アジア映画研究会(第3期第31回(通算第64回))公開イベントのお知らせ【1月31日】

イベント名:中国ドキュメンタリー『UNVOICED』特別上映とトーク
日時:2026年1月31日(土)13時~15時
会場:日本映画大学 新百合ヶ丘校舎 大教室(小田急線新百合ヶ丘駅北口駅前)
主催:日本映画大学
共催:日本映像学会アジア映画研究会

【概要】昨年12月の東京ドキュメンタリー映画祭2025(長編コンペティション部門)に入選した話題作『UNVOICED』(監督:北鹿)の特別上映とトークを行います。本作はコロナ禍の日々を振り返る武漢の人々の声なき声を集めたインタビュー・ドキュメンタリーです。関係者のご厚意を得て、同映画祭以外では日本初上映になります。ふるってご参加ください。(参加無料、申し込み不要。当日ご来場ください。)
【上映】北鹿監督『UNVOICED』(2025年、86分、日本語字幕付き) 
【トーク】アン・ニ(日本映画大学特任教授、本学会員)、石坂 健治(日本映像学会アジア映画研究会代表)
※作品と監督についての詳細は東京ドキュメンタリー映画祭HPをご覧ください。
https://tdff-neoneo.com/lineup/unvoiced/

(日本映画大学 T.044-951-2511/担当教員:石坂)

クロスメディア研究会第18回研究会のお知らせ【2月22日】

クロスメディア研究会第18回研究会のお知らせ
下記の通り日本映像学会クロスメディア研究会第18回研究会を開催します。
会員の皆様の参加をお待ちしております。
【日時】:2月22日(日)14:00-16:30

【開催形態】:オンライン

【発表者】
キム ヨンスク 金蓮淑
韓国 崇実(スンシル)大学校 グローバルメディア学部 兼任教授
(株)韓国メタコンテンツ開発院 代表
博士(文化コンテンツ学、崇実大学校)

【発表内容】:コンテンツ制作教育における生成AIの活用 ―「仮想ブランド設立プロジェクト」の授業事例を中心に―
概要:本発表では、2025年度に韓国の崇実(スンシル)大学校の4年生を対象として1学期間実施された『仮想ブランド設立プロジェクト』の授業事例を中心に、AIを融合させたデザインおよび映像の企画・制作が、どのようにブランド戦略教育へと拡張され得るのか、その知見を共有します。
『仮想ブランド設立プロジェクト』の授業は、AIを単に制作物を作るためのツールとしてのみ扱うのではなく、ブランド企画と戦略的思考を広げるための「思考パートナー」(1)として活用するように設計されている点で、他とは一線を画しています。学生たちは、ブランドネーミング、世界観の設定、ブランドストーリーテリング、広告画像(カードニュース(2)、ポスター)の制作、そして広告映像(ストーリー、FOOH(3)、TV CF/ネットプロモーション)の制作に至るまで、実際のブランドローンチ(立ち上げ)と酷似した全プロセスを経験しました。本発表では、主に以下の内容を扱います。

1 ブランド戦略の授業において、いかにAIを設計し、活用したか。
2 画像や映像など、多様なコンテンツの成果物をどのようなプロセスで導き出したか。


(1)思考パートナー: 単なる作業の代行ではなく、アイデア出しや戦略の壁打ち相手としてAIを活用するという、現在のAI教育における重要なキーワード。
(2)カードニュース: 主にSNS(InstagramやFacebookなど)でスワイプして読む、画像とテキストが組み合わさったスライド形式のニュースやコンテンツのこと。
(3)FOOH (Fake Out of Home): 実写の屋外風景に精密なCGI(3DCGなど)を合成し、あたかも現実で起きているかのように見せるデジタル広告手法。  
【日本語通訳あり】
【参加方法】*事前申し込み制
ZOOM会議システムを利用して開催します。下記のURLで事前にお申し込みをお願いします。(2月22日13:00まで)
申込み後、ZOOMのID, PASSをお知らせいたします。
https://forms.gle/86BndZX2uZeqC57z8

お問い合わせ
日本映像学会クロスメディア研究会
代表 李 容旭
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5
東京工芸大学芸術学部映像学科内
e-mail:leeimg.t-kougei.ac.jp

アジア映画研究会(第3期第32回(通算第65回))公開イベントのお知らせ【2月21日】

コミュニティシネマフェスティバルvol.1「日韓映画館の旅」関連企画
「1950年代韓国映画傑作選」50s Korean Cinema Masterpieces
クロージング・トーク

会期:2026年2月21日(土)18時30分~20時(予定)
会場:アテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4階)
料金:無料(通常は上映会チケット半券提示で入場のところ本学会員は不要。ただし他の回の上映会は有料)
主催:コミュニティシネマフェスティバル実行委員会
共催:韓国芸術映画館協会
協力:韓国映像資料院(KOFA)、日本映像学会アジア映画研究会
協賛:芸術文化振興基金助成事業、韓国映画振興委員会(KOFIC)

【概要】
昨2025年から日本各地のミニシアターを横断して実施しているコミュニティシネマフェスティバルvol.1「日韓映画館の旅」。その関連企画「1950年代韓国映画傑作選」が東京で開催されます(2026年2月12~21日)。韓国の国立映画アーカイブである韓国映像資料院(KOFA)は1974年に創設されました。2024年、創設50周年を記念するプロジェクトのひとつとして行われたのが「50/50韓国古典映画パッケージ」(1950年代韓国映画傑作選)海外巡回事業です。日本初上映となる『洛東江』をはじめ、韓国映像資料院が収蔵する50年代の傑作7作品のデジタルリマスター版をまとめてみることができる貴重な機会です。
当研究会は最終日に行われるクロージング・トークを担当し、本学会員がパネリストとして登壇します。学会員の皆様の聴講は入場無料ですのでどうぞご参加ください。(他の回の上映は有料ですが、アテネ・フランセ文化センター会員と同じ割引料金1回券1,000円になります。)

【クロージング・トーク登壇者】
四方田 犬彦(比較文化研究者・映画研究者/主著『アジア映画とは何か』など)
崔 盛旭(チェ・ソンウク/映画研究者、日本映像学会員/主著『韓国映画から見る激動の韓国近現代史』など)
石坂 健治(日本映像学会アジア映画研究会代表/共著『アジア映画で<世界>を見る』など)

※「1950年韓国映画傑作選」全日程は下記webサイトをご覧ください。
https://athenee.net/culturalcenter/program/ko/50skoreancinema.html
※チラシpdf.
http://jc3.jp/ccfes/assets/pdf/CCF_vol01_athenee_flyer.pdf
※コミュニティシネマフェスティバル「日韓映画館の旅」は下記webサイトをご覧ください。
http://jc3.jp/ccfes/
https://x.com/commucine_fes