第14回ヴィデオアート研究会【6月24日】

ヴィデオアート研究会 第14回研究会(6月24日)開催のお知らせ
日時:2016年6月24日(金)19:00-21:00
会場:co-lab渋谷アトリエ2F 会議室3
http://co-lab.jp/locations/shibuya-atelier/access_shibuya-atelier
(当日は入り口の鍵が施錠されております、お手数ですが遅れていらっしゃる方は下記連絡先の瀧にご連絡ください)

内容:ウルスラ・フローネ「フレームの消失:ヴィデオ・インスタレーションにおける没入と参加」講読
Ursula Frohne “Dissolution of the frame: Immersion and participation in video installation”

これまでマウリツィオ・ラツァラートやゲリラ・テレヴィジョンの回でも使用した “Art and the Moving Image: A Critical Reader”(Tate publishing, 2008年)から上記ウルスラ・フローネの論考の講読を行います。ダグ・エイケン、スティーヴ・マックィーン、ダグラス・ゴードン、ジャネット・カーディフ他90年代以降、現代美術に多く見られるようになったヴィデオ・インスタレーションを、フィルム映画や身体パフォーマンス、空間などの関係から位置づける論考です。

本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィー ルドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回は未訳の文献から研究を進めてゆきたいと考えております。

(*会場座席数20席となります。参加希望の方は、事前資料なども御座いますの で下記連絡先、瀧までご連絡頂ければ幸いです。)

予定パネリスト:瀧 健太郎 (ビデオアートセンター東京・学会員)
進行:河合政之(東京造形大学・東北芸術工科大学非常勤講師・学会員)

お問合せ: 日本映像学会 ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
e-mail:taki.kentarou@ebony.plala.or.jp
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内
tel ○8○- 4355-1721