ヴィデオアート研究会 第19回研究会(7月29日)開催のお知らせ
日時:2017年7月29日(土)15:00-17:00
会場:梅屋敷スタジオ
東京都大田区大森西7-7-27第二宝荘1F北側
(イワサキ印刷右、設備屋の左)
京急本線梅屋敷駅10分、JR/東急蒲田駅東口より13分
https://goo.gl/maps/zAS65zsbrCu
内容:ハルーン・ファロッキとモンタージュ理論
ドキュメンタリー的手法で映画やアート作品を手掛けるハル―ン・ファロッキに関する研究の第二回として、今回はファロッキの作品の位置づけを更に図るため、その作品歴を映画・メディア理論などと照らし合わせながら定義を試みる。モンタージュ理論や近刊のジョルジュ・ディディ・ユベルマン「受苦の時間の再モンタージュ」ほかテキストと共に研究を進めます。適宜ファロッキ作品から《世界のイメージ:戦争の刻銘》(1988)《隔てられた戦争 識別+追跡》(2003)などの抜粋を紹介する予定。
予定パネリスト:
瀧健太郎(ビデオアートセンター東京/武蔵野美術大学非常勤講師/学会員)
進行:河合政之(東京造形大学・東北芸術工科大学非常勤講師/学会員)
会場定員:10名
*本研究会は、ヴィデオアートのアカデミックな研究と、制作や展示現場のフィールドワークを交互に行なう方針で発足されました。今回はヴィデオアートに関する文献研究に関する研究会となります。
お問合せ: 日本映像学会 ヴィデオアート研究会
代表 瀧健太郎
ビデオアートセンター東京
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab 渋谷アトリエ内