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西部支部シンポジウム「ドキュメンタリー映像—語られること語るべきこと」【11月4日】

日本映像学会西部支部主催シンポジウムのご案内

シンポジウム・テーマ:
「ドキュメンタリー映像—語られること語るべきこと」
映像はあたかもそこに事実があるように私たちに語りかける。しかしながらそこにある事実は、過去のとある現象を限られた視点から記録したものであることも、また事実である。ドキュメンタリー映像は、これらの過去のイマージュの集合体を編集し構成することで、監督や作家のメッセージを形成する。それが監督や作家の本意であろうとなかろうと、ドキュメンタリー映像の重層的な意味と風景は、現実のメタファーとして観客に語られる。
今回のシンポジウムでは、福岡県八女市で活動を続けるドキュメンタリー映画監督の伊藤有紀氏と、映画プロデューサーの川井田博幸氏をパネリストに迎え、ドキュメンタリー映像の可能性と限界をそれぞれの立場からお話しいただきます。またそれらを起点として、映像と人、ひいては映像とこの世界との関係性を本質的に考察します。なお、伊藤有紀監督の「人情噺の福団治」が、シンポジウム翌日よりKBCシネマにて公開予定です。

パネリスト:
伊藤有紀氏(ドキュメンタリー映画監督)
川井田博幸氏(グループ現代・プロデューサー)
司会:黒岩俊哉会員(日本映像学会西部支部理事)

日時:2016年11月4日(金) 16:00〜18:00
会場:九州産業大学17号館6階 601教室(〒813-8503 福岡県福岡市東区松香台2丁目3−1)
対象:日本映像学会会員、学生、一般
入場料:無料
●九州産業大学では、11/3-11/6の期間、学園祭が開催されています。そのため人混みが予想されますが、下記の会場アクセスをご参照いただきご来場いただければ幸いです。

問い合わせ:
黒岩俊哉(092-673-5732)
kuroiwa@ip.kyusan-u.ac.jp

会場アクセス:http://www.kyusan-u.ac.jp/guide/map/access.html
会場は国道3号線の正門よりも、JR九産大前駅側の北門が近くなります。
https://jasias.jp/wp-content/uploads/2016/11/Bldg17_Kyusan-u.png

(1)天神からバス
「天神中央郵便局前」から、番号[21A]雁の巣レクリエーションセンター行き、または [26A] 赤間営業所行きバスにご乗車ください。都市高速を経由した後、3つめの停留所「唐の原(とうのはる)」で下車ください。
北門は「JR九産大前駅」の側になります。
・乗車時間は19分。
・バス番号 [21] [26] の[A]の標記のないバスは、都市高速を経由しませんので余分に時間がかかります(23分)。
・(注意)福岡県筑紫野市に「塔の原(とうのはる)」という同じ読みの停留所があるため検索する際にはご注意下さい。

(2)博多からJR
「JR博多駅」より、鹿児島本線(門司港行き)普通列車に乗車。「九産大前駅」で下車。
・乗車時間は14分。
・急行は停車しませんのでご注意下さい。

以上
日本映像学会西部支部
〒815-8540
福岡市南区塩原4-9-1
九州大学芸術工学府内

アナログメディア研究会協力「ODAWARA ワークショップ 2016」8ミリ映画撮影・現像・編集ワークショップ【11月26日・12月3・10日】

アナログメディア研究会協力事業
ODAWARA ワークショップ 2016
8ミリ映画の撮影、自家現像、編集、上映のワークショップです。

映像ワークショップ 講師 太田 曜(実験映画制作、研究)

8ミリ映画の撮影、現像、編集、のワークショップです。
初心者でもご参加出来ます。機材などは用意します。

11月26日 土曜日 13時から16時 オリエンテーション、撮影
12月3日 土曜日 10時から16時 撮影済みフィルムの自家現像
12月10日 土曜日 13時から16時 編集、スクリーニング

の3回です。3回全てに参加する事が参加の条件です。

参加費 1000円 
材料費 約3000円 モノクロフィルム一本(約3分)他

会場:小田原宿なりわい交流館2階 
   http://www.nariwai-kouryukan.org
   小田原市本町 3−6−23
   小田原駅東口より徒歩約14分(約1.2KM )
   箱根登山バス(箱根方面)幸町停留所下車徒歩1分

主催:ODAWARAワークショップ実行委員会
後援:小田原市、合同会社まち元気小田原
平成28年度小田原市市民活動応援助成金交付事業

協力:日本映像学会アナログメディア研究会 (代表 西村智弘)

映像学会会員とその関係者の方のお申し込み、お問い合わせは太田曜まで。
メール: distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp

以上
日本映像学会アナログメディア研究会
代表 西村智弘
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
阿佐ヶ谷美術専門学校(担当:末岡一郎)
ODAWARAワークショップ担当:太田曜

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2016【京都会場/11月18・19・20日】

インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2016【京都会場/11月18・19・20日】上映のお知らせ

映像表現研究会が主催する<インターリンク=学生映像作品展(ISMIE2016)>
を12月予定の東京に先立ち11月18日(金)19日(土)20日(日)の三日間にわたって京都会場として開催致します。昨年同様、<KINO-VISION 2016>(旧・京都メディアアート週間)のプログラムとして映像専門ギャラリーであるLumen Gallery(下京区麩屋町五条上る)で上映致します(入場無料)。
他の上映プログラムは、例年のアニメーション学会等が主催する<インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF2016)>の選抜作品集、および京都・関西を中心に学生・若手作家の新作を集めた<VIDEO-PARTY 2016セレクション>です。
会員以外の方もお誘い合わせの上、ご来場いただければ幸いです。詳しくは、以下のウェブサイトにてご確認下さい。ISMIE参加校の先生方でご来場予定の場合は、事前に連絡して頂ければ幸いです(伊奈新祐)。

http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
http://www.kyoto-seika.ac.jp/kino/2016/index.html
http://www.lumen-gallery.com/index.html

日本映像学会映像表現研究会
西部会代表 伊奈新祐
〒606-8588
京都府京都市左京区岩倉木野町137
京都精華大学芸術学部内

ショートフィルム研究会主催「名古屋フィルムミーティング2016」【11月5日】

ショートフィルム研究会主催
「名古屋フィルムミーティング2016」(11月5日)開催のお知らせ
(ショートフィルム研究会第18回活動)

会期名 名古屋フィルムミーティング2016
期日 2016年11月5日(土)開場11:30/開始12:00
会場 愛知芸術文化センター12階・アートスペースEF(名古屋市東区東桜1丁目13番2号)
   地下鉄・東山線/名城線「栄」駅下車、徒歩3分(オアシス21から地下連絡通路経由)
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
企画・運営 名古屋フィルムミーティング実行委員会(代表 曽我部哲也)
公式サイト http://filmm.info/

公募作品と特別プログラムによる映像作品を上映し、観客の投票による観客賞を授与することで,東海地区での学生や一般の映像制作を盛り上げる場とする。

■上映スケジュール
11:30 開場
12:00 Sプログラム(60分)京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科・大学院ビジュアルクリエイション領域 大西宏志教授ゼミ・修了制作選集
13:15 Aプログラム(31分)アニメーション(公募)
14:00 Bプログラム(40分)実写(公募)
15:00 Gプログラム(50分)「自主制作とは、自主的に、他者と、作ること。」

■プログラム詳細

Aプログラム アニメーション(公募)
『トマトまるのみのうた』(2015年/1分30秒)制作:こさきたん
『P o t o r i 』( 2014年/4分07秒)制作:内藤日和
『おちんちんの悩み』(2014年/1分22秒)制作:香取剛
『森の洞窟』(2013年/6分30秒)制作:植田翔太
『おにぎりくん』(2013年/9ʼ分35秒)制作:倉橋一平
『紙風船』(2分24秒)制作:鏑香織
『夜を飛ぶ』(2015年/3分)制作:さとうゆか
『おおきなしゅうかく』(2013年/50秒)制作:はらだわかこ

Bプログラム 実写(公募)
『daughter』(2015年/9分58秒)監督:たかせしゅうほう
『瓜二つ』(2015年/14分19秒)監督:山川智輝
『だった人』(2016年/12分56秒)監督:藤木裕介

Gプログラム 「自主制作とは、自主的に、他者と、作ること。」
ネットで情報が溢れ映像も均質化されている現在、地域で映像を制作するとはどういうことか。名古屋で自主制作を続ける酒井健宏監督をお招きし、ご自身の関わられた作品の上映を交えつつ、地域における映像制作の状況や活動の意義についてお話いただきます。
参考上映:『バイオレンスあわや』(2015年/10分)制作:チームあわやさとる(名古屋芸術大学デザイン学部MCDコース・2014年度「映像演習」課題作品・担当:酒井健宏)

Sプログラム 京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科・大学院ビジュアルクリエイション領域 大西宏志教授ゼミ・修了制作選集
『からだにめーしょん』(2016年/3分05秒)制作:中西綾
『唯人間』(2015年/3分)制作:藤井有美子
『惧』(2015年/4分02秒)制作:鄧小草
『新山海伝』(2016年/5分38秒)制作:徐文龍
『パンダ城』(2015年/5分58秒)制作:方葉舟
『抜塞大-BASSAI-DAI』(2015年/5分59秒)制作:ヨルギウ・パノス
『Wolves』(2016年/5分13秒)制作:井川萌
『Фаворитка Favoritka』(2016年/5分31秒)制作:ジダーノワ・アリーナ
『お元気ですか?』(2015年/12分32秒)制作:キム・ダンビ

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目32-24
マエノビル2階
シアターカフェ 内

中部支部2016年度第1回研究会【10月8日】

2016年度 | 日本映像学会 中部支部 | 第1回研究会

日時:2016年10月08日(土)14:30〜18:00頃
会場:情報科学芸術大学院大学(IAMAS)ソフトピアジャパンセンタービル4F ホールA
(〒503-0006 岐阜県大垣市 加賀野4丁目1−7)


◎スケジュール
-14:30-14:35 開催校挨拶
-14:35-15:00 研究発表:赤羽亨会員、池田泰教会員、小川圭祐氏、田中翔吾氏
-15:05-15:30 研究発表:洞ヶ瀬真人会員
休憩
-15:45-17:15 ご講演:水野勝仁会員
-17:15以降 支部総会


◎ご講演
GUIの歪み
水野勝仁会員(甲南女子大学講師 / ネットアート, メディアアート, インターフェイス研究者)

要旨:写真家の小林健太は自らを「GUIネイティブ」と呼び、「自分が何かと接する時に、その間に何かフィルターが介入していて、歪みが生じている。そういう状況に慣れきったような感覚」があるという。小林が言うように、デスクトップメタファーからフラットデザイン、マテリアルデザインといった流れをもつGUIは、物理世界の再現を目指すわけではなく、その構造のみを取り入れた独自の世界をディスプレイに展開してきたと考えられる。GUIを操作し続けるヒトには、物理現象に還元できない表象がつくる物理世界を裏切るような歪んだ感覚が蓄積してきた。「ポストインターネット」と呼ばれた状況以後、この蓄積された感覚が閾値を越えて、作品として現われ続けている。今回の発表では、GUIによる歪んだ感覚を示すふたりのアーティストを取り上げる。ひとりは先述の小林であり、もうひとりはベクター画像の特性を活かした作品をつくり続けるラファエル・ローゼンダールである。小林とローゼンダールの作品を通して、GUIの歪みを示していきたい。

水野勝仁会員プロフィール:
1977年生まれ。甲南女子大学文学部メディア表現学科講師。メディアアートやインターネット上の表現をヒトの認識のアップデートという観点から考察しつつ、同時に「ヒトとコンピュータの共進化」という観点でインターフェイスの研究も行っている。主なテキストに「モノとディスプレイとの重なり」(MASSAGE MAGAZINE)、「メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路」(ÉKRITS)など。


◎研究発表(2件)
3Dスキャニング技術を用いたインタラクティブアートの時空間アーカイブ
赤羽亨会員(情報科学芸術大学院大学 准教授),池田泰教会員(名古屋造形大学 非常勤講師)
小川圭祐氏(東京工芸大学 助教),田中翔吾氏(情報科学芸術大学院大学 M2)

要旨:本研究は、インタラクティブアート作品を題材に、作品と鑑賞者の間に生じる様々なインタラクションを、3Dスキャニング技術を用いて記録する手法を確立し、それを以って、時間軸を持った空間情報アーカイブ=「時空間アーカイブ」を開発することを目的とする。
これまで3Dスキャニング技術のアーカイブへの応用は、考古学、博物館の所蔵品アーカイブ分野で試みられてきた。それらは形状の保存を主な目的としてきたが、本研究では、時間的変化を扱うため、時間軸を持った空間情報を取得する装置の開発が新たに必要になる。
本発表では、研究の概要と共に、これまでに開発してきた3Dスキャニング技術を用いた撮影装置と、それらを用いた撮影実験の実例について報告する。(本研究は科研費(15K12841)の助成を受けている。)

増幅されたシネマティズム――『桃太郎 海の神兵』の知覚的プロパガンダ戦略をめぐって
洞ヶ瀬真人会員(名古屋大学大学院国際言語文化研究科学術研究員, 中部大学他非常勤講師)

要旨:戦時下の日本で制作された多くの戦争関連映画は、その時に戦われていた戦争の全体像を国民に伝えようとしている。しかし、その映画が当時唯一の映像音声メディアとしての力でつむぎだす全体像の陽気なイメージからは、戦争協力にいそしむ映画産業が生み出した様々な工夫によって、戦場の悲惨な現実が巧みに取り除かれていた。たとえばマーク・ノーネス(Japanese Documentary Films, 2003)が述べるように、戦時下のドキュメンタリーでは、クラカウアーが分析したナチスのプロパガンダ映画同様、日本人兵士の残酷な暴力(自分たちやその敵が戦闘で受けたものと、彼らが植民地の人々に対して行ったものの両方)が、映画編集やナレーション技法などを駆使して隠蔽されている。こうした戦争の暴力を消去する傾向は他のジャンルでもみられ、劇映画だけでなくアニメ映画ですら、血が流れる場面は描かれず、兵士の死は暗示的な表現に留められていた。そのうえ、戦時期の劇映画・アニメ制作者は、こうした戦場の現実に反した表現に矛盾するように、特殊効果や透視図法などの技法を用い、映像音響的なリアリズムで戦場や兵器を精巧に表現しようとつとめていた。近年、大塚英志や笠井潔などの「ジャパニメーション」の批評家は、その文化的起源をこうした戦時期の営みのなかに見出している。
本発表では、このような問題が典型的に現れている作品のひとつ、アニメ映画『桃太郎 海の神兵』(1945)を取り上げ、用いられた映像音響的リアリズム描写の手法がどのようにして、戦場の暴力的現実に触れることなく、描かれた戦争を現実的に観客に伝えるプロパガンダとして作用していたのかを分析する。トマス・ラマールが論じる「シネマティズム」というアニメ・映像の視覚的特性や、当時今村太平が著わしたアニメーションや映像音響についての論評、さらには「縫合」といった映画理論を重ね合わせながら、従来の「プロパガンダ」観からは捉えにくい、戦時期の日本映画が抱える知覚的プロパガンダとしての性質を明らかにしてみたい。


◎会場へのアクセス
http://www.iamas.ac.jp/access

◎駐車場やバスなどの補足情報
http://maedashinjiro.jp/iamas_map_2016/

以上
日本映像学会中部支部
http://jasias-chubu.org/wp/
〒470-0196 愛知県日進市岩崎町竹の山57
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科内

会報第176号PDF公開版を掲載しました。

会報第176号(2016年10月1日)を発行しました。
以下のPDFよりお読みください。[ペーパーによる完全版は会員配布]

JASIAS_NewsLetter176
会報第176号

PDFがウィンドウに表示されない(画面が真っ白や真っ黒等)ときは、
ウィンドウ右下端のサイズ調節をマウスで動かして調節してみてください。
ウィンドウの幅のサイズが会報の幅のサイズより大きいときなどに、
PDF表示画面が出ずに真っ白や真っ黒の画面になることがあります。
また、文字が一部しか表示されないときは、URL表示のそばにあるリロードボタンをクリックしてみてください。

アナログメディア研究会共催「8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ」【10月1・15・22日、11月5・6日】

アナログメディア研究会共催
8ミリフィルム映像インスタレーションワークショップ開催のお知らせ

8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ
小金井で8ミリフィルムで撮影し、自分たちで現像・編集をして、
「第28回武蔵野はらっぱ祭り」で、夜の武蔵野公園で投影する
映像インスタレーション作品を作るワークショップです。

●1)8ミリについて / 日時:10月1日(土曜日) 18時~20時
●2)8ミリフィルム自家現像 / 日時:10月15日(土曜日)10時~18時
●3)ループフィルム作成 / 日時:10月22日(土曜日) 14時~19時
●4)映像インスタレーション/日時:11月5日(土曜日)と11月6日(日曜日)10時~21時
「第28回 武蔵野はらっぱ祭り」で、映像インスタレーションを発表します。
●ワークショップ会場:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
JR武蔵小金井駅南口より徒歩15分  http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/0423838773-001/
●参加費:1,500円 +フィルム代実費 + 映像インスタレーション実費
● 定員:15名(8ミリ未経験の方も参加できます)
● 申込み:2016年9月30日(金)まで。
● 申込み・問合せ:distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp 太田 曜(オオタヨウ)
●主催:8mmFILM小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
●共催:アナログメディア研究会(日本映像学会)
https://www.facebook.com/analogmedia?ref=bookmarks

■■■8ミリフィルム 映像インスタレーション ワークショップ■■■

1)8ミリについて/インスタレーション現地下見:10月1日(土曜日)18時~20時
8ミリフィルムを用いた映像インスタレーションについて。8ミリカメラでの撮影方法について。撮影機材の貸し出し。インスタレーション会場(都立武蔵野公園)の下見、等。

2)8ミリフィルム自家現像 :10月15日(土曜日)10時~18時
撮影したフィルムの自家現像、試写。W.S.フィルム自家現像のみの参加は出来ません。

3)ループフィルム作成 :10月22日(土曜日) 14時~19時
編集作業、映写機の操作、ループ作成、インスタレーション準備、等。
●ワークショップ会場:小金井市 中町天神前集会所(小金井市中町1丁目7-7)
JR武蔵小金井駅南口より徒歩15分  http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/13210/0423838773-001/

4)映像インスタレーション
日時:11月5日(土曜日)と11月6日(日曜日)   10時位~21時位
「第28回 武蔵野はらっぱ祭り」で、映像インスタレーションを発表します。朝9時から準備、17時ごろから暗くなったら上映/発表開始、20時ごろ撤収。

※「第28回武蔵野はらっぱ祭り」は11月5日と11月6日の二日間行われます。会場は東京都小金井市にある都立武蔵野公園の中の通称「くじら山」地区。
※映像インスタレーション当日のみの参加も可能です。W.S.現像だけの参加は出来ません。
武蔵野はらっぱ祭り公式ホームページ http://the-harappa.net/

● 参加費:1,500円+フィルム代実費+ 映像インスタレーション実費
※他に8ミリフィルム(KODAK TRI-Xモノクロスーパ−8フィルム)の実費、最大で一本2780円(これよりも安くなる可能性があります)がかかります。参加費には、貸し出し機材、現像薬品、リール1個、白リーダーが含まれます。8ミリカメラ/映写機等は貸し出しますが、お持ちの方はご持参下さい。
※映像インスタレーション実費は、「発電機レンタル代、ガソリン代等の割り勘額」になります。1作品あたり、およそ1,500~2,000円程度を見込んでいます(参加者の人数によって変わります)。

● 申込み・問合せ:distortedcinema-workshop@yahoo.co.jp
太田 曜(オオタヨウ)電話 080-1276-8478

主催:8mmFILM小金井街道プロジェクト
http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/
共催:アナログメディア研究会(日本映像学会)
https://www.facebook.com/analogmedia?ref=bookmarks

以上
日本映像学会アナログメディア研究会
代表 西村智弘
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3
阿佐ヶ谷美術専門学校(担当:末岡一郎)

ショートフィルム研究会主催若手短編映像制作者交流会「tea time video (第2回)」【9月25日】

ショートフィルム研究会「tea time video」開催のお知らせ

第2回若手短編映像制作者(映像作家)交流会「tea time video :meeting vol.2」を開催することとなりました。
本企画は、映像を中心とした若手作家の交流&発信を支援し、お茶会を楽しむように作家と交流しながら作品を鑑賞するイベントです。
お時間ありましたら、是非お越しください。

tea time video :meeting vol.2
日時/2016.9.25 (日) 15時より
会場/愛知県名古屋市中区錦2-11-13 長者町トランジットビル2階
※参加無料

◎当日スケジュール
14:40 開場
15:00〜16:30 各作家プレゼンテーション
参加作家(敬称略)
益田朱梨/ふぃじこ/所遥菜/高木拓人/南條沙歩/井藤雄一
16:40〜17:30 ディスカッション&交流タイム

◎会場アクセス
地下鉄東山線・鶴舞線[伏見]駅下車、①番出口より徒歩5分
http://transit-building.com/

主旨:映像制作者同士が定期的に気軽に交流できる場を設け、また、交流会のまとめとして展示上映を開催した後、一連の記録をまとめた冊子を配布。
内容:交流会、展示、記録作成など

主催:日本映像学会ショートフィルム研究会
企画:伊藤仁美
協力:N-Mark・深谷崎子

tea time video
Web: http://teatimevideo.strikingly.com/
Mail: teatimevideo@yahoo.com

以上
日本映像学会ショートフィルム研究会
代表 林緑子
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目32-24
マエノビル2階
シアターカフェ 内

研究企画委員会からのお知らせ(研究会登録申請/2016年度秋期締切:2016年10月20日)

日本映像学会会員各位

2016年度秋期
新規(変更を含む)研究会登録申請について

締め切り:2016年10月20日(木)

記入票(研究会登録申請書.xlsx)を学会ホームページ(https://jasias.jp/archives/3477)よりダウンロードし、別紙資料とともに郵送、あるいは電子メール(送信先アドレス:jasias@nihon-u.ac.jp )にて、映像学会事務局・支部宛(登録を希望する支部)に登録申請を行なってください。なお、既存の研究会についても、登録事項の変更がある場合に、申請の手順に従って提出をお願いいたします。

映像学会研究会の新規発足については以下のガイドラインに基づいてお考えください。

<ガイドライン>
*映像学会の研究会活動であるということをよく認識したうえで、研究テーマに普遍性、広がりがあること。
*研究会の運営が特定の個人に偏りすぎず、多くの会員の参加と交流が見込まれること。
*研究会の継続性が担保されるよう運営委員のバランスを考慮したものであること。
*事前に研究会活動に準じたような実績がない場合には、研究テーマが想定する専門性や業績を持った会員が運営構成員に含まれていること。

<その他>
*研究会の登録申請は代表者の所属する支部、または所属する研究員が多数を占める支部に登録申請を行なってください。なお、研究会内にさらに支部会などを組織する場合は、必要に応じて各研究会内部で調整を行なってください。
*申請書にある代表及び運営構成員とは別に、過去の研究活動への参加者も併せて、参加を予定している会員リストも添付してください。なお、運営構成員に会費納付の遅滞がないことを確認してください。
*申請された研究会の当該テーマにおける研究活動(勉強会や準備会など)を1年以上、複数回実施されていることを別紙資料として提出してください。
*研究会に配分される活動費は登録する支部予算の中から支給される場合もあります(各支部の裁量となります)。
*研究会承認後過去2年間以上にわたり実質的な研究会活動が見られない研究会は、研究活動に対する休止の正当な理由、存続の必然性の有無、研究会を構成する会員の意欲および、今後の研究活動の継続への意思などが問われます。
*研究活動の休止の理由などについて充分な説得力が得られない場合には、研究企画委員会・理事会の審議を経て本学会が公認する研究会としての承認が得られない場合があります。なお、その対象となった研究会は、2年間同一の会員が主宰する同名の研究会として申請することができなくなります(以上、2015年5月31日の理事会の承認事項)。

*「研究会登録申請書」の記入内容については記入票(研究会登録申請書.xlsx / URL https://jasias.jp/wp-content/uploads/2016/08/StudyGroupApplicationForm2016New.xlsx)をご確認ください。

 

xlsx.ico

記入票:研究会登録申請書.xlsx

以上

日本映像学会研究企画委員会
〒176-8525
東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学芸術学部内

関西支部第38回夏期映画ゼミナール2016年【9月2・3・4日】

日本映像学会関西支部第38回夏期映画ゼミナール2016年
加藤泰特集 生誕100年
主催:日本映像学会関西支部・京都府京都文化博物館
*日本映像学会研究活動助成対象研究*

9月2日(金)
  午後1:30 ~
    開会の辞
  午後1:40 ~ 午後3:10
    『風と女と旅鴉』 1958年 90分 東映京都
  午後3:30 ~ 午後4:56
    『大江戸の侠児』 1960年 86分 東映京都
  午後5:15 ~ 午後7:00
    『阿部一族』(熊谷久虎監督) 1938年 105分 東宝

9月3日(土)
  午後1:30 ~ 午後2:53
    『瞼の母』 1962年 83分 東映京都
  午後3:15 ~ 午後4:41
    『人情紙風船』(山中貞雄監督) 1937年 86分 東宝
  午後5:00 ~ 午後6:21
    『素浪人罷通る』(伊藤大輔監督) 1947年 81分 大映(京都)
※会報第175号で案内しておりました上映作品のうち9月3日(土)上映の『丹下左膳余話 百万両の壺』は都合により『人情紙風船』に変更となりました。ご了承ください。

9月4日(日)
  午前10:30 ~午後0:09
    『幕末残酷物語』 1964年 99分 東映京都
  午後1:30 ~ 午後3:10
    『緋牡丹博徒お竜参上』 1970年 100分 東映京都
  午後3:30 ~ 午後6:00
    シンポジウム
      パネリスト:山根貞男(映画批評家)
      パネリスト:井川徳道(映画美術監督)
      パネリスト:石原昭(映画美術監督)
      パネリスト:北浦寛之(日本映像学会会員、国際日本文化研究センター助教)
      司会進行:小川順子(日本映像学会会員、中部大学准教授)
  午後6:00~午後6:10
    閉会の辞

会場:京都市中京区三条高倉 京都文化博物館
TEL075(222)0888 FAX075(222)0889 http://www.bunpaku.or.jp

[ 交通機関 ] ○地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通を東へ徒歩約3分
○阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通を北へ徒歩約7分
○京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通を西へ徒歩約15分
○JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
○市バス「堺町御池」下車、徒歩約2分

参加費:一般、学生ともに1日 500円(※当日券でその日限り出入り自由)
学会会員は、1階にて入場券(500円)をお買い求めの上、3階フィルムシアター へお越しください。

問合せ先:〒585-8555大阪府南河内郡河南町東山469
大阪芸術大学映像学科内 日本映像学会関西支部事務局(遠藤・大橋)宛
TEL 0721(93)3781 内線:3327  FAX 0721(93)6396
Mail : eizou@osaka-geidai.ac.jp

参加希望の日本映像学会会員は8月31日までに予め 関西支部事務局 へメールか電話連絡をください。

以上

( PDF版チラシはこちらからダウンロードしてお使いください。)