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アナログメディア研究会:動画公開のお知らせ

《トークセッション「ポストコロナ禍での個人による映画制作・上映」の動画公開について》

去る2021年8月21日(土)に、ミストラルジャパンとアナログメディア研究会により開催された<POST COVID-19 個人映像主義宣言>でのトークセッション「ポストコロナ禍での個人による映画制作・上映」の動画を公開いたしました。

2020年春から新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により、映画館・美術館等は閉館や時短、観客の入場制限などの規制を受ける一方で、オンラインでの映像視聴やミーティング、学校の授業は必須となる中、個人で映像を制作している作家は、作品制作や上映(発表)・教育において、どのように対処、工夫をしてきたのか? 今後の新たな指針についても語っていただきました。どうぞご覧ください。

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トークセッション「ポストコロナ禍での個人による映画制作・上映」
開催日時:2021年8月21日(土)19:15〜20:30
開催場所:小金井 宮地楽器ホール 小ホール(小金井市民交流センター)
パネラー(上映作家):昼間行雄 太田曜 小池照男 伊藤隆介
進行:水由 章(ミストラルジャパン代表)
主催:ミストラルジャパン 共催:日本映像学会アナログメディア研究会
https://youtu.be/02OTh4yxNDU

会報第192号PDF公開版を掲載しました。

会報第192号(2021年10月1日)を発行しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]

JASIAS_NewsLetter192

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また、文字が一部しか表示されないときは、URL表示のそばにあるリロードボタンをクリックしてみてください。


会報への会員による投稿につきましては以下の投稿規定をお読みのうえ、末尾の連絡フォームによりご連絡ください。のちほど担当よりご連絡申し上げます。

日本映像学会 会報 投稿規定(2017年10月 理事会決定)

1.投稿資格

(1) 投稿の時点で正会員の資格を有していること。

(2) 投稿者本人が執筆者であること。共著の場合は、投稿者が筆頭執筆者であり、必ず他の共著者全員の承認を得た上で投稿しなければならない。

2.投稿内容

(1) 映像に関する研究を推進し、広く映像文化の向上に寄与するもの(「日本映像学会会則」第2章第4条にもとづく)。

(2) 未発表のもの。二重投稿は認めない。投稿者自身の既発表論文や口頭発表と関連がある場合には、そのことを必ず明記すること。

(3) 投稿者は、自らが著作権を有しない著作物や図版などを引用するに際しては、著作権法(第32 条第1項)が定める引用の条件に則って行なうものとし、必要な場合はその著作権所有者の許諾を得なければならない。

3.字数

(1) 字数は自由(1ページは2,400字程度・複数ページも可)

(2) 図版を添付する場合には、図版の大きさを文字数に換算し、全体の文字数に含める。

4.体裁

(1) 完成原稿であること。

(2) メール本文に、題名、執筆者名、住所、電話番号、Eメールアドレス、所属等を記すこと。なお、総務委員会が原稿を確認し、事務局からEメールで「原稿受付」の通知をする。

5.提出方法

(1) 電子データをメール添付で事務局に送信すること。

(2) メール本文にOSの種類とソフト名(Wordもしくはテキスト)を明記すること。

6.投稿先

E-mail: officejasias.jp

7.校正

著者校正は初校のみとし、以後は総務委員会が行なう。

8.著作権

会報に発表された研究報告等の著作権は日本映像学会に帰属する。他の著作に転載する場合には、事務的な手続きのため、事前に文書等で学会に連絡し、転載する際に、会報への掲載に関する基本的な書誌情報を明記すること。

9.締切

投稿は随時受け付ける。

10.その他

(1) 掲載の可否については、総務委員会が決定する(一部改稿を求めることもある)。また、「採否の通知」は事務局からEメールで送信する。

(2) 投稿原稿掲載部分はPDF電子版会報の内としてホームページ上で一般公開

以上


映像人類学研究会第1回研究会【10月31日】のお知らせ

日本映像学会映像人類学研究会第1回研究会(10月31日)のお知らせ

下記の通り日本映像学会映像人類学研究会第一回研究会をオンライン(Zoom)にて開催いたします。会員に限らず多くの方の参加をお待ちしております。
『ネシアの旅人〜もうひとつの海のシルクロード』(実尺112分44秒,1999,テレビ東京)を題材に、「テレビ・ドキュメンタリーと民俗誌映像の間」を考える

概要:参加者の皆さんには発表者(田淵俊彦)が制作した上記の作品を事前に鑑賞して頂き、当日は発表者の研究発表の後に、参加者の皆さんと「テレビ・ドキュメンタリーと民俗誌映像の間にある溝」という観点で活発な意見交換を行いたいと思います。

日時:2021年10月31日(日)14時00分〜16時00分
形式:Zoomを使ったオンライン開催(当該番組の映像を事前にご覧になってご参加ください)
参加費:無料
どなたでも参加できます。学生さんも歓迎です。出入り自由です。
お気軽にお申し込みください。*当日は、テレビ・ドキュメンタリーの制作を手がけてきたベテランドキュメンタリストの方々の出席も予定しています。現場からの生の声や意見も聴けるかと思います。若手制作者、若手研究者の方で興味がある方も是非ご参加ください!

参加申し込み方法:下記 Googleフォーム、もしくは研究会のメールからお申し込みください。締め切りは10月29日(金)17:00とさせていただきます。
お申し込みを頂いた方には、順次『ネシアの旅人〜もうひとつの海のシルクロード』を事前視聴して頂けるように映像共有のURLをご指定のメール宛に送付させて頂きます。
Googleフォーム:https://forms.gle/xHCvc3pH4b1kEbFGA
メールでのお申し込み、お問い合わせ: visualanthropology2021gmail.com

『ネシアの旅人〜もうひとつの海のシルクロード』(実尺112分44秒,1999,テレビ東京)作品概要:今年の7月27日に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。現在の私たちの生活様式や考え方などの日本文化と呼べるものは、実は縄文文化を基盤としていると言われています。私たちが想像するより高度な文化が縄文時代には花開いていたのです。発表者は今から四半世紀前にその点に着目し、〈海を渡った縄文人〉という切り口で長期にわたるフィールドワーク(1996年~1999年)を行い、テレビ・ドキュメンタリーとして企画、番組化しました。モンゴロイドが南米大陸まで渡ったルートとしてはベーリング海峡説が有力ですが、この番組では、高度な文明や技術を持った縄文人が日本列島から海を渡り、ミクロネシア、ポリネシア、メラネシアという〈3つのネシア〉の島々を辿りながら南米大陸にたどり着いたという仮説を検証しました。手法としては俳優・仲代達矢氏を旅人(レポーター)として現地に日本文化との共通性を探りました。この番組は、テレビ東京の開局35周年記念企画として制作、放送されました。

ねらい:ダイアン・ヴォーン氏はメディアによって社会学の知見が活用されるときに生ずる歪曲、倭小化、偏向の危険を指摘しました。ウルリッヒ・ベック氏は「社会学者の研究成果がジャーナリストらによって利用される時、再解釈され、彼らの目的に即して変容される」と述べました。日本でも、飯田卓氏によって研究用の民族誌的な映像と民族誌的なテレビ・ドキュメンタリーが混同され論じられている場合が多いと指摘されているように、テレビ・ドキュメンタリーと民俗誌映像の間には「見えない溝」があるような気がします。実際に「見えない溝」はあるのでしょうか? もしあるとしたらそれはどういうものなのでしょうか? そしてその溝はなぜ起こるのでしょうか? またその溝を解消する手段はあるのでしょうか? それらの疑問をきっかけに、「映像人類学とメディアとの協働は可能なのか」といった未来への提言を考えるきっかけにできればと思います。

発表者略歴:
田淵俊彦 / (株)テレビ東京制作局企画委員(現在はドラマを担当)
相模女子大学・文教大学・桜美林大学・宝塚大学非常勤講師
日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、日本映画テレビプロデューサー協会会員
単著:『秘境に学ぶ幸せのかたち』(講談社)、『チベット聖なる七つの智慧』(大和出版)ほか
映像集:『世界秘境全集 第一集・第二集 全12巻』ほか 
30年以上にわたりドキュメンタリーを手掛け、訪れた国は100か国以上、中尾佐助氏が提唱した照葉樹林文化論を基盤とする壮大な映像誌『日本人の源流シリーズ』を発表

司会:本研究会メンバー(田淵俊彦、中垣恒太郎)

式次第(予定):
14時00分〜 開会の挨拶、研究会の紹介、事前に観て頂いた『ネシアの旅人〜もうひとつの海のシルクロード』の紹介、およびダイジェスト映像(番組のOP部分)を視聴
14時30分〜 研究発表「今回の番組の意図、〝事実〟と〝真実〟について」(内容は変更の可能性があります)
15時00分〜 参加者との意見交換
16時00分頃 修了

映像人類学研究会代表:田淵俊彦

アジア映画研究会 公開イベントのお知らせ【10/2・10/15-17】

アジア映画研究会 公開イベント

よみがえる台湾語映画の世界

◎記念上映と国際シンポジウム
2021年10月2日[土] アテネ・フランセ文化センター
◎特集上映
2021年10月15日[金]〜17日[日] 国立映画アーカイブ 小ホール
※いずれも無料・申込制

【開催趣旨】アジア映画研究会は、本年度の公開イベントとして、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターほかと共催で「よみがえる台湾語映画の世界」を開催します。

台湾映画といえば1980年代に巻き起こった侯孝賢(ホウ・シャオシェン)、楊徳昌(エドワード・ヤン)らのニューウェイブが有名ですが、それ以前も豊かな映画の世界が人々を魅了していました。本イベントでは1960年代に人気を博した「台湾語映画」(台語片)に注目し、「台湾映画・メディア文化センター」(國家電影及視聽文化中心)によりデジタル修復されて現代によみがえった作品の中から、日本初の特集として7作品(日本語字幕付き)を上映し、記念の国際シンポジウムを開催します。(10月座長:石坂健治)

【台湾語映画とは何か(text by 韓燕麗)】
台湾人口の7割以上を話者とする台湾語は、中国福建省の南部で話されている閩南語から派生したものであり、言語学的に中国語方言の一つとみなされる。「台語片」こと台湾語映画とは、1955年から81年にかけて台湾語のセリフだけで製作された映画群をさす。総数1000本を超えたこれらの映画は、伝統人形劇をベースにした歌仔戯映画や現代劇のメロドラマ、コメディやホラーなどのジャンル映画が多く、幅広い年齢層を魅了してきた。

その後も台湾語を部分的に使ったものとしてはニューウェイブ作品や古い台湾語映画のリメイクなどがあったが、大量生産の時代に庶民に愛されていたこの1000本あまりの映画群とは区別して考えられている。

台湾語映画の製作に関わったのは本省人(台湾出身)の監督と民営企業だけでなく、外省人(中国大陸出身)の監督と公営の映画組織も参入した。台湾映画・メディア文化センターによる収集・修復作業が1990年代初頭から始まり、現存するフィルムは200余り。近年では主要作品が次々とデジタル化されている。

【台湾映画・メディア文化センターとは】
映像・メディア資産の収蔵を職責とする台湾唯一の行政法人機構。映像・メディア資産の収蔵、修復、研究及び普及を促進し、資産の公共化の任務を目的として保存を通して記憶と歴史を未来につなげる。1978年設立の中華民国映画事業発展基金会附属映画図書館を基礎とし、1989年には財団法人映画図書館、2014年には財団法人国家映画センターと称す。現在、国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)、東南アジア太平洋地域視聴覚アーカイブ連合(SEAPAVAA)、国際テレビアーカイブ連盟(FIAT/IFTA)等国際組織の正会員。

主催|台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
共催|日本映像学会アジア映画研究会、アテネ・フランセ文化センター
協力|台湾映画・メディア文化センター、国立映画アーカイブ

◎記念上映と国際シンポジウム
2021年10月2日[土]アテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区神田駿河台2−11)

●14時~15時30分 記念上映『チマキ売り』
『チマキ売り』(燒肉粽)1969年/89分
監督|辛奇 脚本|辛金傳(辛奇) 撮影|廖慶松
出演|陽明、金玫、金塗、戴佩珊
1949年に発表された人気の流行歌が映画のタイトルになり、映画の中でも父と娘が雨の夜にチマキを売り歩くシーンで挿入歌として使われている。ファミリー・メロドラマで涙を誘う場面が多いがコメディの要素もあり、冒頭におけるノワール的な場面に辛奇監督の力量がうかがえる。2019年に現代版リメイクも作られている。(text by 韓燕麗)

●15時45分~17時15分(予定) 国際シンポジウム「よみがえる台湾語映画の世界」
[ビデオメッセージ]
謝 長廷(台北駐日経済文化代表処 代表)
王 君琦(台湾映画・メディア文化センター 執行長)
岡島 尚志(国立映画アーカイブ 館長)

[シンポジウム]
張 昌彦(映画史研究者)※台湾からリモート出演
四方田 犬彦(映画誌・比較文学研究者)
三澤 真美恵(日本大学教授/台湾映画史研究)
石坂 健治(日本映像学会アジア映画研究会 代表)

◎特集上映
会場|国立映画アーカイブ 小ホール(東京都中央区京橋3−7−6)

10/15[金] 12時00分 『モーレツ花嫁 気弱な婿さん』(三八新娘憨子婿)1967年/101分
      16時00分 『地獄から来た花嫁』(地獄新娘)1965年/117分
10/16[土] 12時00分 『夫の秘密』(丈夫的秘密)1960年/100分
      16時00分 『五月十三日 悲しき夜』(五月十三傷心夜)1965年/97分10/17[日] 12時00分 『危険な青春』(危険的青春)1969年/95分
      16時00分 『第6の容疑者』(六個嫌疑犯)1965年/108分

【作品解説(text by 韓燕麗)】

『モーレツ花嫁 気弱な婿さん』(三八新娘憨子婿)1967年/101分
監督|辛奇 脚本|陳小皮 撮影|陳忠信
出演|金玫、石軍、金塗、楊月帆

強い女性と弱い男性のカップルによる爆笑コメディ。美青年の家の外で群れる女性たち、結婚前の同棲を提案するヒロイン、そしてエンディングで結婚相手の家に嫁いで行く老父など、笑いの中にも伝統的な家父長制の秩序を転覆させるような設定もあって驚かされる。

『地獄から来た花嫁』(地獄新娘)1965年/117分
監督|辛奇 脚本|張淵福 撮影|洪慶雲・林贊庭
出演|金玫、柯俊雄、柳青、歐威、戴佩珊

エリナー・ヒバートの小説『琥珀色の瞳の家庭教師』(Mistress of Mellyn) (1960)を映画化したもの。殺人事件や幽霊などミスティックな要素が満載のホラー映画だが、当時まだ7歳の子役だった戴佩珊の演技力も見どころの一つ。父親が映画プロデューサーだった彼女は4歳から映画に出演し、今回の上映作では4年後の『チマキ売り』で主役を演じている。

『夫の秘密』(丈夫的秘密)1960年/100分
監督|林摶秋 脚本|陳舟 撮影|陳正芳
出演|張美瑤、張潘陽、吳麗芬

竹田敏彦の小説『涙の責任』(1939)と松竹の同名映画(1940)をベースにした作品。ヒロインを演じた張美瑤はのちに台湾と東宝の合作『香港の白い薔薇』(1965)にも出演した。公開当時はそれほどヒットしなかったが、2002年に香港映画評論学会が「華語映画ベスト200」の一本として選出し、再評価の機運が高まっている。

『五月十三日 悲しき夜』(五月十三傷心夜)1965年/97分
監督|林搏秋 脚本|洪信德(劍龍)・林翼雲(林搏秋) 撮影|林鴻鐘
出演|張清清、陳雲卿、張潘陽

姉妹が同じ男性に恋心を抱くという常套的なストーリーだが完成度が高く大ヒットした作品。5月13日の大稲埕(台北の西部にある古い市街地)における祭りの盛況を映像に記録したことで知られるが、中盤では「反攻大陸」(大陸に反撃せよ)のセリフが出るなど、この時代の記録としても興味深い。

『危険な青春』(危険的青春)1969年/95分
監督|辛奇 脚本|辛金傳(辛奇)・張宏基 撮影|廖慶松
出演:石英、鄭小芬、高幸枝

風俗産業の実態や売春の斡旋など道徳が崩壊した社会の暗黒面を暴いた作品。青少年に対する教訓的メッセージをラストに出してはいるが、同時期の台湾で作られていたいわゆる「健康写実主義」の北京語映画とは正反対の趣になっている。のちに台湾ニューウェイブの侯孝賢監督とコンビを組むことになる編集の名手・廖慶松が本作と『チマキ売り』では撮影を担当している。

『第6の容疑者』(六個嫌疑犯)1965年/108分
監督|林搏秋 脚本|林翼雲(林搏秋) 撮影|陳正芳・簡栄添出演|呉東如、張潘陽、夏琴心、田明

1965年に完成するも出来に不満足だった監督がフィルムを封印、90年にようやく初公開された作品。原作は南條範夫による推理小説『第六の容疑者』で、井上梅次監督による同名の日本映画(1960)がある。主人公が住むマンションのセットや軽快なジャズ音楽などが大都会のモダンな雰囲気を醸し出している。


《お申し込み方法》
・10/2[土] 記念上映と国際シンポジウム
ご招待人数:65名 お申し込み締切:9月27日[月]
①インターネットでお申し込み  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTtCCSkRbh5ObfVyJmGTGIXEoLHajvHCMgyxxBQWE1A7RIgQ/viewform?usp=sf_link

上記申込フォームより氏名・氏名フリガナ・メールアドレスをご入力のうえお申し込みください。
※招待者には9/28に【taiwane-mu.biz】からメールで通知します。

・10/15[金]〜10/17[日] 特集上映
ご招待人数:各上映75名 お申し込み締切:10月5日[火]
①インターネットでお申し込み  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfzqSOOF2NsHlroQJrCot-8ZEDTTcb11Pw68k4nMYM_1HuBwg/viewform?usp=sf_link

上記申込フォームより氏名・氏名フリガナ・メールアドレス・鑑賞希望作品をご入力のうえお申し込みください。
※鑑賞希望作品は1回の申し込みにつき1作品です。複数作品希望の方はその都度お申し込みください。
※招待者には10/6〜8に【taiwane-mu.biz】からメールで通知します。

 ②ハガキでお申し込み
住所・氏名・氏名フリガナ・電話番号・鑑賞希望作品をご記入のうえ下記住所までお送りください。
※鑑賞希望作品は1通のハガキ申し込みにつき1作品です。
※招待者には10/6〜8に招待ハガキを郵送します。
〒107-0052 港区赤坂4-2-3-411 エミュー「台湾上映」係まで

お問合せ
有限会社エミュー(運営協力)
e-mail: taiwane-mu.biz   Tel:03-6659-6151(平日13:00〜19:00)

チラシは、こちら

第49回映画文献資料研究会【10月9日】

第49回映画文献資料研究会のお知らせ

日本映像学会映画文献資料研究会では、下記のように研究例会を開催いたします。会員の皆様のご参加をお待ちいたします。

「日本インディペンデント映画研究2 映画監督山本晋也再考」

企画概要:第47回の例会では、「日本インディペント映画研究 獅子プロの時代」と題して、映画監督の佐藤久寿監督をゲストに迎え、向井寛の獅子プロの活動について振り返りました。今回は映画『大色魔』(1971)の上映に併せて、映画史研究家の鈴木義昭氏をゲストにお迎えし、山本晋也監督とその作品世界についてのお話を伺います。

〇山本晋也
1939年東京生まれの山本晋也監督は、1963年日本大学藝術学部演劇学科を卒業後、日本教育テレビ(テレビ朝日)に入社。岩波映画製作所では羽仁進に師事し、市川崑の『東京オリンピック』(1965)制作時には、撮影助手として参加。ピンク映画の初期に、『狂い咲き』(1965)で監督デビュー。日本映画データベース(http://www.jmdb.ne.jp)によると、監督作は188本に上る。新東宝退社後の小森白が設立した東京興映では、渡辺護と中心的な監督として活躍した。『貸間あり 未亡人下宿』(1967)をヒットさせ、人気シリーズに仕立てたのを始め、<女湯もの>や<痴漢もの>といった戯作志向の強い作風で注目された。今回上映される『大色魔』は、日活ロマンポルノ裁判時に、東京地方裁判所で参考試写上映されたことでも知られる。ジョン・ランディスの『ケンタッキー・フライド・ムービ-』(1977)に触発された、赤塚不二夫原案・脚本の『下落合焼とりムービー』(1979)では、一般映画に進出。1980年代以降は、テレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』のリポーターとして活躍した。

日時:2021年10月9日(土)15時~17時
会場:国立映画アーカイブ試写室
スケジュール 15時:参考上映『大色魔』(1971年)
16時:鼎談
〇鈴木義昭:映画史研究家
1957年東京生まれ。著書に、『日活ロマンポルノ異聞』(2008年)、『若松孝二 性と暴力の革命』(2010)、『「世界のクロサワ」をプロデュースした男 本木荘二郎』(2016)、『ピンク映画水滸伝 その誕生と興亡』(2020年)など、多数。
〇田島良一:元日本大学藝術学部映画学科教授。
〇西村安弘:東京工芸大学芸術学部映像学科教授(進行)

参加費:入場無料
※会場の関係で、今回は先着10名までがご参加できます。参加希望の学会員は、連絡先のメール・アドレスに9月20日(月)までにお申し込み下さい。
連絡先:西村安弘 nishimurimg.t-kougei.ac.jp

主催:日本映像学会映画文献資料研究会(代表:西村安弘)

(中止)関西支部第42回夏期映画ゼミナール2021年【9/3・4・5】

第42回関西支部夏期映画ゼミナール中止のお知らせ

この度、京都府で緊急事態宣言が発令され、8月20日から9月12日の期間、京都文
化博物館を含む公共施設が原則閉館となりました。
第42回関西支部夏期映画ゼミナールについては、残念ながら中止せざるを得ない
と判断いたしました。
参加を予定、楽しみにされていた会員の方には、申し訳ありませんが何卒ご理解
の程お願いいたします。

大橋勝
日本映像学会関西支部
大阪芸術大学映像学科

**************

日本映像学会関西支部第42回夏期映画ゼミナール2021年
東映創立70年 特集
― 京都撮影所 スターシステムから実録路線まで ―
主催:日本映像学会関西支部・京都府京都文化博物館 
*日本映像学会研究活動助成対象研究*

9月3日(金)
午後1:30 ~        開会の辞
午後1:40 ~ 午後2:25 『笛吹童子第1部』(萩原遼)         
1954年 45分
午後2:45 ~ 午後4:16 『ひばり捕物帳 かんざし小判』(沢島忠)  
1958年 91分
午後4:35 ~ 午後6:11 『新吾十番勝負』(松田定次・小沢茂)
1959年 96分
                                    
       
9月4日(土)
午後1:30 ~ 午後3:19 『妖刀物語 花の吉原百人斬り』(内田吐夢))  
1960年 109分
午後3:40 ~ 午後5:04 『関の弥太っぺ』(山下耕作)         
1963年  84分
午後5:25 ~ 午後6:54 『893愚連隊』(中島貞夫) 
1966年  89分

9月5日(日)     
午前10:30 ~ 午後0:09 『緋牡丹博徒 お竜参上』(加藤泰)    
1970年  99分
午後 1:30 ~ 午後3:09 『仁義なき戦い』(深作欣二)        
1973年  99分
午後 3:30 ~ 午後6:00  シンポジウム
パネリスト:中島貞夫(映画監督、大阪芸術大学名誉教授)(予定) 
パネリスト:吉田 馨(日本映像学会会員、大阪芸術大学非常勤講師)
司会進行 :豊原正智(日本映像学会会員、大阪芸術大学名誉教授)
午後6:00 ~ 閉会の辞

会場:京都市中京区三条高倉 京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp
TEL075(222)0888  FAX075(222)0889
[ 交通機関 ] ○地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通を東へ徒歩約3
分 
○阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分 
○京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通を西へ徒歩約15分 
○JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ 
○市バス「堺町御池」下車、徒歩約2分

※日本映像学会会員で参加希望の方は8月30日(月)までに関西支部事務局へメー
ルかFAXにて連絡願います。

問合せ先:〒585-8555  大阪府南河内郡河南町東山469 
大阪芸術大学映像学科内 日本映像学会関西支部事務局(大橋)宛
TEL 0721(93)3781 内線:3327  FAX 0721(93)6396
Mail : eizouosaka-geidai.ac.jp 

2021夏期映画ゼミナールチラシ

第7回ドキュメンタリードラマ研究会【9月4日】

日本映像学会会員各位

全国的な豪雨災害に対して心よりお見舞い申し上げます。

さまざまに懸念される状況が続いておりますが、
下記の通り、オンライン研究会を開催いたします。

期せずして災害をテーマにした内容になっております。
改めて日頃の防災のあり方、災害の記憶を伝えるための映像メディアのあり方など
皆様と語り合いたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

第7回ドキュメンタリードラマ研究会
『ドキュメンタリードラマ 1991雲仙・普賢岳~避難勧告を継続せよ~』(NHK、2011年放送)制作者に聞く

日時:2021年9月4日(土)13時〜17時00分 (17時30分まで延長の可能性あり) 

ZOOMを使ったオンライン開催
参加無料
どなたでも参加できます。学生歓迎。
長時間となりますので、出入り自由です。お気軽にお申し込みください。

参加申し込み方法
メールか、下記 Googleフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/Sx8A33d6H3LV7WxPA

メール申し込み、お問い合わせ: docudoraeizogmail.com

概要
『ドキュメンタリードラマ 1991雲仙・普賢岳~避難勧告を継続せよ~』(NHK、2011年放送、75分)を鑑賞し、制作者3名とパネルディスカッションを行います。

1991年6月3日、長崎県島原市にある雲仙・普賢岳噴火により発生した大火砕流によって43名の尊い命が失われました。
その中には報道関係者、火山研究家、消防団員など、災害の現場の最前線に立つ人々がいました。この番組では、NHKが保存するニュース映像と、新たに撮影した関係者の証言、ドラマ映像を一体化させ編集しています。
番組の中で「これは当時災害の現場で何が起きていたのかをよりわかりやすく再現するための試み」と説明しています。
大火砕流が発生するシーンでは、実際のニュース映像とドラマ映像が渾然となり、臨場感のある緊迫した状況が伝わってきます。そして最前線に立ち戦った人々のドラマとして胸に迫ります。
この番組の企画から取材、撮影、編集、放送、そして災害から30年後の今について、制作統括の片山さん、取材の橋浦さん、演出の塙さんの3名の制作者からお話を伺います。
その後、ドキュメンタリードラマの先駆者である今野勉さんを交え、パネルディスカッションを展開していきます。

登壇者
片山純一さん(制作統括)
塙 幸成さん(演出、映画監督)
橋浦太一さん(取材)
今野 勉さん(テレビマンユニオン取締役最高顧問、本研究会名誉顧問)
司会:本研究会メンバー(中垣恒太郎、丸山友美、杉田このみ)

式次第(予定)
13時00分〜 研究会の紹介、雲仙・普賢岳噴火について、鑑賞番組の紹介
13時30分〜上映(休憩含む)
15時00分〜 第一部 パネルディスカッション(制作者と研究会メンバー)
16時00分〜 第二部 パネルディスカッション(制作者と今野先生、のちフロア)
17時頃 終了

詳細は、webサイトをご確認ください。
https://docudoraeizo.wixsite.com/documentarydorama
代表:杉田このみ(専修大学)

チラシは、こちら

アナログメディア研究会共催「POST COVID-19 個人映像主義宣言」【8月21日】

「POST COVID-19 個人映像主義宣言」を開催いたします。
世界的な新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により、多人数での映像制作活動は制限される一方で、YouTubeでは大量の「個」による映像が、毎日ネット上にアップロードされている。ネット配信を主としていない個人映像作家たちは、コロナ禍でも創作活動を地道に続けている。
【POST COVID-19 個人映像主義宣言】では、「マチエールと動態」「フィルム・テクスチャー」と題した2つのプログラムから、コロナ禍に制作されたアナログメディア研究会メンバーの新しい作品を中心に、スタン・ブラッケージのパンドペイント映画の代表作、『天使/L’ANGE』パトリック・ボカノウスキー監督の初期の短編映画などを上映する。
上映後には「ポストコロナ禍での個人による映画制作・上映」テーマに上映作家によるトークセッションをおこない、今後の指針を探っていく。

日時:2021年8月21日(土) 15:00〜20:30(開場14:45) 
会場:小金井 宮地楽器ホール 小ホール(小金井市民交流センター)
JR中央線 武蔵小金井駅南口1分 https://koganei-civic-center.jp/map/

*上映プログラム
【マチエールと動態】 15:00 Aプロ
鉛筆画で描かれた抽象な線が自らの意思を持って動き出す黒坂圭太の『無軌道な線たち』、病をおして日々創作活動を続ける小池照男のライフワーク「生態系」シリーズの最新作、小金井市在住のパーソナル・アニメーション作家 三上あいこ・杉本直樹の近作、スタン・ブラッケージが盟友フィル・ソロモンとのコラボレーション映画の傑作『エレメンタリー・フレーズ』などを上映。
『野川と自然』こねこ座(杉本直樹&三上あいこ)/デジタル/5分/2020
『構成』三上あいこ/デジタル/3分/2021 *新作
『無軌道な線たち』黒坂圭太/デジタル/12分/2019 *日本初上映
『生態系-29-密度3』小池照男/デジタル/35分/2021 *新作
『エレメンタリー・フレーズ』スタン・ブラッケージ&フィル・ソロモン/16mm/33分/1994
*他に、黒坂圭太の新作も上映予定

【フィルム・テクスチャー】 17:00 Bプロ 
映像研究家の故波多野哲朗氏が1980年にカラコルム山脈登山隊の記録映像(8mm)を再構成した太田曜『ブライドピーク(Bride Peak) チョゴリザ 花嫁の峰』、世界でも類をみない映画フィルム自家現像のパイオニア能登勝の最新作、『天使/L’ANGE』の原点といえるパトリック・ボカノウスキーのデビュー作『白粉をぬる女』『朝の食事』などを上映。
『長瀞の旅』川口肇/8mm/3分/2020 *初上映
『ブライドピーク(Bride Peak) チョゴリザ 花嫁の峰』太田曜/8mm/10分予定/2021 *新作
『Kdybych byl spion(私がスパイだったら)』伊藤隆介/16mm/7分/2014
『Perception』水由章/16mm/8分/2019
『夢寐(むび)』能登勝/16mm/10分予定/2021 *新作
『捕身』昼間行雄/デジタル(撮影:シングル8)/7分/2020 *初上映
『白粉をぬる女』パトリック・ボカノウスキー/デジタル(オリジナル35mm)/18分/1972 *日本初上映
『朝の食事』パトリック・ボカノウスキー/デジタル(オリジナル35mm)/12分/1974 *日本初上映

【トークセッション】 19:15〜20:30
「ポストコロナ禍での個人による映画制作・上映」
進行:水由 章(ミストラルジャパン代表・アナログメディア研究会共同代表)
パネラー:昼間行雄 太田曜 小池照男 伊藤隆介(一部オンラインでの参加になります)

【参加資料代】(各プロ定員:75名)
A・B各プロ: 日本映像学会員1,000円
日本映像学会員はトークセッションに無料で参加できます。

主催:ミストラルジャパン
共催:日本映像学会 アナログメディア研究会
予約・問合せ:ミストラルジャパン infomistral-japan.co.jp TEL:042-380-8270
予約フォーム https://www.kokuchpro.com/event/post_covid_19/
https://fb.me/e/Ygkkos1k

詳細は、下記のリンクフライヤーもご参照ください。
http://dp00042415.lolipop.jp/postcovid-19_omote.jpg
http://dp00042415.lolipop.jp/postcovid-19_ura.jpg

アジア映画研究会(第3期 第7回) 開催のお知らせ【8月10日】

日本映像学会アジア映画研究会(第3期 第7回) 開催のお知らせ

日時:2021年8月10日(火)18:00 – 20:00(予定)
(ZOOMによるオンライン開催:事前申込制)
申込締切:8月4日(水)
下記URLより所定のフォームにご記入の上、お申し込みください。
https://forms.gle/eABmRYutpy3Zgth27

【開催概要】
「チベット映画をめぐる夕」
●発表1:チベット映画と文学:ペマ・ツェテン作品を中心に(30分+討議)
星泉(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
チベット映画の歴史は20年に満たないが、ペマ・ツェテン、ソンタルジャらチベット映画第一世代の監督たちの優れた作品によって、国際的に知られるようになった。今回はその立て役者の一人であるペマ・ツェテンに焦点を当て、第一世代の形成についてたどりながら、小説家、翻訳家、脚本家、監督、プロデューサーという多彩な顔をもつペマ・ツェテンの作品世界について、本邦未公開作品の紹介も交えつつ、文学と映画の両面から考察してみたい。
●発表2:映画から見えてくるチベット(30分+討議)
松尾みゆき(字幕翻訳家、映像制作者)
ソンタルジャ監督の映画『草原の河』『巡礼の約束』『ラモとガベ』の日本語字幕を作成した時の苦労話から。そして、字幕作成の過程で現場のスタッフと交流するうちに、チベットで映画を制作する際に直面する様々な問題を知った。彼らがその問題をどのように乗り越えているのかについて紹介するとともに、映画の中には親と暮らせない子どもたちの姿も描かれているが、なぜそのような状況が発生するのかについて、現地で見聞きしたことをもとに考えてみたいと思う。

以上、皆様のご参加をお待ちしております。(8月座長:杉原賢彦)

関西支部第91回研究会【6月26日】

日本映像学会関西支部第91回研究会(6月26日)のお知らせ

下記の通り日本映像学会関西支部第91回研究会をリモート(Zoom)にて開催いたします。関西支部会員に限らず多くの方の参加をお待ちしています。

日時:2021年6月26日(土)午後2時より4時頃まで。

研究発表1:「作品の周りのもの」から考える
発表者:山田聡会員 (名古屋造形大学)
要旨:
 額縁や展示台といった「作品の周りのもの」がある。それらは見えてはいるが、本来的に表現の外側の要素である。しかし、作品に合っていない額縁や展示台が使われていると、特別な意味があるのではないかと感じてしまい、鑑賞体験の質が変わってしまうことがある。これは「作品の周りのもの」によって作品の質が規定されていると言えるのではないだろうか。
 展示台の上にりんごを置き照明を当てキャプションを設置すれば、作品然としたものが出来上がってしまう。このことから「作品の周りのもの」こそが作品を仕立て上げている制度や枠組みであると言える。
 映像を使う作品であれば、プロジェクターの吊り方、ディスプレイから出るケーブルの処理の仕方、ディスプレイの縁などが「作品の周りのもの」に当たる。インスタレーションの場合はどこまでが作品で、どこからが「作品の周りのもの」なのかがより曖昧になる。それらが「作品の一部」なのか、「無いもの」として見てほしいのかによって展示の仕方や搬入の振る舞い方が変わってくる。
 「作品の周りのもの」とは作品の質を規定するかもしれない部分であり、作品と作品以外の部分の境界であり、作品を仕立て上げている制度でもある。「作品の周りのもの」を積極的に意識することで、別の視野を開くことができると考えている。

研究発表2:パンデミックの映像制作と作品の変容
発表者:稲垣智子会員 (美術家)
要旨:
 2020年11月に個展『Diary 2020』を開催した。展示された映像は作家の日記的要素を含み、パンデミックの影響を否が応でも受けた内容となり、おのずと社会的要素を強く持ちあわせることとなった。展示作品は《愛の無表情》、《Project ‘Doors’》、《パーテーションズ》のパフォーマンス的要素を持った三つの映像である。今までとは異なる方法を用いて、三つの映像すべてに自身が出演し、撮影から制作まで全て一人で制作した。例えば、《愛の無表情》は別々の男女の映像に見えるが、作家がアプリの男女変換機能を使用し、一人で演じている。発表では作品が社会の影響を受けどのように変化したか、そして、個展後から現在の作品に至るプロジェクトの変化に注目する。自粛や社会活動の制限されている環境下での一作家の思考と制作活動の過程や変化をこの三作品を通して発表する。

参加希望の方は前日6月25日(金)までに eizoukansaigmail.com までメールをお送り下さい。メールにはご所属・氏名のみ記入いただければ結構です。追ってZoomの招待メールを返送いたします。

日本映像学会関西支部事務局
〒585-8555大阪府南河内郡河南町東山469
大阪芸術大学映像学科内
Tel: 0721-93-3781(内線3327)
email:eizouosaka-geidai.ac.jp