:今日の英語圏での映画研究においてクリストファー・ノーランは、所謂“現代の作家監督”の一人として、間違いなく高評価を受けている。
このことは、今夏出版された論文集The Cinema of Christopher Nolanをはじめとして、彼の作品について非常に多数の文献、論文が著されていることからも明らかである。
このような状況を作り上げた要因のうちのひとつは、彼の映画作品に見られる複雑かつ独創的な物語構造だろう(例えば『インセプション』Inception (2010)、『プレステージ』The Prestige (2006)、そして『メメント』Memento (2000)など)。こうした複雑な物語構造を持つ映画を今日「パズル・フィルム」という名のジャンル・サイクルとして措定する研究者たちは、皆一様にノーランに重要なポジションを割り当てている。
また彼の作品には、ある面ではこの物語構造に支えられる形で、非常に多様な方法論からの分析が寄せられている。精神分析批評、ジャンル批評、社会文化的批評、メディア生態学的分析、歴史的詩学(historical poetics)的分析などがその例に挙げられる。
こういった状況を踏まえつつ、本発表では、物語論の古典的概念である「焦点化(focalization)」の理論モデルとノーランの『メメント』の物語構造を突き合わせることで、新たな議論の糸口を探る。こうすることで、「焦点化」概念の理論的限界――というよりも「焦点化」概念が暗黙の裡に対象として想定してきた特定の種類の物語テクストの形式的限定性とそれ以外の種類の物語テクストの歴史的存在――を明らかにし、理論的改案の方向性を探るとともに、そういった「それ以外」のテクストの、物語映画における系譜ないし歴史的出現の典型例としての『メメント』の意義を検討することを試みる。
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お問合せ先:
日本映像学会 映像テクスト分析研究会
代表 中村秀之
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
立教大学現代心理学部映像身体学科
e-mail:hideyukin@rikkyo.ac.jp
mobile: 〇8〇-3770-5972


報告:会報第173号(2016年1月1日)16頁

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2015【東京会場/10月24・25日】

映像表現研究会主催

「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2015」(東京会場)開催のご案内

今年で第9回となる「インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2015」を映像表現研究会主催にて開催します。

東京会場は、10/24(土)、25(日)の2日間、日本大学芸術学部江古田校舎大ホールにて実施します。

★10/24(土)は、13:00~15:40に各代表作品(10分2作品以内)のプログラムを上映し、16:00~18:00には作品推薦教員による公開ディスカッションを予定しています。
★10/25(日)は、11:00~18:00に各校25分以内で推薦された全作品を上映します。

京都会場は、11/27(金)~11/29(日)の3日間、Lumen Galleryにて、「KINO-VISION 2015」のプログラムとして実施します。
今回は、「ISMIE2015」と「ICAF2015(学生アニメーションの最前線)」および「日本の映像作家作品(KINO-VISIONセレクト)」を予定しており、作品上映に合わせて「トークorパネル」も計画しています。
詳細は追って、京都メディアアート週間のHPおよびLumen GalleryのHPで発表します。

なお、北海道会場、福岡会場でも開催を予定しており、日時・会場を調整中です。

何れの会場も会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にご覧頂きたいと思っております。
是非お誘い合わせの上、ご来場ください。
全て入場無料です。

上映作品の詳細は、近日中に映像表現研究会のブログ(http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/)にて公開します。
プログラムにつきましては、以下をご参照下さい。

[ISMIE2015 参加校]

阿佐ヶ谷美術専門学校
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学芸術学部
大阪成蹊大学芸術学部
九州産業大学芸術学部
京都精華大学芸術学部(2015年度幹事校)
久留米工業大学情報ネットワーク工学科
尚美学園大学芸術情報学部
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
成安造形大学
宝塚大学東京メディア芸術学部
玉川大学芸術学部
多摩美術大学映像演劇学科
東京工芸大学芸術学部
東京造形大学
東北芸術工科大学映像学科
名古屋学芸大学メディア造形学部
名古屋市立大学芸術工学部
日本大学芸術学部(2015年度幹事校)
北海道教育大学
武蔵野美術大学造形学部

[東京会場プログラム]

10/24(土)

13:00〜14:05

代表作品プログラムⅠ(65分)
阿佐ヶ谷美術専門学校/イメージフォーラム映像研究所/久留米工業大学情報ネットワーク工学科/情報科学芸術大学院大学[IAMAS]/大阪成蹊大学芸術学部/東京工芸大学芸術学部/九州産業大学芸術学部/成安造形大学/京都精華大学芸術学部

14:30〜15:38

代表作品プログラムⅡ(68分)
尚美学園大学芸術情報学部/玉川大学芸術学部/多摩美術大学映像演劇学科/東北芸術工科大学映像学科/大阪芸術大学芸術学部/名古屋学芸大学メディア造形学部/日本大学芸術学部/宝塚大学東京メディア芸術学部/東京造形大学/北海道教育大学

16:00〜18:00

作品推薦教員による公開ディスカッション「映像表現とその教育」(120分)
パネリスト:
伊奈新祐(京都精華大学)
大山麻里(玉川大学)
川口肇 (尚美学園大学)
須藤信 (久留米工業大学)
野村建太(日本大学)
波多野哲朗(東京造形大学名誉教授)
前田真二郎(情報科学芸術大学院大学)
他、現在調整中
モデラー:
奥野邦利(日本大学)

10/25(日)

11:00〜12:04

各校プログラムA(64分)
阿佐ヶ谷美術専門学校/イメージフォーラム映像研究所/久留米工業大学情報ネットワーク工学科/情報科学芸術大学院大学[IAMAS]

休憩(約30分)

12:40〜13:43

各校プログラムB(63分)
大阪成蹊大学芸術学部/九州産業大学芸術学部/成安造形大学/東京工芸大学芸術学部

14:00〜15:08

各校プログラムC(68分)
京都精華大学芸術学部/尚美学園大学芸術情報学部/玉川大学芸術学部/多摩美術大学映像演劇学科/東北芸術工科大学映像学科

15:20〜16:29

各校プログラムD(69分)
大阪芸術大学芸術学部/名古屋学芸大学メディア造形学部/武蔵野美術大学造形学部/日本大学芸術学部

16:50〜17:55

各校プログラムE(65分)
宝塚大学東京メディア芸術学部/東京造形大学/北海道教育大学/名古屋市立大学芸術工学部

会場:日本大学芸術学部江古田校舎大ホール

   〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
   (西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩2分)
   http://www.art.nihon-u.ac.jp/information/access.html

以上

日本映像学会映像表現研究会
ISMIE2015事務局
奥野邦利/野村建太
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部映画学科内


報告:会報第173号(2016年1月1日)16頁-17頁

ショートフィルム研究会共催「アニメーションテープス上映会」【10月23・24日】

ショートフィルム研究会共催
「アニメーションテープス上映会」(10月23・24日)開催のお知らせ
(ショートフィルム研究会第12回活動)

会期名 アニメーションテープス上映会
期日 2015年10月23日(金)19:00-21:30、10月24日(土)14:00-17:00頃
内容 上映、交流会
会場・料金 トランジットビル(N-mark)、シアターカフェ
   ・10月23日:料金500円(軽食付)
    トランジットビル:〒460-0003名古屋市中区中区錦2-11-13
   ・10月24日:料金 要1ドリンク(500円)注文
    シアターカフェ:〒460-0011名古屋市中区大須2丁目32-24 マエノビル2階
    定員 1回19名程度 ※満席の場合、ご入場いただけません、どうぞご了承ください。

主催 アニメーションテープス実行委員会
共催 日本映像学会ショートフィルム研究会
主旨 2000年から開催している短編アニメーション上映会の枠内で、作品上映と制作者同士の交流の機会を設ける。
詳細 http://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-531.html

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2丁目32-24
マエノビル2階


報告:会報第173号(2016年1月1日)6-7頁

会報第172号PDF公開版を掲載しました。

会報第172号(2015年10月1日)PDF公開版を掲載しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]

JASIAS_NewsLetter172
会報第172号PDF公開版

PDFがウィンドウに表示されない(画面が真っ白や真っ黒等)ときは、
ウィンドウ右下端のサイズ調節をマウスで動かして調節してみてください。
ウィンドウの幅のサイズが会報の幅のサイズより大きいときなどに、
PDF表示画面が出ずに真っ白や真っ黒の画面になることがあります。
また、文字が一部しか表示されないときは、URL表示のそばにあるリロードボタンを
クリックしてみてください。

ショートフィルム研究会主催「名古屋フィルムミーティング2015」【10月4日】

ショートフィルム研究会主催
「名古屋フィルムミーティング2015」(10月4日)開催のお知らせ
(ショートフィルム研究会第11回活動)

東海地区での学生と一般の映像制作を盛り上げる交流の場として、全国からの公募作品による上映会を開催します。

催事名 名古屋フィルムミーティング2015
期日 2015年10月4日(日)12:00開場
Aプログラム 12:30〜
Bプログラム 13:40〜
Sプログラム 14:40〜(ISMIE2014セレクト作品集)
Cプログラム 15:10〜
賞 上映作品から観客が選ぶ観客賞を各部門1点程度
入場無料
内容 上映、交流会

会場 愛知芸術文化センター12階・アートスペースEF(〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13番2号/地下鉄・東山線、名城線「栄」駅下車、徒歩3分)
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
共催 名古屋フィルムミーティング実行委員会
公式HP http://filmm.info/

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2丁目32-24
マエノビル2階


報告:会報第173号(2016年1月1日)6頁

第13回ヴィデオアート研究会【10月12日】

ヴィデオアート研究会 第13回研究会(10月12日)開催のお知らせ

日時:2015年10月12日(月・祝)17:00-19:30
会場:co-lab渋谷アトリエ2F 会議室3(東京都渋谷区宇田川町42-6)
http://co-lab.jp/locations/shibuya-atelier/access_shibuya-atelier
(当日は入り口の鍵が施錠されております。遅れていらっしゃる方は下記瀧にご連絡ください)

内容:ヴィデオアートの歴史を振り返る:イギリスを中心に

当研究会で何度か参考文献としてきた「ヴィデオ・アートの歴史その形式と機能の変遷」(三元社)の著者である、クリス・メイ=アンドリュースを迎え、ヴィデオ・アートの歴史をイギリスを中心に紹介して頂きます。自身 も作家活動を行っていたアンドリュース氏によるレクチャーに是非ご参加ください。
(*会場座席数20席となります。参加希望の方は、事前資料なども御座いますので下記連絡先、瀧までご連絡頂ければ幸いです。)

パネリスト:クリス・メイ=アンドリュース(セントラルランカシャー名誉教授・西イングランド大学客員教授)
参考リンク:
http://www.meigh-andrews.com/
http://www.sangensha.co.jp/Author/author-Meigh-Andrews_Chris.htm

進行:瀧健太郎会員(ビデオアートセンター東京代表)

お問合せ: 日本映像学会ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎 e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内
tel:○8○- 4355-1721


報告:会報第173号(2016年1月1日)10頁

中部支部2015年度第1回研究会【9月26日】

中部支部では、2015年度第一回研究会を下記の通り開催します。

2015年度日本映像学会中部支部第1回研究会

日時:2015年9月26日(土)15:00より
会場:名古屋大学 情報科学研究科棟 第一講義室
住所:〒464-8601 名古屋市千種区不老町
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/

◎スケジュール
-15:00-15:10 開催校挨拶
-15:10-15:40 研究発表:盧銀美会員
       (名古屋大学大学院 文学研究科 博士課程後期課程)
-15:40-16:10 研究発表:山本努武会員
       (名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 講師)
-休憩
-16:20-17:40 ご講演:馬定延氏「日本メディアアート史における「名古屋」という場」
-17:40-18:00 質疑

-18:00以降(講演終了後)支部総会(15分程度)
※支部総会後:懇親会を予定

◎ご講演
馬定延(ま・じょんよん)氏
タイトル:日本メディアアート史における「名古屋」という場

要旨:拙著『日本メディアアート史』のなかで、名古屋を中心にする出来事は、1980年代から1990年代をつなぐ連続性を見いだすミッシングリンクとして位置づけられます。本講演では、名古屋国際ビエンナーレARTEC(1989-1997年)のアーカイブ資料整理に取り組んだ経緯と現時点までの成果を切り口に、この分野における研究の現在と課題について考察します。当時の経済社会状況を如実に反映していた国際芸術祭が残したことは何であり、対象が獲得していた国際的な同時代性をアカデミックな知との関係性のなかで文脈化することの意義は何でしょうか。2020年東京オリンピックを目前に、テクノロジーの最先端で生まれる魔法のようなアートというかけ声がもう一度高まりつつある現在、同時代における表現の軌跡
を歴史として捉え直すことで得られる批評的視座について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

馬定延氏プロフィール
研究者。1980年韓国ソウル生まれ。学部で英語英文学と心理学を、修士課程で芸術工学を専攻。東京藝術大学大学院映像研究科修了(映像メディア学博士)。公益財団法人日韓文化交流基金招聘フェロー、東京藝術大学・国立新美術館客員研究員、国立音楽大学非常勤講師、韓国『月刊美術』東京通信員。著書『日本メディアアート史』(アルテスパブリッシング、2014)


◎研究発表(2件)
盧銀美(の・うんみ)会員(名古屋大学大学院 文学研究科 博士課程後期課程)
タイトル:トーキーの導入とヴォイス・オーヴァーの登場
要旨:「ヴォイス・オーヴァー(voice-over)」は、映画の語りの技法の一つで、映像に被せられる音声をさすのが一般的な定義である。現在様々なジャンルの映画で多く使用されているヴォイス・オーヴァーは、日本映画がサイレントからトーキーに転換していく1930年代から使われ始めた。しかし、1930年代のトーキーへの転換期に登場したヴォイス・オーヴァーは現在のものとは必ずしも同じではない。
そこで本発表では、1930年代のトーキー初期におけるヴォイス・オーヴァーを対象とし、それが日本でどのようなものとして認識され、またどのように使われたのかを当時の言説および映画の分析を通して考察する。特に、ヴォイス・オーヴァーを特徴づける同期性・非同期性/同時性・非同時性という当時の概念からこの声の特徴に注目する。そうすることで、当時、音声と映像を一致させるシンクロナイゼーションの技術が重視されていた一方で、トーキー映画にある種の芸術性を付与するための試みとして、ヴォイス・オーヴァーが採用されていたことを指摘する。
最初期のヴォイス・オーヴァーの使用例としては、映画『浪子』(1932年5月、田中栄三監督)がある。『浪子』に採用されているヴォイス・オーヴァーを中心に、該当するシーンのサウンド・トラックとイメージ・トラックの関係性、さらには弁士や字幕との関係性を分析することで、初期のヴォイス・オーヴァーの特徴を明らかにしたい。

山本努武会員(名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 講師)
タイトル:映像作品の表現手法として全方位動画を扱う際の技術的考察
要旨:GoProなどのアクションカムの普及により一般ユーザが全方位動画の撮影を盛んに行っています。それに応じてYoutubeが全方位動画の再生に対応しました。これにより全方位メディアは更に身近なものになることが予想されます。
そんな中、私は全方位動画を映像作品の表現手法として用いる試みを行っています。現状分析を基にした技術的な研究内容を報告します。

以上
—–
日本映像学会中部支部
http://jasias-chubu.org/wp/
〒470-0196 愛知県日進市岩崎町竹の山57
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科内

西部支部2015年度上映会「日常と非日常のまなざし—かわなかのぶひろ福岡上映会」【9月25日】

日本映像学会西部支部では下記の上映会を開催いたします。

タイトル:日常と非日常のまなざし—かわなかのぶひろ福岡上映会

日時:2015年9月25日(金)
18:30開場
19:00開演 (約1時間45分)

会場:屋根裏 貘
〒810-0001
福岡市中央区天神 3-4-14 2F
tel:  092 781 7597
fax: 092 771 2653
www.artspacebaku.net
artspacebaku@jcom.home.ne.jp

観覧料:1,500円(1ドリンク付/予約のみ)
    映像学会会員はドリンクオーダー500円のみ。

定員:30名

問い合わせ・予約:
屋根裏 貘 (092 781 7597)

内容:
◉作品上映(2本)(1時間15分)
◉アーティストトーク(25分)
講師:かわなかのぶひろ
司会:黒岩俊哉

主催:河合文化教育研究所身体表現研究会・日本映像学会西部支部
協力:舞踏青龍會・屋根裏貘・九州産業大学黒岩研究室

以上

日本映像学会西部支部
代表 伊原久裕
〒815-8540福岡市南区塩原4-9-1
九州大学芸術工学府内

ショートフィルム研究会共催「アニメ・レクチャー ネット世代の自主アニメ制作」【9月19日】

日本映像学会ショートフィルム研究会共催「アニメ・レクチャー ネット世代の自主アニメ制作」開催のお知らせ
(ショートフィルム研究会第10回活動)

催事名:アニメ・レクチャー ネット世代の自主アニメ制作
期日:2015年9月19日(土) 15時~16時半(予定)
定員:17名
参加費:無料、要1ドリンク(500円)注文
内容:上映、講演
会場:シアターカフェ
主催:シアターカフェ
共催:日本映像学会ショートフィルム研究会
主旨 商業アニメ業界志望者向け交流サークル「COROMO」の設立や、自主制作アニメサークル「グラフィックパーク」の設立・運営など、アニメに関した活動を行う、秋吉亮氏をお招きし、お話を伺うことで、現在の短編アニメーション制作環境の具体的な実情を知り、視聴者の理解や制作者の制作発表方法の手がかりとなることを期待する。

■秋吉亮氏プロフィール
大阪在住の会社員。自主制作アニメサークルグラフィックパーク代表。高校時代にアニメーター志望の高校生たちとの交流がきっかけで、アニメーターの労働問題を研究開始。大学時代にCOROMOを設立し、アニメ業界志望者向けの企画を実施。
■グラフィックパークプロフィール
自主制作アニメサークル。アニメ制作者主導の作品制作とアニメ制作者の人材育成を目的に活動。2015年1月に第1弾作品「Cirque le coeur」を公開。ニコニコ動画にてボカロ部門デイリーランキング1位・累計12万再生を記録。

会場:シアターカフェ(Theater cafe)
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2丁目32-24 マエノビル2階
Tel, 052-228-7145
E-mail, main@theatercafe.jp
WEB, http://www.theatercafe.jp
営業時間 13:00-21:00(火休)
最寄駅 地下鉄・鶴舞線「大須観音駅」2番出口より徒歩4分
    地下鉄・鶴舞線/名城線「上前津」8番出口より徒歩5分

以上

日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2丁目32-24
マエノビル2階


報告:会報第173号(2016年1月1日)6頁

研究会登録申請について(2015年度秋期は9月30日締切)

日本映像学会会員各位

 研究会登録申請について(2015年度秋期は9月30日締切)

 1: 研究会登録申請について

  研究企画委員会は本学会に所属する研究会活動のさらなる活性化を促し、以下のガイドラインに基づいて新規の研究会の発足を奨励しています。

<ガイドライン>

  1. 映像学会の研究会活動であるということをよく認識したうえで、研究テーマにある程度普遍性、広がりがあること。
  2. 研究会の運営が特定の個人に偏りすぎず、多くの会員の参加と交流が見込まれること。
  3. 研究会の継続性が担保されるよう運営委員のバランスを考慮したものであること。
  4. 事前に研究会活動に準じたような実績がない場合には、研究テーマが想定する専門性や業績を持った会員が運営構成員に含まれていること。

 *研究会の登録申請は代表者の所属する支部、または所属する研究員が多数を占める支部に登録申請をおこなってください。なお、研究会内にさらに支部会などを組織する場合は、必要に応じて各研究会内部で調整をおこなってください。

 *申請書にある代表及び運営構成員とは別に、過去の研究活動への参加者も併せて、参加を予定している会員リストも添付してください。なお、運営構成員に会費納付の遅滞がないことを確認してください。

 *申請された研究会の当該テーマにおける研究活動(勉強会や準備会など)を1年以上、複数回実施されていることを別紙資料として提出してください。

 *研究会に配分される活動費は登録する支部予算の中から支給されます(配分額については各支部の裁量)。

 *研究会の申請時期は春期(4月末)、秋期(9月末)の年2回とします。

 *過去2年間以上にわたり実質的な研究会活動が見られない研究会は、研究活動に対する休止の正当な理由、存続の必然性の有無、研究会を構成する会員の意欲および、今後の研究活動の継続への意思などが問われます。

 研究活動の休止の理由などについて充分な説得力が得られない場合には、研究企画委員会・理事会の審議を経て本学会が公認する研究会としての承認が得られない場合があります。

 なお、その対象となった研究会は、2年間同一の会員が主宰する同名の研究会として申請することができなくなります(以上、2015年5月31日の理事会の承認事項)。

 

◎「研究会登録申請書」について

 新規に発足を希望する研究会、および申請内容に変更のある既存の研究会主宰者は、学会ホームページに掲載の記入票(研究会登録申請書.xls)に、別紙資料とともに郵送、あるいは電子メール(送信先アドレス:jasias@nihon-u.ac.jp )にて、映像学会事務局・支部宛(登録を希望する支部)に登録申請を行なってください。

*2013年度より施行されている新制度にて、申請内容が理事会承認された研究会は、その内容に変更のある場合には、速やかに再申請を行ってください。なお、理事会承認後の研究会活動が継続している場合には、再申請の必要はありません。

*「研究会登録申請書」の記入内容については上記の記入票(研究会登録申請書.xls / URL https://jasias.jp/wp-content/uploads/2015/09/NEW_StudyGroupApplicationForm2015.xls )をご確認ください。

 

2: 2015 年度研究会活動の報告

 各研究会は2015 年度中に行なった研究会活動の結果の報告書の提出が必要です。*学会報に報告書を掲載される場合は、文字数など学会報の規定のフォーマットに従って報告書を作成してください。*大会で研究発表される場合は、大会運営委員会の指示にもとづいて行なってください。

以上

日本映像学会研究企画委員会
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部内

研究会登録申請書.xls
研究会登録申請書.xls